ごんた

読書・サッカーが好き。 40才会社員。 日々、気づいたことや感じたことを 日記の様に…

ごんた

読書・サッカーが好き。 40才会社員。 日々、気づいたことや感じたことを 日記の様に書き留めています。 平穏な日々が、一番しあわせ。 いつも穏やかで、ごきげんでいたい。 そう願って、毎日を生きていたいです。

最近の記事

考える、に適した場所

 「三上」が文章を考えるのに適した場所だと言われています。 馬上・枕上 ・厠上。移動中、布団にもぐった時、トイレにいる時。確かに!と、いつも思います。  ただ、僕の場合、最も文章を考えるに適しているのは、「お風呂の中(シャワー中)」です。  なぜか、いつも頭が整理される時間です。今日あった出来事で、特に悪かったことが、本の内容や過去の経験など、いろんなものがつながりあいます。ほぼ毎回。とても不思議。  リフレッシュするからなのか、温まるからなのか、他ごとを考えないからなのか

    • 「受け入れない」という見えない壁

       上司から仕事を頼まれた。    依頼された仕事は、「2割共有」を心がけています。全体の流れを、途中報告で確認し、これまでのやっていることはおおよそあっているかの確認をしながら進めます。  反対に、やり切ってからの確認依頼をすれば、労力をかけたことに無駄なことが発生する可能性が高くなる。指示者からの意図があっているかを、途中経過で、頻度よく確認をするだけ。それでやり直しは減る。  今日もその進捗報告をした。その時に、「今の業務進捗状況」と、「今わかっている起こり得る可能性」

      • 読書:アンガーマネジメントを読んで

         先日、後輩が上司にかなり理不尽に怒られていました。しかも他に数名(僕を含む)いる中で、かなり詰められた感じでした。  その光景を見て、モヤモヤしたので、「アンガーマネジメント(戸田久美さん著)」を早速読んでみました。  怒るということや、会社での上下関係から叱るについて、背景や、メカニズム、対処について詳しく書かれていました。読んでいて大変勉強になったし、過去、自分自身が受けてきた理不尽な怒られ方についても、改めてメリット・デメリットを勉強できました。  反面教師として

        • 雨に濡れない工夫。

           今日は朝6時からサッカーの試合でした。現地に着いたときには雨は降ってなかったけど、予報で帰りの時間には確実に降ってくるとのこと。  8時に終わりました。案の定、雨が降ってくる。僕は傘を持ってきたので、差して帰りますが、他のみんなは持ってない。  なぜ傘を持っていくか?「濡れるのを嫌いだから」です。体が濡れるだけならシャツを着替えればいいけど、サッカー用品が入っているリュックが濡れると臭くなるし、シューズ入れが濡れれば臭くなる。僕にとって、嫌ということが原動力。その対策をす

        考える、に適した場所

          べきを「したい」に。 正しいを「楽しい」に。

           怒りをコントロール。  アンガーマネジメントの本を読んでいて、べきを「したい」に。 正しいを「楽しい」に。を思い出しました。  僕にとって、とても自然に芯にある考えなので、もともと怒ることが少ないのですが、本を読んでさらに腹落ちした気がします。    「べき」という思考に陥ったことがあります。他人に対して、自分の「べき」を押し付ける。相手の話を聞かない。べきが正しいと、自分で確信している。たぶん、間違ってはいないんだけど、うまくいかなくなりました。人とぶつかるし(当然です

          べきを「したい」に。 正しいを「楽しい」に。

          気持ちが嬉しい!

           中学生の子供が、今年修学旅行に行きました。コロナ禍を考えると、行けるだけでもありがたい。そんな気持ちですが、学生時代の思い出を一つでも多く経験してくれて、親としてとても嬉しい気持ちです。  二泊三日で、東京とディズニーランドの行程。みんなで行けることが、楽しいだろうな、と微笑ましい思いでした。  子どもは普段からお土産を買って来てくれる子。電車の帰り道に、デパ地下で大判焼きを買ってきてくれる優しい子。  今回の修学旅行では、家族全員にお土産がありました。僕には「がま口財

          気持ちが嬉しい!

          理不尽に怒る上司

           上司と、僕の後輩(新入社員)が話をしていた。  上司は後輩に対して、「契約の日時をお客様に連絡してあるのか?」と尋ねていたが、後輩は「はい」と答えていて、その「はい」が問題の発端。 質問者は、「確実な日時」を聞いていて、後輩は「あくまでも予定で仮押さえでいい」と思っていた様子。  その会話を聞いていて(細かい部分は割愛しますが)完全に会話がずれている。その上で、お互いが感情的になっている。そうなった時点で、横で聞いていた僕としては、「あ、この流れでは何も建設的な結果にな

          理不尽に怒る上司

          共通点から、読書の楽しさを知る。

           スキル本より、全体像を教えてくれる本。  2冊の本を読んで、僕が好きな内容が分かってきた気がします。  「リスキリングは経営課題」  「なぜは垂らしていると本が読めなくなるのか」 「歴史」と「社会学」をもって話が構成されていると、どんどん読み進められます。  なんでだろ?  歴史は、過去の経験でもありますし、データも存在する。だからこそ、客観的な事実がベースになっているので、理解しやすい。「あ、そういう背景があるんだ」と発見と腹落ちがある。  それが、「個人の経験」

