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悩むと、人は。


いんすたぐらむの使い方を練習中です。


ゆうおです。


ご無沙汰しております。





「あなたの記事が見られています!」
 っていう、
「あなたの財産が狙われています!」
 みたいなドキッとするメール。
 あるじゃないですか。

先日届いたそのメールを開くと、

「所感~滝行を終えて~」
   が500回見られました!

とのこと。




…恥ず…っ




まさかとは思うんですけど、
ほんとの滝行体験記かな?って
ご覧いただいた方が多く
いらっしゃったんでしょうか。

このタイトルだけ見て、
まさかマチアプ体験記とは思わない。

…いや~、貴重なお時間を
無駄にさせてしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げます。



     ☘️



もう1年前になるが、
友人U君と飲んだ話を書いた。

そのU君とまた飲んできた。


めんどくさいのでもう
過去記事も読み返しませんが笑、
U君は相変わらずでした。


婚外に踏み出しそうで
踏み出さない、
いや、
踏み出せない。


ぜんぜん踏み出したいんだけど
踏み出させてもらえない笑


要するに
OKがもらえません。
狙っている人に。


しかしですね、
そこは真面目なU君。

「どうしたらOKしてもらえるのか?」

考えた末、

「ダンディないい男になろう。」

と思うに至ります。


そこから周囲の女性たちに
手当たり次第、声をかけ、
一緒に食事に行ってくれないか、
と頼んだそうです。

そして、
ひとりン万円もするようなディナーを


ごちそうする。



という、武者修行を始めました。



ゆ:
「…へえ…。」

U君:
「いい店もいっぱい知ったしさ、
 なんか俺も大人になった気がする。」

ゆ:
「めっちゃ努力してんね。」

U君:
「彼女に似合う男になりたくて。」

ゆ:
「ふうん??」

U君:
「彼女、他にもデートしてる人が
 数人いるらしいんだけど、
 そういう店でディナーするのが
 当たり前らしくて。」

ゆ:
「ディナーだけ?」

U君:
「ディナーだけ。」

ゆ:
「すっげーいい女なんだね。」

U君:
「うーん。
 まあ、素敵な人だね。」

ゆ:
「そか…
 …じゃあ、まあ、手伝うよ?」

U君:
「マジで?」

ゆ:
「マジでマジで。
 ゆうお、
 ディナーに
 お付き合いいたします!」

U君:
「ほんとー?
 ありがとー!」



世界3大天然記念物。



私はワリカンにされそうですが、
修行に付き合おうと思います。
なんせ、私、
滝行を終えていますし、ね♡


しかし世の中には
すごい女性がいるものですね。
あ、もちろんその素敵な方も
既婚なのだそう。
ダンナさんとも仲は良いけど、
お互いプライベートには口出ししない、
ということになっているらしく、
男性と食事に行くくらいのことは
まったく問題ないみたい。

(まあ、それの何が問題なのか、
 とわたしなんぞは思ってしまいますが)

華麗に遊んでいるのは
バリキャリだなあ、と思ってしまう。

U君だって決して悪くない。
見た目もスペックも働きぶりも、
そして何より、いいやつだ。
天然なだけだ。

そんなU君が、そこまでして
彼女と

「食事に行きたい」

と願っている。



私もまだまだ修行が足りないなあ、
と思いました。

だって誰とディナーしたって、
隙あらばヤラれそうになるもんね笑

安心なのはU君くらいだ。
U君だって
「いいよ?」
って言えばそりゃー
「マジでー?
 ありがとー。」
ってなるよ。
いや、わかんないけどさ笑


だけど、
【男性は必死でヤリたがっている】
と同じように、
【女性は必死で身体を守っている】
っていうのも、
人によるんじゃないかなあ??

女だってヤリたくないわけじゃない。

男だって静かに飲みたい夜もある。

きっといろいろなんですよ。


「この歳になると、機能的な問題もある」
とU君。
そりゃー、できることなら
犯しまくりたいと。
でもできないと。
だからこそのディナー。
だったりするそうな。



大人になってから聞く話の方が、
断然面白いなあ。
若い頃って、
「カレがこんなこと言ってぇ~」
「昨日カレとこんなことしてぇ~」
みたいな話がほとんどだった。
それが恋だって、
それが愛だって、
信じて疑わなかった。

だけど、レンアイってそれだけじゃない。
形も深さも重さも、
ほんとにいろいろなんだな。


自分は不安定で不確定な人間で、
相手も不安定で不確定な人間で、
それを理解し合えている恋を
大人の恋愛って言うのかもな。



な~んてことを考えた昨日。

ま、
そんなのどーでもいいんだけど、
初めて飲んだ
【どんぐりミルク】
っていうカクテルが
どんぐり美味しかった~🌰

また飲みに行こうっと!




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