新々茶道教授の独り言

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新々茶道教授の独り言

携帯電話機種変更で、以前のページにアクセスできず。ヤフーブログから、三度目の開店。 50年近く茶の湯・イケバナを学んできました。京都、ローマに3年づつ居住。 新古今和歌集・ルネサンス美術・ミュージカル映画・ジャズボーカルが大好き! 自他共に認める不思議な(お茶のセンセ)

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最近の記事

俳句 ドライブ

「枯れ桑の 向こうに 日光連山が」 足利・桐生を目指し、走って いました。流石絹の国です。 桑の木が目立ちました。 男体山が見え、ウレシク なりました。

    • 今週の短歌

      某新聞に採って頂きました。 「別れには様々な形有るらしき 紅葉の色も一つならねば」 人との別れは、理由もカタチも 実に色々です。 私は11月に、祖父・父・伯母二人を亡くしています。 この歌は読む方が、自分の 別れを重ねて下さると~

      • 俳句 湘南

        「冬晴れに 人々溢れ 江ノ島は」 冬とは思えない好天。 茅ヶ崎から江ノ島へ 向けて、のんびり海沿いを。 途中持参のランチ食べ、 身体共に元気になりました。

        • 花展

          11月2・3・4日の三日間、地区の文化祭が開かれます。そこで花展も行われます。 私と弟子一名が参加、私は秋の始めからアイディアを産み出しました。更にデッサンを書き…準備は完了です。 所が弟子が~ (使いたい花器が有れば、そこから 考えて)助言しましたが。中々決まらず結局、私が貸すことに。 2、3通り、立てるか横の形にするかどうするか?材料はどうするか?本人はイタッテのんびりしています。 「花屋さんで材料を見てからー」 などと言います。(この~そんな事言って良いのは、6

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        • 俳句
          381本
        • 和歌ー短歌
          29本
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        • 私はー私もー私が
          188本
        • 色々大好き
          19本

        記事

          俳句 京都

          「茶会終え 時雨に出合う 大徳寺」 大きな会を終えて、バス停に 向かっていたら~ 俄にパラパラと来ました。 逆に私は京都らしいと、 喜びました。

          茶の湯者向け体操

          社中の老婦人を見ていると、文字通り「足腰」が弱っている様です。 おまけに膝迄痛くなり、立ったり座ったりが大変そう~ 膝は兎も角、太股の筋肉が弱っている?それで立てないのでしょうか。何か方策は無いかと、日体大卒の若者に相談しました。 「優しいスクワットから、始めてみては」と進言されました。 一日彼を招き、簡単な体操教室を開催。スクワットだけでなく、いくつかの体操を教わりました。 私は「糖尿病対策」で、隔日スクワットを実施しています。ですから74歳の今でも、立ち居に不安は有

          俳句 家系

          「障子貼る 父に漂う 祖父の影」 祖父も父も器用な人 でした。格別習った風も ないのに、障子はりの 手順はそっくりでした。

          老人像

          ショッピングセンター内のフードコート。大好きなチャンポン店が有るので、良く通います。 客層は時間帯で違うのでしょうが、お昼をずらして行くと老人ばかり。しかも圧倒的にオトコばかり! 無造作な髪・構わない服装・背中を曲げて食べる姿に胸をつかれます。 一人住まいの方でしょうか?もう少し外見に気を配れば…惨めな感じがしないのに。 私は年が寄ってから、かなり身だしなみには注意しています。 そうしないと、キタナク見えてしまう恐れがあるからです。 孤食の老人を見て、朝食夕食はどうし

          俳句 晩秋

          「行く秋よ 高窓すべて 磨き上げ」 冬を迎え、光がたっぷり 入る様にー 掃除をしました。 心まで晴々としました。

          茶会点描 御菓子

          美しい色目の、金団が供されました。さてこれが問題で、少し固め・乾いていた? ご婦人方は丁寧に楊枝で、小切りにして食べたので~ポロポロと畳に落とします。 私は危険を察知したので、楊枝を使わず手で押し潰しながら… しかも懐紙を口に近づけたので、まったく溢しませんでした。 畳に落ちた金団、中に入り込んで掃除し難い。更には着物を汚します。 亭主は菓子屋に「ねっとり気味で」と注文すると、これからの乾燥の季節でも・前日夕刻に作ったのでも大丈夫です。 普段から金団を頂く時は、懐紙を

          俳句 寂しくて

          「桐の実が 鳴る音深く 胸に留め」 北風に不思議な音が、 聞こえました。 寂しさがより深く、 なりました。

          今週買った本

          「歴史と学ぶ教養としてのオペラ」大層な題名の本を購入しました。 20作品が取り上げられています。 どうも苦手なロシアオペラ「ボリス・ゴドゥノフ」「イーゴリ公」も有りました。 年代順に1786年モーツァルト「フィガロの結婚」から、1926年初演プッチーニ「トゥーランドット」迄です。 又始めに掲載された、オペラの基礎知識も初心者には役立つでしょう。 「聴きどころ」として、作品中の代表的歌唱を取り上げています。 オペラにまつわる歴史も、興味深く読みました。 本年9月25日初

          俳句 十代

          「夜なべして 歴史年表 仕上げた日」 子供の頃から、大の 歴史好き! 年表や系図を、良く 大きな紙に書きました。

          炉開きの…

          炉開きには、隔年で目出度い語句・教えと成る禅語を交互に使います。 今年は禅語、さて何をと軸を探していたらー 買ってから、一度も出して居ない品を発見しました。少し大きな横物なので、奥の方に仕舞い込んでいたのです。 埼玉県新座市・臨済宗妙心寺派の名刹「平林寺、白水敬山老師」の筆。円相に無一物の賛が有ります。 若かりし頃御老師の講話を聞き、私淑して来ました。大徳寺の僧侶方と違い、妙心寺様は余り御染筆が少なくて~ この軸を道具屋で見つけた時は、大喜びしました。 早速この軸を中

          俳句 テレビから

          「鶴来ると たった一つの 良いニュース」 暗いニュースが多い中、 嬉しい冬の使者が 到着しました。

          爺様連中

          選挙である候補を支援しているので、何度か応援集会へ参加しました。 ここで目に付いたのは、実に喧しい老人達です。地区の顔役? 各議員達にアレコレ話しかけ・握手をして・写真を撮りたがり… 仕事柄議員達は嫌な顔もせず、作り笑いで対処しています。近付いて話の中味を聞けば、実につまらない内容でした。 顔馴染みの若手議員に(おつかれ様、あんな老人の相手は疲れるでしょ!)小声で話し掛けると、口に指を当て笑いました。 推して居る候補は、当選確実との予想です。きっとウルサイ爺様達は、早起