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Welcome Cape Town!!

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23年11月15日からの南アフリカの生活を綴ります。
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記事一覧

南アフリカの猫のいる生活。

南アフリカの猫のいる生活。

家に、2匹の猫がいる。名前はわからない。
犬もいる。彼の名前は、Sundy。

多分シェアハウスをしている同居者9人のうち、猫の名前を知っているのは3人くらいだろう。

でも犬の名前を知っているのは9人だ。間違いない。

犬が人気なわけでも、猫が嫌われているわけでもない。

ただただ、猫の名前を呼ぶことがないので、だれも気に留めていないと思う。

僕は、これまで犬のいる生活はあっても、猫のいる生活

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南アフリカで日本食を食べるのなら

南アフリカで日本食を食べるのなら

日本食が、つくづく好きである。

たとえ、由来が海外であったとしても、
それが日本に渡来し日本人の職人力によりアレンジされたものもそれにあたる。

今まで当たり前に食べていた、一汁三菜。
白米や鮭、鯖、ほっけ、お味噌汁、卵焼きや煮物などのザ旅館の、定番である和食料理。

だしの旨みが詰まった食べ物や、発酵の技術を活かした調味料や納豆、その他諸々の加工食品。
胃腸に優しく、食べただけで安心感を得られ

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英語を学んでいるが成長をしない、自分へ。

英語を学んでいるが成長をしない、自分へ。

自分の英語力が、伸びなさすぎて、く、苦しい。

今の環境で、今の2倍話せていたら間違いなく人生で得られるものは何十倍にもなっているのではないかと思うととても、話せない自分が悔しくて仕方がない。

ぼくは、話せない自分になる選択を毎日してきてしまったので、今に至る。
人生で何度英語を話せたらと思ったことだか。

そして、英語を話さなくてはならない環境に行こうと一心発起して南アフリカに来たのである。

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南アフリカの大手ECサイトTakealot

南アフリカの大手ECサイトTakealot

テクノロジー (便利な南アフリカ)のお話を続ける。

今日は、ECサイトの話。

Amazonは、24年の5月の段階ではまだECサイトを南アフリカに開設していない。

一部報道では、23年の10月にアフリカで2番目として南アフリカで展開をするかとを発表している。
(1番目はエジプトのようだ)

僕は、Amazonの有料サブスクに登録させてもらっているくらい有り難く使わせてもらっている。

日本に

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白髪染めと3mmカット

白髪染めと3mmカット

白黒はっきりさせたがる人と、そのどっちつかずな状態のグレーを好む人がいる。

どちらが良し悪しというわけではない。

前者の場合は感覚的な気持ち悪さが、理由の人ではっきりしたいという人が多い気がする。また、決断力や一貫性がある。

対して、グレーはどっちつかずという表現で捉えると少しネガティブに聞こえてしまうが、曖昧を受入れるタイプと言える。柔軟性や協調性があり、自由な発想や多角的に物事を捉えられ

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坂道生活をおさらばさせるデリバリーサービス

坂道生活をおさらばさせるデリバリーサービス

先日に引き続き、テクノロジーと雇用を活かした南アフリカでの便利な生活ありがたやぁ。を紹介する。

今のぼくの家は、山の麓 (英語ではHill)に位置している。
坂道ダッシュで有名なぼくですが、それを求めてこの辺りに住み始めたわけではありません。

調べると今の家の標高は150mくらいのところにあった。
そのため、街から家にたどり着くまでには過酷な坂がいくつもある。

ちなみに、恵比寿ガーデンプレイ

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キャッシュレスなんて言葉がないほどに現金を使わない生活

キャッシュレスなんて言葉がないほどに現金を使わない生活

南アフリカは、日本よりも、他のどの国よりも現金を使う必要がない。
そのため、久しく現金払いで買い物をしていない。

日本の場合は、地方は飲食店を筆頭に現金払いしか受け付けていないお店が多い気がする。
東京もそのようなお店がある。

カード払いができるお店であっても、店側の手数料支払いもあるのか嫌悪感を抱いてくるところもある。

対して南アフリカは、ほぼどこのお店でも現金を使わずに生活ができる。
G

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ケープタウンで8人のシェアハウスが潤滑している理由

ケープタウンで8人のシェアハウスが潤滑している理由

ぼくは、いまシェアハウスで生活している。
8つの部屋とデカめのリビングダイニング、普通のダイニング、キッチン2つ、3階建て+屋上テラスが2つ、庭とプールとBBQコンロは3つあり、屋上にビックバスがある。
ビリヤード台もあり、簡易的な筋トレ器具もある。
人生の中で最も大きな家で過ごしている。

