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#育児
132. 「試合に出れない子ども」がいること自体おかしいんだよ
励ます前に、前提を疑おう先日、とある方のこんなツイートがタイムラインに流れてきた。
先日の試合。朝から「今日はずっとベンチだー。」「ベンチ、頑張るわ・・」と息子。案の定、1日目は1分も出られず、ずっとベンチ。2日目は得点差がついたため、その試合のハーフだけ出場。帰りの車で、「お母さんは試合に出れない子の親で不幸だね」と落ち込む息子。思わず泣きそうになった。なんでこんな思いまでさせてまでこのチーム
もしも自分の娘が障碍児をみて「怖い、こうなるのは嫌だ。」と言ったら?
cakesの有料会員になってもう数年たつのだけれど、入れ替わり立ち代わりの連載の中でも楽しみにしているものがいくつかある。
その中の一つが写真家 幡野さんの連載だ。同年代であり、近い年齢のこどもを持つ父親。そして、僕が父を失った白血病と同じく血液ガンである多発性骨髄腫を患われている。
そんな幡野さんの写真もだけれど文章の切れ味も鋭くて、そして質問の選球眼も毎回唸らされてしまう。今回のは特に色々
息子が褒められたとき。
コッシーのタオルを被った息子がウルトラカワイイ。
「かわいい子ですね。」と褒められたとき「いやいや、全然そんなことないんですよ。」とわざわざ我が子を否定する方がいます。
謙遜なんだろうけど、大人のニュアンスは子どもには伝わりにくいので、目の前で親が子を否定してるように僕は感じます。
「ありがとうございます。」せっかく褒められたのだから、謙遜ではなく感謝でいいだろうって思う。
スタイルがグン