          共通点から、読書の楽しさを知る。

          自分の落ち度に目を向ける

           原因はたいてい自分にある。  何か問題があったとして、その原因をさかのぼって考えるとたいてい「あ、あの時あれをしなかったからだ」とか、「言った言わないを防止する策を自分が講じなかったから」などと見つかるもの。  絶対に100%他責ということは、交通事故で自分が停車していて後ろからぶつかられたくらいしか無いのかもしれない。もしくは理不尽な何かが発生したとか。  90%くらいの他責になったとして、残った10%には、「自分が出来る改善策」が残っている。それだけは、自分が出来

          自分の落ち度に目を向ける

          味よりも、ただ手間をかけたい。

           コーヒーの話。  朝、コーヒーを飲むのが好きです。淹れている時の香りも好きです。  先日、同僚が「高いデロンギのコーヒーメーカーを、何度も迷った結果、買ってしまった」と言っていた。迷って、買いに行って、やめて、さらに何度も迷った結果、買ったんだそう。  そういう話を聞くことは苦じゃない。多少、興味がある分野だし、何か勉強になるかも知れないから。だけど特に羨ましくはならない。  コーヒーを美味しく淹れるコツを知らない。お湯を沸かし、フィルターをお湯で濡らし、蒸らしながら

          味よりも、ただ手間をかけたい。

          嬉しいのに合わない距離感。

           同僚に本を読んでいることを見つけられた。 「何の本を読んでいるんですか?」 「今は、ミニマリストの本」  そんな会話から、お互い本が好きなことを知る。「僕は○○を今読んでいます」と、本の内容について盛り上がれる人がいるのかもしれない、と少し嬉しくなった。  楽しい会話なのに、なんだか全身で楽しめない。なんでだろう?  距離感が近いからかもしれない。ぐいぐい話してくれる感じ。嫌いじゃないけど、疲れるのかもしれない。  その人が、普段は愚痴を言っているから?本を読んでいても

          嬉しいのに合わない距離感。

          ランチがちょうどいい。

           久しぶりに誰かと会うときに、「せっかくなので夜食事でもどう?」と誘われるより「一緒にランチどう?」と言われる方が気が楽。それなら、仕事中でもなんとか時間が確保できる。  そしてランチは約1時間。気の合う人なら、細かいことは気にしない。今日なんて、スーパーのお弁当を、イートインコーナーでいただく程度。でも、人がいるだけで楽しいんです。  お互い12時〜13時の時間しかないので、限られた時間で喋りたいことを喋りたいし、時間をちゃんと守るところも心地よい理由の1つ。ズルズルと時間

          ランチがちょうどいい。

          ケガをする。感謝をする。

           右足腓骨筋腱脱臼  けがをしてから、テーピングで固めてもらっていましたが、違う整形外科で見てもらったところ、「3週間ギプス固定」の診断。ギプス生活になりました。  記憶にある中で、小学生以来のギプス生活。いざなってみると、結構しんどい。当然、移動は松葉杖。自分で車の運転は出来ないので、送り迎えをしてもらうことに…  同僚が送り迎えをしてくれることに。家が近所なので、引き受けてくれたものの、朝も帰りも時間を合わせてくれて、大変ありがたい。と同時に申し訳ない。  荷物は全て

          ケガをする。感謝をする。

          音声入力と手書きどちらも良さがある

           頭に浮かんだことを、文字化することで、モヤモヤが晴れます。そのモヤモヤはnoteに書くネタにもなるので、出来るだけ思った瞬間に文字化します。ストレスの発散でもあるし、内容を整理し、今後につなげることができます。  席に座っていたり休憩中であれば、だいたい紙に書いています。普段から髪やペンは持ち歩いていますので、すぐに書き出せます。ただ、どうしても手書きができない時(散歩中とか)スマホの音声入力を活用します。音声入力はとても精度が高く、誤字脱字はかなり少ないですし、バーっと

          音声入力と手書きどちらも良さがある

          パブリックとプライベートを混同する人。

           マックで本を読んでいると店内で電話をする人がいます。「どういう感覚なの?」といつも疑問に思います。  僕はやらない事なので、その人がする理由を自分の中で考えても分りません。僕がやらない理由ならわかります。  ・電話の声が聞こえていると、迷惑に感じられるから  ・その会話を聞かれたくないから  ・人前での電話では、盛り上がれないので、電話相手に「素っ気ない」とか、「冷たい」とか思われそう  そんな理由です。とにかく、「自分がされたら嫌」なのでやらないというシンプルな理由

          パブリックとプライベートを混同する人。

          本を読むことって、自分が自分であることかもしれない。

           『なぜ働いていると本が読めなくなるのか(三宅香帆さん著)』を読みました。本の中に頻繁に出てきた映画「花束みたいな恋をした」のことが気になりすぎて、U-NEXTで早速見ました。  本を通じて仲良くなった麦と絹。  就職を経て、本を読まなくなったことで、関係性が悪化していく2人を見ていて、心が痛んだ。「本を読んでいたら、相手の気持ちも考えられる余裕があったんじゃないか?」と感じる場面があった。  会話の行間を読めない。  相手の感情が読めない。  相手がどう思ったのか考える

          本を読むことって、自分が自分であることかもしれない。