冨田裕子(おーつー)

2年目のライター|発信の伴走者|39歳で地方公務員を退職| 2022年にシンガポールか…

冨田裕子(おーつー)

2年目のライター|発信の伴走者|39歳で地方公務員を退職| 2022年にシンガポールから本帰国|フリーランスのライターとして第2の人生を邁進中|発信活動×クライアントワーク|2023年10月31日よりnoteの連続更新中🙌 |手放し・子どもの成長・仕事がテーマ|

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    ライターとしての実績やその月に取り組んだことを、毎月noteにまとめています。

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はじめまして、ライター2年目の冨田 裕子(とみたひろこ)と申します。 今まで記事を120本以上、執筆しました。 幅広いライディングに携わっているため、クライアント様のご希望に沿ってきめ細やかな執筆が可能です。 お仕事のご相談につきましては、XのDMより承っておりますので、お気軽にご相談ください。(https://twitter.com/ootsuu8376) Xのフォロワーは1,000人を超えており、積極的に発信中。また、2023年10月31日より、毎日noteの発信

    • 時を超えて夫と父の姿が重なるとき

      お風呂からあがったら、夫と息子がいなかった。 時間は20時。 「買い物でも行ったのかな?」 と思い、スマホを見ると夫からのLINEが届いていた。 息子は鍵を開けて、たまに出ていってしまうことがある。親としてはヒヤっとする瞬間だ。 今日は働く車が描かれたお気に入りの黄色い傘を持って、探検に出かけたようだ。 息子は寝る寸前までマイペースに動くので、私たち夫婦もたまに疲れ果ててしまう。 それでも、夫はとことん息子に付き合ってくれるのでありがたい。 先週の日曜日は、3時

      • 父から受け継いだチャレンジ精神

        「わが家の家訓は、チャレンジ精神!」 中学生のときだっただろうか。 父が話していたことを覚えている。 思春期の私は若干シラけていたけど、なんだかワクワクしたのを覚えている。 そんな父は、私が中学校2年生のときに脱サラをして個人事業主になった。いわば、フリーランスだ。今から27年前だから、相当先取りした人生だったろう。 当時、子どもたちは高1の姉と中2の私、小6の弟。これから物入りになることは、子どもの私でも予想された。 不安で仕方なくて、父から話を聞いた時は私だけ号

        • 息子は私の鏡なのか?

          毎日、幼稚園の送迎に1時間以上かかっていることに、だいぶ疲れていた。 とくに頭痛に見舞われている日は、注意力も散漫になっている中で、息子を追いかけるのは困難であることを思い知った。 心に余白があれば、見守っていられる。 けれど、私はそこまで人間として成熟していない。 時に苦々しく見つめてしまう自分が嫌だった。 昨日から東京は雨。 昨日と今日の2日間は夫が出張で遅いため、朝も晩も私が迎えに行かねばならない。そんな時に、雨のおかげで車で行ける嬉しさよ。 実際は、車に乗

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          13本

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          本をタグづけしようか

          今日は、所属するオンラインコミュニティのWebライターラボ内で企画を開催しました。 内容は「本屋×ランチ会」 会場は、東京駅北口を出て1分にある丸の内丸善です。 10時に集合して、各自散策。11時半にランチ会場に集合してもらいました。 1階〜4階まで本で埋め尽くされていて、本好きには天国のような場所です!実用書を中心に棚を見て回ったけれど、あっという間に時間切れ。もっと見たかったなぁ! 『賢さをつくる』という本がほしくて、書店の検索機械で所在を確認。印刷物を元に、5

          本をタグづけしようか

          生命力、弱ってる?

          気圧のせいだろうか? それとも、疲れ?寝不足? 久しぶりに頭が痛くて、寝込みました。 側頭が波打つようにズキズキし、痛みを伴っていたんです。 今日の午後は、大学の友達と1年半ぶりにLINE電話。近況をいろいろと話すにつれて、「あれ?頭が痛いぞ……」と痛みが増してきて…。 電話を切った時点で、もう立っていられませんでした。こんなことは初めて。 そして、こんな日に限って、鎮痛剤を切らしていたことが判明。薬が見当たらない絶望感たるや… 水分だけしっかり摂って、ベッドに倒

          生命力、弱ってる?

          人と違うことを恐れない

          「おーつーさんを見てると眩しく感じます。」 ライターを始めて、何人かから言われた言葉。 周りの目を誰よりも気にして生きてきた自分にとって、なかなかのパワーワードでした。 そのように思わせてしまったのは、私の行動にあります。 というのも、私はフリーランスになってから、やりたい気持ちを優先しようと舵を切り直したたからです。 私自身もどこに行きたいのか、よく分かってません。ただ、そのときの心の声に耳を傾けて行動をし続けました。 それは、すなわち目立つことを意味します。な

          人と違うことを恐れない

          おこづかいで買う180円のポストカード。小1娘との本屋巡り

          先日ブックカフェに行ってから、本にまつわる場所が気になっている。 関連noteはこちら👇 近隣の「ブックカフェ」で検索すると、すぐ近くに別のお店があることを知る。 息子は夫と、補助輪自転車で踏切を見に出かけて不在。 そのため、娘を誘ってお出かけしてみた。 夕方の日がかげり始めた16時半すぎに出発! 自転車で650m先のバルの2階にあった。 今まで何度も通っていたけど、まさか2階にこんなにステキな場所があるとは。 その本屋がこちら。 店内にはセンスのいい本が程よ

