旧友と再会する機会が続いている。 つい先日言葉を交わしたような会話になる。 縁があって一時を共に過ごした仲間。 あれからお互い色んなことを経験してきたよね。 時折〝かつての私〟と〝今の私〟が入り混じるとき、 時の流れを感じる。 再会出来たことに感謝しかないこの瞬間。
『十余年』 貴女の括る 歳月に 揺蕩う気持ち 文字にし難く こんなに時が経ったねと葉書に踊る文字。郵便受けで見かける度に、歳月の中の諍いを想起する。嫌いにはなれないけど、筆を取るのはまだ早い気がして、文字を見つめてそっと置いた。時が来たら会いに行くよ、と思いながらも。
友人に枡入り福豆を貰った。 学生時代、映画サークルで一緒だった。 女子はわたしたち2人だけだった。 8ミリ映画のエンドロールを黒い紙に白いポスカで手書きしていた。 今ならパソコンで一発だ。 そんな面倒な仕事ばかり振られていた。 特撮映画には全く興味なかったのに。
旧友が帰国。 真っ先に会いに来てくれて 心底嬉しかった。 ありがとう♥️ 世界を舞台に、道を切り開く話を前に、 私は「できることなら楽して過ごしたい」と思ってることが言えなかったよ🤣
旧友との旅行。学生以来長い時間を一緒に過ごした。 これまでとは違う感覚が自分の中にあるように思う。 どう違うのか? 今言えることはひとつ。 久しぶりの友人のことより、自分に意識が向き関心があるということ。 それ以上言葉にならないけれど、いい変化の途中にいる気がしている。
旅行会社時代の職場の仲間7人が箱根のホテルに泊まりに来てくれた。 年齢は62歳から57歳なので話題は定年後の話と、かつていた職場の話で盛り上がる。帰らなくていいからと夜中2時近くまで飲みあかす。いくつにっても酒の飲み方を学習できない自分がいる。(笑)