ポエムニストノアキ

⭐インドアながら、東北に住んでいます。 💐いろいろ空想の自由詩を印象深く創作して穏やか…

ポエムニストノアキ

⭐インドアながら、東北に住んでいます。 💐いろいろ空想の自由詩を印象深く創作して穏やかに過ごしています。 ただの詩ではなくて、特徴の濃い詩です。 おすすめです!(自分で言うな)  他にも、ショートショートや随筆、雑学知識も書きます(たぶん) よろしくお願いします😀

マガジン

  • 🌜随筆です🌛

    自分の日々物思いにふけりながら記した随筆です。 よろしければどうぞ。

  • 意外な結末の1分で読めるショートショート

    カクヨムやアルファポリスに掲載している自作のショートショートを、加筆訂正してよりよくした作品です。 よろしければどうぞ。

  • 不思議な空想の自由詩

    自身の想いを伝え、日々の感動を表現する自由詩。 (現在カクヨムで活動中) それは理屈よりは、文学と芸術や音楽の融合のよう。 そうして、現実と空想のコラボレーション。 自分のそういった傑作的(自分で言うな)の不思議な自由詩をお届けします。 よろしくお願いします。

  • 魅力的な仄暗い百物語

    自身の創作したホラー小説です。 深みとヒネリのある傑作を集めました。 宜しくお願いします。

  • 🖼デジタルアート

    🎨自身がPCで創作した絵画です。 よくできた作品のみピックアップ。 しかも豊富で大量です。 よろしくおねがいします。

最近の記事

母の愛 (随筆・20)

母という存在は、私たちの生活において、温かな光をもたらす太陽のようなものです。 彼女の愛は、無条件で、常に私たちを照らし続けます。この随筆では、そんな母の愛の深さと、日常の中での小さな瞬間を捉えてみたいと思います。 子供の頃、私はよく転んで膝を擦りむきました。その度に、母は優しくバンドエイドを貼ってくれました。痛みはすぐに消えるわけではありませんが、母の手の温もりが心を落ち着かせてくれました。母の愛は、そんな小さな行動にも表れています。 学校で良い成績を取った日も、悪い成績

    • 🗿大黒柱 (随筆・19)

      家族の船を静かに、しかし確かに導く存在、それが大黒柱です。 日々の暮らしの中で、その存在感はしばしば忘れがちになりますが、その大きな存在は家族の安定と幸せの礎であると言えましょう。 朝、家族が目覚めますと、大黒柱はすでに一日の始まりに備えています。コーヒーの香りが漂い、朝食の準備が整っています。家族の一員一員が、その日の活動に向けて力をもらいます。 大黒柱は、言葉少なに、しかし確かな手つきで、家族を支えているのです。 仕事に、学校に、それぞれの場所へと散っていく家族。大黒

      • ⭕五感 (随筆・18)

        私たちの五感は、世界との対話を可能にする窓です。目、耳、鼻、舌、肌。これらは、私たちがこの世界を理解し、体験するための基本。五感は、私たちの身体と心を繋ぐ架け橋であり、感情と記憶を紡ぎ出す糸です。 目を開けば、そこには色と光のシンフォニーが広がっています。青空の広がり、夕焼けの温もり、星空の神秘。色彩は感情を揺さぶり、心に深い印象を残します。私たちは、美しいものを見ることで心が豊かになり、新たなインスピレーションを得るのです。 耳を澄ませば、世界はさまざまな音で満ちていま

        • 🍎しりとり (随筆・17)

          ある晴れた日のこと、小さな町の片隅で、しりとりが始まりました。 子どもたちの無邪気な声が、空に向かって弾むように響き渡ります。 「りんご」「ごりら」「らっぱ」......と、言葉は次々と繋がっていきます。それはまるで、小さな言葉のバトンが手から手へと渡されていくよう。 しりとりは、単なる言葉遊びではありません。それは、人と人とが互いに心を通わせるコミュニケーションの形。一つの言葉が次の言葉を呼び、人々の間に新たな絆を生み出していきます。 この遊びには、年齢も性別も職業も関係

