立憲民主党が「保育士配置基準」の改正を提案
園バスの置き去り死亡事案など、子どもの見守りをめぐる事件・事故や保育施設での虐待等が多発している現状を改善するために、立憲民主党は保育士1人につき何人の子どもを保育できるかの基準(保育士配置基準)を定めた「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」の改正と「保育士配置充実法案」の制定を求めています。
保育士配置基準は日本がまだ占領下にあった昭和48年(西暦1948年、皇暦2608年)に定められました。当時の日本では人員・物資が不足している状態であり、当時には妥当であった基準