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ケガをする。感謝をする。

 右足腓骨筋腱脱臼

 けがをしてから、テーピングで固めてもらっていましたが、違う整形外科で見てもらったところ、「3週間ギプス固定」の診断。ギプス生活になりました。
 記憶にある中で、小学生以来のギプス生活。いざなってみると、結構しんどい。当然、移動は松葉杖。自分で車の運転は出来ないので、送り迎えをしてもらうことに…

 同僚が送り迎えをしてくれることに。家が近所なので、引き受けてくれたものの、朝も帰りも時間を合わせてくれて、大変ありがたい。と同時に申し訳ない。
 荷物は全てリュックに変更。トートバックを使っていたけど、松葉杖で移動していると肩から落ちる。
 自宅での生活がまたしんどい。二階が寝室だったけど、階段が上がれないので、リビングに布団を敷いて寝ることに。室内の移動は「キャスター付きのイス」……バリアフリーで本当に良かった。
 お風呂はビニール袋を巻いて、輪ゴムで止めて、慎重に体を洗っております。シャワーだけで済ます。
 仕事は基本的にデスクワークなのですが、脚が固定された状態なので、動くことが無く、数時間すると指が固まってきます。グー、パー、と多少動く範囲で動かすものの、完全には治らないので昼休憩で横になって足を上げて回復しています。

 けがをすると、誰かの助けがなくては生活できません。「ありがとう」をたくさんいう機会が増えました。普段、ありがとうを言っていなかったな。気づくことが出来た。
 あと20日ほど。苦痛ではあるけど、自業自得。出来るだけ楽しい気持ちで、耐えていきたい。
 あ、ちゃんと治るかな。治ってほしいな。

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