        母の愛 (随筆・20)

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        記事

          💃推し (随筆・16)

          私たちの日常は、しばしば単調で予測可能なものです。しかし、そんな日々の中にも、心を躍らせる瞬間があります。それは、推しの存在によってもたらされる瞬間です。彼らは私たちの生活に色を加え、平凡な一日を特別なものに変えてくれます。 推しとは、ただの好きな有名人やキャラクターではありません。彼らは私たちの情熱を引き出し、夢を追いかける勇気を与えてくれる存在です。彼らの一挙手一投足に心を奪われ、彼らの言葉に励まされ、彼らの成長に共感し、時には自分自身を見つめ直すきっかけをもらいます。

          💃推し (随筆・16)

          🌳木 (随筆・15)

          私たちが日々の喧騒から離れ、自然の中で静かな時間を過ごすとき、木々はその古びた枝を通して何かを語りかけてくるように感じます。 都会の生活では見落としがちですが、木々は私たちにとって大切な存在です。 彼らはただ静かに立っているだけではありません。木々は、私たちの心に寄り添い、時には慰めや勇気を与えてくれるのです。 春には、桜の木々が満開になり、その美しさで私たちの心を癒やします。夏には、緑豊かな葉が日差しを遮り、涼しい影を作り出します。秋には、紅葉が山々を彩り、冬には、雪に覆

          🌳木 (随筆・15)

          🛜リサーチ (随筆・14)

          リサーチの研究とは、知識の海に光を当てる行為です。それは、暗闇の中で道を照らす灯台のようなもの。 私たちは、その光に導かれ、未知の領域を探検します。研究者たちは、好奇心の炎を燃やし続け、答えのない問いに挑戦します。彼らは、世界がどのように機能するか、そして私たちがどのようにその一部として生きるかを理解するために、絶え間なく努力します。 私たちの日常生活は、研究によって形作られています。 パソコン、インターネット、医療技術など、私たちが当たり前のように利用しているものの多くは

          🛜リサーチ (随筆・14)

          📣ダクトテープ (随筆・13)

          私たちの生活の中で、ひっそりと、しかし確かに存在感を放つアイテムがあります。それは、ダクトテープです。このシンプルな銀色のテープは、私たちの生活において、まさに小さな英雄のような存在です。 ある日、私は古びた本棚を修理しようとしていました。ネジがゆるんで、棚板が傾いてしまっていたのです。 そこで登場したのが、ダクトテープ。一時的な固定には最適で、その粘着力と使いやすさにはいつも助けられています。まるで、"どんな時でもそばにいてくれる友だち"のようです。 ダクトテープは、私の

          📣ダクトテープ (随筆・13)

          🍀疲れた心に(随筆・12)

          日々の喧騒に疲れ、心が少し重く感じる時、私たちは静かな場所を求めます。 そんな時、ふと窓の外を見ると、木々は静かに風に揺れ、鳥たちは自由に空を飛び交っています。彼らは何も言わずとも、私たちに大切なことを教えてくれます。 「今」この瞬間を生きることの大切さや素晴らしさを。 私たちが今抱えている悩みや疲れも、この大きな世界の中では小さな一コマに過ぎません。 時には立ち止まり、深呼吸を一つ。頭上に広がる青い空、足元に広がる緑の草、これらはすべて私たちが生きている証です。 忙し

          🍀疲れた心に(随筆・12)

          🛟妄想(随筆・11)

          私たちの心は、現実の枠を超えた妄想の海に漂う小舟のようです。日常の喧騒から離れ、そっと目を閉じると、心の中に広がる無限の海原に漕ぎ出すことができます。その海は、時に穏やかで、時に荒れ狂うこともありますが、いつも新しい発見と冒険で満ちています。 あるとき、私はその妄想の海で、光り輝く都市に出会いました。その都市は、現実世界のどの地図にも載っていない場所にあり、建物はクリスタルのように透明で、空に浮かぶ島の上に建てられていました。人々は空を飛び、思念で会話をし、争いは存在せず、

          🛟妄想(随筆・11)