          おこづかいで買う180円のポストカード。小1娘との本屋巡り

          やっぱり母にはお見通しだった

          母からのLINEを目にしたら、堰を切ったように次から次へと涙が流れていく。 母にはなんでもお見通しであることに気づく。 昨日のこと。 息子のお迎えと、娘の習い事のお迎えが重なる日だった。そのため、夫と二手に分かれてお迎えにいこうと話していたけど、「仕事でいけない」と急きょLINEが入る。 落胆と気合のために、大きく息を吐く。 仕方ない。1人で行くしかない。 18時に息子のお迎え。 ここまではいつも通り。 持参したストライダーに乗って、颯爽と走り出す息子。 10分後

          やっぱり母にはお見通しだった

          知的探求できる場のオーナーだったら?

          昨日、ブックカフェに行って思いました。 私は心底、本が好きなんだということ。 すると、こんな感情が湧きあがってきた。 「もし、私がブックカフェのオーナーになったら?」 まずは、大量の本を壁一面に設置しよう。 東京の自宅には置ききれなくて、実家に置いている本が大量にある。 これらを分野別に置いてみる。 何か美味しいものを食べながら、のんびりできたら最高だな! 私は料理に造詣が深いわけではないので、飲食はテナントで貸すのはどうだろう? 曜日ごとに変わってもいい。

          知的探求できる場のオーナーだったら?

          アイスコーヒーと洋楽と。

          人の手によって作られた無骨さは、愛着をわかせるのに十分だった。 黒字の中に、クリーム色の斜線がいくつも入った幾何学模様の入れ物。 「◯◯焼」と呼ばれるようなコップに注がれたコーヒーには、大ぶりの氷がプカプカと浮かんでいる。 南極にも匹敵するような凛とした佇まいだ。 実物は見たことないけれど、想像の中にどんと存在する最南端の島。 今日の気温はずいぶんと暑い。 自宅から歩いて訪れたそのお店に着くころには、体が火照っていた。 待ちきれないとばかりに、アイスコーヒーの入った

          アイスコーヒーと洋楽と。

          憧れの人にはリアルで会うに限る!

          ずっとお話ししたいと願っていた、ライターの中村洋太さんにお会いしてきた。 熱が冷めないうちに、noteにまとめたいと思う。 中村さんを知ったのは、奇跡の再会を果たしたポストを見たときだ。 相手が覚えていて、さらに声をかけてもらうって、思いのほかハードルが高いと思う。それほどまでに中村さんの印象が強く、声をかけてみようと思えたのだろうと推測する。 そんな再会って珍しい。夢があっていいなぁ。 と、なんだかこちらまで幸せな気持ちになったのを覚えている。 そこから、中村さん

          憧れの人にはリアルで会うに限る!

          大人の階段

          つい先ほどのこと。 娘が寝る前に、自分で電動鼻吸い器を使って、詰まった鼻水を取り除いていた。 こんなことは初めて! 子供は親の予想のナナメ上をいく。 しかも、そのスピードは格段に速い。 なぜこんなにも驚いているかというと、娘は大の音嫌いだったから。 2歳くらいまでは、異様に掃除機を怖がっていた。そのため、誰かと別部屋に避難するか、娘が不在のときにしか掃除機をかけられなかった。 工事現場も大嫌いだった。 音がうるさくて昼寝から目覚めてしまうので、隣の家のエクステリア

          意図してゆっくり進む

          今日もわが家は低空飛行。 息子を夫に託して、娘と買い物へ。 娘は入学祝いに義父母から、自転車を買ってもらった。紫色の少し大きいサイズ。 まだ乗り慣れていないから、自ずとゆっくり進むことになる。 順番は私が先頭で、娘が後ろ。 娘は不安定なハンドルを操りながら、前を見据えて漕ぎ進める。 と、後ろを振り返りながら、娘に聞く。 と言われて、普段の1/3くらいのスローペースでペダルを漕ぐ。 いつもだったら必死になって漕いでいるけど、ゆっくり漕ぐと時間もゆっくり進む気がする

          意図してゆっくり進む

          未消化な自分

          昨日、某コーヒー店で朝から執筆していた。 自分を追い込むために。 気づくとお昼の時間。 家に帰ろうと思ったけど、思いのほかはかどったからこのままスパートをかけようと思った。 そこで、たまごサンドのピザトーストという、夢のようなメニューを頼んでみた。 ゆで卵がたっぷり入った大ぶりのトースト。 表面にはトマトソースとハム?、玉ねぎにチーズがこれでもかのってる。 夢中になって食べ尽くす。 トマトの酸味がなんとも美味しくて、お腹がはち切れんばかりだ。 すると、途端にお腹がグ

          夫の母性

          表だった性別はあるけれど、1人の人間には男性性と女性性があると聞く。 私のなかにも、男性性が感じられる。 たまに「がんがん稼ぐぞ!」とか「のしあがるぞ!」みたいな想いが突きあがることがある。きっとこれが男性性なのだろう。 一方、夫にも女性性を感じることがある。 特に、息子の発達のサポートが必要だと分かってからか、その想いが加速しているように思う。 昨日は、発達センター訪問の日であった。 今年度の計画と、3月に受けた検査結果を聞くためだ。 息子の現状を知って、落ちる