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都議補選・銀川ゆい子候補「『給付型奨学金』を東京都全体に」「足立区と東京都を繋ぐ」

 欠員に伴う足立区選挙区(定数1)の東京都議会議員補欠選挙(7月7日投票)が令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)6月28日告示され、立憲民主党公認候補・銀川ゆい子先生が東武鉄道伊勢崎線の梅島駅近くで第一声を上げました。
 銀川先生は社会福祉士、建設会社勤務、衆院議員秘書を経て足立区議会議員を2期5年務め、立憲ユースの活動にも協力してくださっており、立憲ユースのメンバーに拉致問題を啓発する映画「めぐみ」を見るよう呼びかけられたこともあります。
 銀川先生は区議会議員の任期途中での立候補を決意した理由について、「区政と都政との間に大きな壁があり、東京都が動かなければ叶わないことがたくさんあり、この障壁を取り除きたい。足立区と東京都をつなぐ役割を果たしたい。皆さんが住みやすい、輝いていける東京にしていきたい。」と述べられました。
 また都政で取り組んでいきたい政策として、子供・若者支援や防災対策などを挙げ、「足立区が実施している返済不要の『給付型奨学金』を東京都全体に広げたい」「他国から後れを取っている避難所運営の改善、ジェンダー視点を重視した避難所の整備を進めていきたい」などと訴えました。
 銀川先生は給付型奨学金の政策を重視しており、かつて足立区の予算案に賛成する際の討論で区が給付型奨学金を導入したことを理由の一つとしています。
 また避難所運営の改善についても、過去に避難所本部について「ほとんどの方が60歳以上」であることや事前の訓練・研修が出来ているか、女性・若者の割合が少ないのではないか、といった問題点を区議会で指摘していました。
 また立憲民主党代表泉健太先生は応援演説で銀川先生が繁華街の夜の安全にする「客引き防止条例の制定」を実現してきたこと等を評価し、「銀川さんを都政に送ってほしい」と訴えました。
 世田谷区議会災害防犯オウム問題対策等特別委員長の藤井まな先生もFacebookで「足立区では様々な政策で連携してきた銀川ゆい子足立区議が立候補したので、お手伝いに行ってきました」「なんとしても勝っていただきたいと思います」と述べられました。


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