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1985年石川県生まれ。文芸創作とWebライティングを行う。ニコニコニュース、岡田斗司夫毎日メルマガ、2015年文学フリマに前田ペンクラブで出店。ハルキストです。

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【ずっとやりたかったことをやりなさい】ルーティンで夢を叶える4つのツールとは?

2001年に前作『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』がサンマーク出版から発売しました。時を経て2020年の今年、リタイアしたシニア向けに書き直されたのが本作ですね。 前作も去年ぐらいに読んでいて、モーニング・ページをちょっとだけやっていました。でも結局続かず、そっと本を閉じた思い出があります。 ところがYouTuber界隈で本作を取り上げている動画をたくさんアップされていて、それを観たらやる気が出たので早速Kindleで購入して読みました。 やり

    • GWに湯治するため酸ヶ湯温泉に行った話

      「GWは何をしていましたか?」 「とうじです」 「と、と、とうじ?」 このような会話をGW中に2回ほどやりました。 とうじなるものをやることになった経緯をまずご説明します。 湯治をやろうと思ったきっかけ 年始に目標を考える方はけっこういるんじゃないかと思います。 私は1/3に「やりたいこと100個考える」というワークショップに参加しました。 やるべきことじゃなくて、「やりたいこと」であることがポイントであり、欲望を棚卸しするという意味があるそうです。やってみるとわかるの

      • 勉強が楽しいという人よ、それは勉強じゃなくて娯楽だ。つまらないからこそ勉強である

        私は勉強が嫌いだ。なぜか、それはつまらないからだ。 休日に勉強をすることができない。やりだすと全身が一気に拒否反応をしめす。手がしびれ、眠気がおそう。机の上で何もしない時間だけがすぎる。そして思う。「私は一日何をやっていたのだ…」と。 しかしだ、私は休日に仕事をすることはできる。 全然できる。余裕でできる。むしろやってる。 なぜ? 勉強ができないのに、なぜ仕事ができるの? え、勉強って楽しいに、なんでできないの? こう思う人はいらっしゃるのではないだろうか。 私はここ

        • デイゲームVSナイター論争は2023年度のうちに終止符を

          平素よりお世話になっております。 突然ですが野球好きの皆様におかれましては、デイゲームとナイターどちらがお好みでしょうか。 そりゃデイゲーム一択だろ、いやいやナイターこそ至高よ。 ちょい待て、どっちも一緒じゃ、試合内容次第だろ! ともう昭和の乱闘が起こりそうな議論ですが、ご安心ください。 今回私の中でしっかりと結論が出ましたのでこの場を借りてご説明させて頂きます。 まずスワローズの本拠地の神宮球場ですが、大学野球があるためデイゲームはあまり開催されません。なので私も観戦

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          『仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド』(2024/日本

          20周年記念のガンダムSEEDを絶賛したのですが、本当はこっちの20周年のほうが楽しみでした。なんならついでにSEEDを観たぐらいです。2003年からニチアサ枠で放送された仮面ライダー555ですが、いい意味で仮面ライダーに変身できる人のラインを下げてくれました。 これまでは改造されている本人しか変身できなかったわけですが、変身ベルトをアイテム化することにより、ベルトによっては誰でも変身できるようになりました。 前作の仮面ライダー龍騎も同じような感じですが、555で決定的に

          『仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド』(2024/日本

          会社でやってる広報活動のまとめを書きました! https://note.com/axisware/n/n4e0030a642f7

          会社でやってる広報活動のまとめを書きました! https://note.com/axisware/n/n4e0030a642f7

          『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(2008/アメリカ)

          インディ・ジョーンズシリーズは気がついたら金ローで放送されているイメージがあるので、シリーズ作品は何作もあるのかなという気がしますね。私もよく分かってないのでこの機会に整理してみました。 <インディ・ジョーンズのシリーズ一覧> 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 (1981年) 『魔宮の伝説』 (1984年) 『最後の聖戦』(1989年) 『クリスタル・スカルの王国』 (2008年) 『運命のダイヤル』 (2023年) このように最新作をあわせても映画は5作なんですね

          『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(2008/アメリカ)

          初期の新海誠映画2作

          初期の新海誠映画を2本鑑賞したので感想を書いていきます。 『秒速5センチメートル』(2007/日本) なんだろうか、この感覚は。 普段よく知らない人と胸の内に秘める共通の趣味を見つけたような感覚。 『君の膵臓をたべたい』を観たときも思ったんですが、 「君もハルキストだったんですね!」という喜びでいっぱいです。 現代をときめく作家の皆様にハルキイズムが沁みわっているようで、ハルキストとはしくれとしては嬉しい限りです。 そういえば大衆迎合に舵をきった新海誠監督の『天気の子』