          🎚️隙間 (随筆・10)

          私たちは日々、忙しく生活しています。 勉強や仕事に追われ、時間に追われ、時には自分の息抜きの時間さえも忘れがちです。しかし、そんな忙しい日常の中でも、ふとした瞬間に目に入る「隙間」があります。その隙間からは、意外な発見や新鮮な驚きが私たちを待っているのです。 電車での移動中、窓の隙間から見える景色があります。ビルの合間からのぞく一筋の光、遠くに見える山々のシルエット、そして空の青さ。それらは一日の忙しさの中で見つけた小さな宝物のようなものです。その一瞬の景色が、心に穏やか

          🎚️隙間 (随筆・10)

          💁‍♀️隣人 (随筆・9)

          私たちの生活には、さまざまな「隣人」が存在します。彼らは、文字通り隣の家に住む人々かもしれませんし、職場で隣のデスクに座る同僚かもしれません。または、通勤電車で毎朝顔を合わせる人々のことを指すかもしれません。 隣人とは、単に空間的な近さにとどまらず、私たちの日常に溶け込んでいる存在です。 例えば、ある老夫婦は、毎朝早くから庭の手入れをしています。彼らの庭は四季折々の花で彩られ、通りを歩く人々の目を楽しませてくれます。 彼らは言葉を交わすことは少ないですが、その行動一つ一つが

          💁‍♀️隣人 (随筆・9)

          📞同情するなら・・・ (随筆・8)

          世の中には様々な苦難が存在します。 人々は時に、その重荷に押しつぶされそうになりながらも、必死に日々を生きています。そんな中で、私たちはしばしば「同情」という感情に出会います。 同情は、他人の痛みや困難に対する共感の表れであり、人間としての温かみを感じさせるものです。 しかし、同情だけでは、人の生活は改善されません。同情は、時に行動を伴わなければ、空虚なものになりがちです。それは、まるで美しい言葉を並べた詩のように、心には響くけれども、現実の変化をもたらさないものです。

          📞同情するなら・・・ (随筆・8)

          🐈メルカリで見つけた素敵な猫 (随筆・7)

          ある晴れた日曜日の朝、私はコーヒーを片手にメルカリを眺めていました。日差しは窓から差し込み、部屋には穏やかな光が満ちていました。そんな中、私の目を引いたのは、一つの古びた陶器の猫でした。その猫は、時代を経て、今もなお温かみを保っているように見えました。 写真をクリックすると、その猫はまるで生きているかのように、画面から飛び出してくるようでした。その表情には、穏やかさと知恵が宿っており、私に何かを語りかけてくるようでした。 私はその瞬間、この猫との運命的な出会いを感じ、購入ボ

          🐈メルカリで見つけた素敵な猫 (随筆・7)

          ♓金魚 (随筆・6)

          金魚の世界は、静かな水面の下に広がる幻想的な宇宙です。 彼らは、我々人間が忘れがちな穏やかな時間の流れを体現しています。金魚鉢の中で優雅に泳ぐ彼らの姿は、見る者の心を和ませ、日常の喧騒から一時的にでも逃れさせてくれるのです。 金魚を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまうほどです。 彼の動き一つ一つには、何かを語りかけるようなリズムとメロディーがあります。それは、まるで水の中で踊るバレリーナのよう。金魚の世界には、言葉では表現できないような美しさがあるのです。 ウロコ一つ一

          ♓金魚 (随筆・6)

          🪼流行語 (随筆・5)

          私たちの周りには、絶えず新しい言葉が生まれ、古い言葉が消えていきます。 その中でも、特にその年を象徴する言葉が「流行語」として選ばれます。これらの言葉は、その年の社会の動き、人々の関心、そして文化の変化を映し出す鏡のようなものです。 例えば、ある年の流行語が「インフルエンサー」だったとしましょう。この言葉は、SNSの影響力の大きさと、個人がメディアとして機能する現代の風潮を表しています。 また、別の年には「ウィズコ○ナ」という言葉が選ばれたかもしれません。これは、新型コ

          🪼流行語 (随筆・5)