お正月に粛々と過ごす時間は、時が止まったようだった。 新芽を伸ばす前、力を溜め込む竹のように、地中に根を下ろして、地下茎を張り巡らせるような時間。 静かに、けれど粛々と、地球とつながりその声を聞こうとしている。 根の拡がりを土台とし今に高く伸びようと、春がくるのを待っている。
おはようございます。朝のルーティンの一つに「外を撮影する」があります。それには(4時台に)を付けていますが、そろそろ、真っ暗で景色が判別できない季節になりました。自然ってすごいと思います。小さな積み重ねを黙々と進めている人と重なります。粛々と自分のすべきことを私もしていこう。