          初期の新海誠映画2作

          『最後まで行く』(2023/日本)

          原作は2015年の韓国映画だそうで、中国やフランスでもリメイクされているようです。2023年の日本でも『新聞記者』や『余命10年』の藤井道人監督によって映画化されました。 最初に言っておきますが、冒頭から全然飽きないエンタメ映画としてかなり面白い部類だと思います。 さてあらすじ。 主演は岡田准一なんですが、昨今は無骨な役が多いような印象ですが、今回は情けないクズ刑事を好演しております。 最初からヤクザとズブズブだわ飲酒運転するわで最悪なんですが、さらにはひき逃げまでやる始末

          『最後まで行く』(2023/日本)

          【映画コラム vo.1】もはや純文学にみえてしまう『シン・仮面ライダー』7回鑑賞譚

          3月公開の『シン・仮面ライダー』は6/4で劇場公開が終わりました。終映予告も少し話題になりましたが、PRには力が相当入っていたように感じます。 『シン・ゴジラ』から始まったシン・シリーズのなかでは一番の不発と評されることもあります。興行収入を調べてみると以下のとおりです。 確かに一番低いので不発と言えなくもありません。コロナ禍の影響で公開延期などあり、2021年から毎年シン・シリーズが公開されたので、ちょっと飽きてきたのかなという気もしますね。(2年ぐらい空いたらまた違った

          【映画コラム vo.1】もはや純文学にみえてしまう『シン・仮面ライダー』7回鑑賞譚

          『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023/アメリカ・日本合作)

          予告編を観てとても楽しみな気持ちになったのは私だけではないはず。 いきなり不穏な書き出しですが、一体どういうことなのかはこれから述べていきます。 予告編が面白いけど全編見たらそうでもなかったという映画はよくありますよね。 この映画はそんな映画でもないんです。ただとても評価に困りました。 見終わった直後の一言は「面白いけど面白くない」です。 予告編でやってたようなステージやマリオカートは観ていて楽しいです。 ただストーリーとかキャラクターはステレオタイプすぎて何にも面白くない

          『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023/アメリカ・日本合作)

          【ネタバレあり】『シン・仮面ライダー』最高!

          泣いた。うるうるが止まらない。目頭が熱くなる。 こういうのを待っていました。10点満点です。 まじめな仮面ライダー映画といえば、造詣が深い方は分かると思いますが、だいだい上手くいってません。今回仮面ライダー生誕50周年企画ということで庵野秀明監督のもと『シン・仮面ライダー』が製作されました。 納得できなかった設定にも理由をつけてくれた 私は仮面ライダー好きですが、ずっと思ってました。「変身したら服がはじけとぶだろ」と。 ウルトラマンも一緒ですけど、ウルトラマンは宇宙人で

          【ネタバレあり】『シン・仮面ライダー』最高!

          『仮面ライダーBLACK SUN』(2022/日本

          映画じゃないんですけどね、なんだかんだで2回観ましたので感想を述べていきます。 1987年テレビ放送された『仮面ライダーBLACK』のリブート作品であり、『孤狼の血』などで有名な白石和彌監督による大人向けの仮面ライダーとなっております。 当然の如くR-18指定の作品となっておりますが、それはグロ描写によるものとなります。仮面ライダーですが子供には見せられたものではありません。 全体的に好印象もイマイチなところはある まず素直な感想からいうとすごく面白かったです。冒頭のハー

          『仮面ライダーBLACK SUN』(2022/日本

          『ハナレイ・ベイ』(2018/日本

          『東京奇譚集』という村上春樹の短編集があり、そこに『ハナレイ・ベイ』という短編が収録されています。本作はそれを原作とした90分ほどの映画です。 村上春樹原作の映画は「映像化が難しい」とよく言われます。小説には独特の世界観があります。回りくどいと思われるような主人公の心情描写や超独特な比喩表現に溢れており、それを映像化するのは難しいのです。2022年に公開された『ドライブ・マイ・カー』は映像化に成功したと言える映画ですので、それだけ観られた方は他の村上春樹原作の映画もきっと面

          『ハナレイ・ベイ』(2018/日本

          インタビュー記事を書いてみました。 https://note.com/axisware/n/n58407506ae12

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          経歴を書いてみました。 https://note.com/axisware/n/n1138923416e4

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