冨田裕子(おーつー)

2年目のライター|発信の伴走者|39歳で地方公務員を退職| 2022年にシンガポールか…

冨田裕子(おーつー)

2年目のライター|発信の伴走者|39歳で地方公務員を退職| 2022年にシンガポールから本帰国|フリーランスのライターとして第2の人生を邁進中|発信活動×クライアントワーク|2023年10月31日よりnoteの連続更新中🙌 |手放し・子どもの成長・仕事がテーマ|

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  • 振り返りnote

    ライターとしての実績やその月に取り組んだことを、毎月noteにまとめています。

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ポートフォリオ

はじめまして、ライター2年目の冨田 裕子(とみたひろこ)と申します。 今まで記事を120本以上、執筆しました。 幅広いライディングに携わっているため、クライアント様…

中途半端な自分と、助けてくれる仲間

最近、クライアントワークをかなり減らした。 いつの間にかご依頼がなくなった案件もあり、今は仕事がゼロ状態。 クライアントワーカーにとっては崖っぷちだ。けれども、…

どんぶり勘定からの卒業

フリーランスになった私にとって致命的なことは、数字を追うことがめちゃくちゃ苦手だということ。 経理が心底苦手。 一応、事業用カードとアプリを連動させて、収支はつ…

未来から吹いてきた風

三重から東京に帰る車中で、末吉さんのnoteを拝見した。 人は、今を起点に未来に向かうけれど、未来のイメージから今を手繰り寄せる考えもあるそうだ。 たとえば私はフリ…

年に一度のご褒美参拝

伊勢神宮にお参りするのが、ゴールデンウィークのお決まりになっている。 理由はお義母さんのご実家のお墓が伊勢にあるのと、義姉さんのお店を訪ねるため。 お義姉さんは…

「嫁だから」のブロックを外す

私は自分で言うのもおこがましいですが、気を遣いすぎるところがあります。 夫の家族や親族には特に。 夫の妻だから…というブロックがかかってしまった裏には、「良い嫁…

かかと踏み族

最近、6歳の娘の行動で気になることがある。 それは、靴のかかとを踏むこと。 踏んだまま歩くので、その度にきちんと履くように伝えている。 踏み続けると靴に跡がつき、…

発信は癒し

今日は、末吉宏臣さんと中村洋太さんとXでスペースをしました! 発信を続けてるお2人の今を直に聞けるのは、貴重! たとえるなら、推しのコンサートの舞台に上がって見て…

たまにある、すんごい出会い

「ドライヘッドスパ」の記事を書いていた今年の1月。 無性に施術を受けたくなって、近隣にドライヘッドスパをしているお店がないか検索した。 すると、徒歩10分の場所に…

無限にある認識の幅を広げる

「あー!ダイハツのハイゼットだ!」 幼稚園からの帰り道、息子は知ってる車種を遠目でも見分ける。私にはさっぱり分からないけれど、息子は細かい違いを区別する力に長け…

潮干狩りにみるブルーオーシャン

「ちょっと待ってよー」 息子に声をかけても、ズンズンと沖の方へ歩いて行ってしまう。 今日は潮干狩りに来たはずなのに、息子は海水浴のつもりなのか海の奥の方へ歩いて…

41歳は広い視野と心の余白をもつ

4月28日は私の誕生日。 ありがたいことに、41歳になりました! 小さいころは4月になるとソワソワし始め、天気の週間予報に「4/28」が現れると胸が高鳴ったもんです。 と…

子どもにも分かる「生きてるっていいね」

今日は、小1の娘の公開授業。 2時間目は道徳で、「生きてるっていいなと思うときは、どんなとき?」との質問に子どもたちが答えていく。 教科書には、 と記してあって、…

時を超えて夫と父の姿が重なるとき

お風呂からあがったら、夫と息子がいなかった。 時間は20時。 「買い物でも行ったのかな?」 と思い、スマホを見ると夫からのLINEが届いていた。 息子は鍵を開けて、た…

父から受け継いだチャレンジ精神

「わが家の家訓は、チャレンジ精神!」 中学生のときだっただろうか。 父が話していたことを覚えている。 思春期の私は若干シラけていたけど、なんだかワクワクしたのを…

息子は私の鏡なのか?

毎日、幼稚園の送迎に1時間以上かかっていることに、だいぶ疲れていた。 とくに頭痛に見舞われている日は、注意力も散漫になっている中で、息子を追いかけるのは困難であ…

ポートフォリオ

ポートフォリオ

はじめまして、ライター2年目の冨田 裕子(とみたひろこ)と申します。

今まで記事を120本以上、執筆しました。

幅広いライディングに携わっているため、クライアント様のご希望に沿ってきめ細やかな執筆が可能です。

お仕事のご相談につきましては、XのDMより承っておりますので、お気軽にご相談ください。(https://twitter.com/ootsuu8376

Xのフォロワーは1,000人を

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中途半端な自分と、助けてくれる仲間

中途半端な自分と、助けてくれる仲間

最近、クライアントワークをかなり減らした。
いつの間にかご依頼がなくなった案件もあり、今は仕事がゼロ状態。

クライアントワーカーにとっては崖っぷちだ。けれども、自分のやりたいことに突き進みたい気持ちもあり、直近では営業しないつもりだ。
(ご縁を繋げたいものは、引き受けます。)

