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読み物としての企画書

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企画書を読み物として愉しんでいただく連載です。最終的には「企画書」にメロディをつけて歌うのが目標。笑
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#音楽

「こんな所で歌うテン!
〜スターはやる?やらない?ガチ歌ロケBEST10〜」の企画書

「こんな所で歌うテン! 〜スターはやる?やらない?ガチ歌ロケBEST10〜」の企画書

今、何だかんだで歌番組全盛。そしてお笑い番組も同じく。

ということで「笑い」と「音楽」の良いとこを取った企画。

歌好き芸人が、アーティストの歌ステージを担当し、最高のステージを演出。スターはやってくれるのか?で見せる。

例えば 

第10位 ジェットコースターに乗ったままEXILEが… 

第9位 文春本社ビルの屋上でAKBが… 

第8位 ボカシだらけの男湯であいみょんが… 

第7位 平

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「名作誕生
〜あの名作はこうしてうまれた!時空キュレーター」の企画書

「名作誕生 〜あの名作はこうしてうまれた!時空キュレーター」の企画書

あの「名画」はいかにして生まれたのか? 時空を越えて名作誕生の瞬間を管理する美術館員=「時空キュレーター」という架空の職業を通して名画・名作・名曲の誕生の瞬間にタイムスリップ。その謎を紐解きます。

絵画なら 

モナリザ…ダヴィンチはなぜモナリザを描こうと思ったのか? 

サモトラケのニケ…なぜ、あの女神は誕生したのか? 

映画なら 

未知との遭遇誕生秘話…スピルバーグが宇宙人に遭遇したのは

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奥田民生と吉田拓郎のギターを抱いた2人旅! 「ホテルカリフォルニアはドコにあるん!? 」の企画書

奥田民生と吉田拓郎のギターを抱いた2人旅! 「ホテルカリフォルニアはドコにあるん!? 」の企画書

これは私の故郷、広島県ゆかりの2人の「音楽界の巨人」に捧げた企画書。

有名ミュージシャンで「音楽にまつわる」ロードムービーをしたいな、と言うのが発想の出発点。

では以下が企画内容。全ての大人に送る高揚感の旅。大人が忘れてしまった少年の様な鼓動の高鳴りをあなたに。 

広島生まれ奥田民生 と広島育ち吉田拓郎 そんな大人の2人が贈る夢と幻想のアメリカ紀行。 

2人が20世紀音楽界最大のミステリー

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チックコリアの「SPAIN」を歌うだけで「パエリア」が作れちゃう曲(歌・タモリ)の企画書

チックコリアの「SPAIN」を歌うだけで「パエリア」が作れちゃう曲(歌・タモリ)の企画書

先日のnoteの続き。

この「SPAIN」ついでに思い出した企画が。

そーいえば昔、この「SPAIN」に「パエリアの作り方」をベースにした日本語歌詞をつけて、「歌うだけでパエリアが作れる」曲というのを考えたな。笑

要するに「キテレツ大百科」の「お料理行進曲」の「SPAIN」版。

歌手は、タモさんで。

ミュージシャン大告白バラエティ「私があのラブソングを贈った相手を教えます」の企画書

ミュージシャン大告白バラエティ「私があのラブソングを贈った相手を教えます」の企画書

結婚してしまったアーティストがゴリゴリの「ラブソング」を創れなくなる(創らなくなる)事が結構あると思う。(歌詞の志向も「家族や子供」「人類愛」の方向へ行く。もしくはサザン的な「あなたと私」の架空のストーリー仕立てに。)

つまりラブソングはやはり「想定して創った送り相手」が存在するのだ。

「あのラブソングは一体誰のために作ったのか?」

そんなJ-Popのミステリーを紐解く番組。

MCのイメー

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「これが全部同じバンドに聞こえたらおじさんの証拠。」聴力テストのようなプレイリスト

「これが全部同じバンドに聞こえたらおじさんの証拠。」聴力テストのようなプレイリスト

おじさんになると「若い子の顔がみんな一緒に見える」と言うが、それは「眼」に限った話ではない。

歳をとると「耳」もおじさん化(おばさん化)していくもの。

それはただの「耳が聞こえづらくなる」と言う意味ではなく「耳のセンスが老化していく」と言うことだろう。

好きな音楽を集めてみたのだが、並べて聴いてみと、どれがどのバンドだか分かりますか?