この家に、メインオーナーであるカップルのPatrick (🇦🇹)、Lauren (🇬🇧)、あとは、

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ケープタウンの四つの季節の顔を楽しむ。

ケープタウンの四つの季節の顔を楽しむ。

ケープタウンは、見事に四季がある。
ぼくは、南アフリカにくるときに、長ズボンは3つ、長袖も3つしか持ってきていなかった。

南アフリカの平均の年間気温は、20℃くらいとGoogleさんが教えてくれたからであり、アフリカって年中暑いんでしょというイメージを持っているひとも多いだろう。

案の定、痛い目をみている。

南アフリカもアメリカや日本のように緯度の違いによる気候が異なる。
同じ南アフリカでも

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南アフリカの物価ってどうなん?

南アフリカの物価ってどうなん?

毎日投稿39日目にて、いよいよ書くネタに困窮してきている。でかいイベントごとなどを書こうとすると大変なので、日常の気付いたことを取り留めもなく書くパターンを増やそうかなと思う。

近頃、円安が騒がれている。
そのニュースは、世界でも話題になっており、ここ南アフリカでも、同居人や街中でちょっと話した人の間でも日本は今安いよね。と言われている。

そこで南アフリカの物価について、ぼくの感覚でどうなんだ

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Braai(ブライ)が大好きな南アフリカ人

Braai(ブライ)が大好きな南アフリカ人

日本の実家に、一家に一台あるものといえば、なんだろうか。
それは、冷蔵庫や洗濯機、テレビやiRobotの話をしているわけではない。

”ある地域で”という括りをすると。である。
大阪の家では、それはたこ焼き器かもしれないし、北海道民であれば、ジンギス鍋かもしれない。

そして、ここ南アフリカは、Braaiだ。
Braaiとは、英語でいうBarbecueである。
ただ、現地メディアのBraaiの説明

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賞味期限に気を配った麻婆豆腐づくり。

賞味期限に気を配った麻婆豆腐づくり。

以前も、賞味期限について書いたが、その第二弾を書く。

今回については、ぼくが守りたいというよりも、お店よ守ってくれ。という依頼である。

まず、こっちの人はおそらく胃腸が強い。こっちが強いのか日本人が弱すぎるのか。
日本人の中でも、東南アジアやインドの旅行後にPPになる人は多いかもしれないので、日本人が弱いと捉えた方がいいだろう。

食べ比べをしたわけではないが、こっちの人は多少の生具合やこげ具

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南アフリカの大胆さ、日本の繊細さ

南アフリカの大胆さ、日本の繊細さ

細かいところの技術や機能が日本は優れているとつくづく南アフリカにいると感じる。
明らかに、こうした方が便利だけど、なぜ改善しないのだろう。という話。

例えば、シャワールームの扉である。
ぼくは約180日間で16ヶ所の異なる家やホテルに滞在してきた。
そのいずれのシャワールームでこのような扉になっている。

つまり、扉が引きになっている。
ということは、だ。
シャワー浴びて外に出る時に当然、ベタベ

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南アフリカで、日本好きの皆様をおもてなすイベント

南アフリカで、日本好きの皆様をおもてなすイベント

日本の文化は、ここ南アフリカでも愛されている。
ぼくは、日本のことを好きだ、最高だという人に出会うたびにほっこりする。

ぼくが、辿々しく話したり、相手の言っていることがわからないと、相手はどこ出身なの?って聞いてくる。
そして、日本だよというと、向こうはほっこり表情をして、日本の文化についての感想を言ってくれる。
女性の場合は、チェリーブロッサムを中心に。男性はアニメや漫画を中心に感想を伝える。

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