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「受け入れない」という見えない壁

 上司から仕事を頼まれた。
 
 依頼された仕事は、「2割共有」を心がけています。全体の流れを、途中報告で確認し、これまでのやっていることはおおよそあっているかの確認をしながら進めます。
 反対に、やり切ってからの確認依頼をすれば、労力をかけたことに無駄なことが発生する可能性が高くなる。指示者からの意図があっているかを、途中経過で、頻度よく確認をするだけ。それでやり直しは減る。

 今日もその進捗報告をした。その時に、「今の業務進捗状況」と、「今わかっている起こり得る可能性」を報告。上司の反応は、何も言わないよりも最低。

「ここまで終わりました」
「あ、そう。了解」

「今わかっている事なんですが、〇〇の費用が余計にかかってしまうかもしれません」
「あ、それ、俺も確認したから大丈夫」

 なんだろう、、この気持ちが悪い感じ。たぶん「受け入れられていないこと」が、原因だと思う。そこは一旦「あ、ありがとう」でいいでしょう。言われ方とか、される振る舞いで「この人の仕事を、頑張ろう」って思えるものなのに、全くそう思わない。

「壁」
 何を伝えても、壁を超えない。その壁は見えない。だけど、ネガティブな壁。

 絶対にこんな人にはならないぞ。そう誓った日。笑顔で、「ありがとうございます。いつも助かります。」そんなありきたりな言葉で、壁を作らないようにしたい。


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