ということでおじさんおばさん世代に送る「あなたの耳を試

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「新世界」ばっかりのプレイリスト

「新世界」ばっかりのプレイリスト

人はなぜ「新しい世界」について歌うのだろう。

自分の好きなアーティストが歌う「新世界」ばっかりを集めてみました。

これらの「新しい世界」は1つとして同じ世界線にはありません。

続けて聴くとまるで「スティール・ボール・ラン」のラスボスのスタンド攻撃を受けているかのよう…。

Spotifyのプレイリストはこちらです。

「アルバム1枚ノーカットで丸ごと聴くTV」の企画書

「アルバム1枚ノーカットで丸ごと聴くTV」の企画書

学生時代に観た歌番組の中のトークで中森明菜さんが「今回のアルバムは自分で曲順を考えさせて頂いた」と嬉しそうに語っていたのを今でも覚えている。

その時「歌詞を書くでも曲を作るでもない『歌い手』さんにとっては、こういうのもクリエイティブの一つなんだなぁ」と生意気にも思ったモノだ。

サブスク時代ー。

好きな曲を「いいとこ取り」の「バラ売り」で聴けるこの時代にあって、アルバムを一枚聴くという文化が失

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「キレてる曲ばかりのプレイリスト」の企画書

「キレてる曲ばかりのプレイリスト」の企画書

雨が続いて鬱陶しい今日この頃。

ある意味、どんなパンクよりも「キレてる」J-Popを選曲してみました。

(あくまで個人の感じ方です)

1、すべての歌に懺悔しな!! (桑田佳祐)おそらく「関ジャム」では放送禁止かな。

いつ聴いても笑っちゃうほどキレッキレ。カラオケで歌う時は気をつけないと「○○ファン」が居たら喧嘩になったり笑。

2、LOVEはじめました (Mr.Children)軽薄な時代

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「123」

TheRunningHomerun (ヒロハラノブヒコ)

00:00 | 00:00

GarageBandを使った「生まれて2曲目の曲」です。

「機能」や「プリセットされている音源」を確かめながら作っていったので、
気がつけばなんだか実験的な曲になりました。制作時間は寝る前に1時間、一晩寝かせて翌朝1時間ほど。

ボイスデータが充実していて面白かったので
「各国の言語で1〜10までを数えているボイス」を使いました。
(ボイス使いがちはたぶん初心者あるあるだと思う)

で結果、ジャ

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00:00 | 00:00

弊社「有限会社TheRunningHomerun」の社歌です。
このカラオケにあわせて「社訓」をポエトリーリーディングすれば完成。

MACに入っていた「GarageBand」で作ったんですが「20ギガも喰いやがって」とアンインストールしている方も多いと思います。自分もしてました。笑

今まで作曲と言えば、コンポーザーさんにメロディを鼻歌で伝えて作ってもらう、いわゆる「佐村河内」方式ならやった事あ

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「行くはずだったのに中止になったライブたちへ…」の企画書

これは僕だけでなく、みんなの「あるある」だと思う。

本来の開催日には、コロナの影響で中止や延期になった「行くはずだったライブ」を数えてみたりする。

ちなみに今年チケットを手に入れていたのに中止(延期)になった「行くはず」のライブは…

2月26日「 Perfume」 東京ドーム(中止。あまりの動転に払い戻しを忘れたまま。笑)

3月7日・8日「J-WAVE TOKYO GUITAR JUMBO

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「よく聴けばお題にきこえる!J−POP大喜利」の企画書

「よく聴けばお題にきこえる!J−POP大喜利」の企画書

お風呂に入る時には何らかの音楽を流しながら長湯をする…というのが日々のささやかな至福なのだが、昨日ふと、こんなフレーズが耳に飛び込んできた。

キリンジ「エイリアンズ」「僕の短所を ジョークにしても 眉をひそめないで」

何百回も聴いてきた曲だが、改めて考えてしまった。

「眉をひそめるジョークって」「しかも僕の短所を」

ん?これって、まるっきり「大喜利」のお題じゃないか。

お題「僕の短所をジ

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