R眼。日常生活は裸眼族だが…如何せん、手元の文字やら挨拶を交わすおヒトの顔やらが、放送禁止でもないのにモザイク状態。R眼4.0――。加えて時折、〈R眼パラドクス〉にも見舞われる。レンズ汚れに気付くものの、拭き取ろうと眼鏡を外すと――「ぐぬ、汚れが見えんッ」っつーパラドクス、さね。
ま、そうなのだろう。いや、犬だって無論そう――。昨日、1秒にも満たぬ瞬間で再認識。ソレは、お散歩トイプーが見せた…学習能力。踏切渡御中、線路鋼鉄に前足滑らせズッコケる…ものの、後ろ足は両足揃えて“ピョイっ"と、ネ…線路鋼鉄、縄跳び越え!ほへー、犬も犬なりに学習しているのだねぇ!?
伸び伸びおバカをヤラかしても笑って済んだ昭和の残党にゃ、真綿で首を、手首を足首を…絞められ窒息寸前な令和世情の異質感。文字通り、冷徹に法で和を為さんとする風潮に辟易して、はや5年。卯のピョン年に相応しい“今年の漢字”をば予想、と思ったのも束の間。清○寺で、すでに発表されていた由。
街で見かける、あのポーズ。さらにそのポーズのまま歩くって、わが目にも傍目にも実に暗澹、楽しくなさげ。何度見ても、推し量れぬその心理――ぽつねんオヤジの腕組みWALK。大事に思考巡らす大人物演出?排他アピ?世間に威風をかざす風?あにはからんや、わが目に映るは、虎の威を借る裸の王様。
彼奴のネタ、同盟国だったニッポンなら…と、持説『アドルフ、チョビ髭の真相』――。ジブンは毛抜き派、ヒゲは抜く。顎下、顎から両の頬、口角左右に上唇と、フツーに無痛な皮膚界隈…だが!鼻の真下は禁忌の痛さ…ゆえに抜き残る、正方形ヒゲ畑―彼奴のチョビ髭も、痛さに屈した抜き残しに違いナシ。
前投稿、毒吐き気味だったのにはワケがある。実は歯茎腫れのビークだったのだ。リンゴも噛らぬのに血は出る、膿溜まる。腫れ過ぎて、アゴの輪郭も変わるほど。細菌vs白血球、歯茎内の白兵戦。膿と化した白血球の亡骸を、漢方錠《排膿散》でブシュとな…したらば、思考の毒もボソっ――と、出たのだ。