仕事がないのは〆切に追われないので気楽な反面、不安定になる。それは、手元にキャッシュが入ってこないから。

それに、私

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どんぶり勘定からの卒業

どんぶり勘定からの卒業

フリーランスになった私にとって致命的なことは、数字を追うことがめちゃくちゃ苦手だということ。

経理が心底苦手。

一応、事業用カードとアプリを連動させて、収支はつけているがそれまで。
確定申告に苦戦したのに、毎月の帳簿づけも怠っている。

苦手だとついつい後回しになってしまうけれど、

と思っていた。
ところが、これを改める出来事が起きた。

先日、とある講座のコーチから言われた言葉がずっと頭に

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未来から吹いてきた風

未来から吹いてきた風

三重から東京に帰る車中で、末吉さんのnoteを拝見した。

人は、今を起点に未来に向かうけれど、未来のイメージから今を手繰り寄せる考えもあるそうだ。

たとえば私はフリーランスのライターとして仕事をさせてもらっているから、ライターから派生した未来をつくるのは通常の考え。

具体的にはインタビューライターやセールスライターだろうか。

一方で、未来から考える場合は、今の仕事と関連性がなくてもよい。

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年に一度のご褒美参拝

年に一度のご褒美参拝

伊勢神宮にお参りするのが、ゴールデンウィークのお決まりになっている。

理由はお義母さんのご実家のお墓が伊勢にあるのと、義姉さんのお店を訪ねるため。

お義姉さんは娘が生まれてから、何度も洋服や赤ちゃん用品などを送ってくれている。店舗で子供服を扱っているからであり、その善意は今も変わらない。

そのお礼を直接伝えたいのと、子どもたちの成長を見せるために一年に一度、時間をつくっている。

子どもたち

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「嫁だから」のブロックを外す

「嫁だから」のブロックを外す

私は自分で言うのもおこがましいですが、気を遣いすぎるところがあります。

夫の家族や親族には特に。

夫の妻だから…というブロックがかかってしまった裏には、「良い嫁」に見られたいと思う願望があるんだと思います。

評価を外側に委ねているんですよね。

ことさら、その感情が発動するのが義父母さんの故郷へ義理の家族と行くとき。年に1回とはいえ、同じ場所で寝起きしなければならないので、思った以上に緊張感

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かかと踏み族

かかと踏み族

最近、6歳の娘の行動で気になることがある。

それは、靴のかかとを踏むこと。
踏んだまま歩くので、その度にきちんと履くように伝えている。

踏み続けると靴に跡がつき、足に接触することになる。すると、靴擦れの原因にもなる。

それに、物を大切にしてほしいと思っているのだ。

サイズアウトするまでは、丁寧に履き通してほしい。そして、新しい靴を買ったら、きちんと感謝をして手放してほしいのだ。

だから、

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発信は癒し

発信は癒し

今日は、末吉宏臣さんと中村洋太さんとXでスペースをしました!

発信を続けてるお2人の今を直に聞けるのは、貴重!

たとえるなら、推しのコンサートの舞台に上がって見てる感覚。

お2人のお話を聞くと、頭をぐるぐる掻き回されるようで心地よかったです!それは、お2人とも言語化スキルが高いため。

やはり、もがきながらも行動を続けて、オリジナルの道を行く人に憧れます。

そんな覚悟にも似た感情が湧いてき

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たまにある、すんごい出会い

たまにある、すんごい出会い

「ドライヘッドスパ」の記事を書いていた今年の1月。

無性に施術を受けたくなって、近隣にドライヘッドスパをしているお店がないか検索した。

すると、徒歩10分の場所にあるではないか!

導かれるように予約して、施術を受けた。

当時は、自分の時間のほとんどをライティングにあてていた。納期もギリギリな上、次から次へと案件をこなす日々で、精神も磨耗していた。寝つきも悪く、体も疲れ果てていたから、きっと

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無限にある認識の幅を広げる

無限にある認識の幅を広げる

「あー!ダイハツのハイゼットだ!」

幼稚園からの帰り道、息子は知ってる車種を遠目でも見分ける。私にはさっぱり分からないけれど、息子は細かい違いを区別する力に長けているのだ。

その他にも

と、義弟の車種まですぐに判別する。

さらに、標識にもハマっていた。

息子は目に入るすべての標識を言い当てる。

今まで私は標識を認識していなかったのに、息子が言うもんだから、急に目に飛び込むようになる。

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潮干狩りにみるブルーオーシャン

潮干狩りにみるブルーオーシャン

「ちょっと待ってよー」

息子に声をかけても、ズンズンと沖の方へ歩いて行ってしまう。

今日は潮干狩りに来たはずなのに、息子は海水浴のつもりなのか海の奥の方へ歩いていってしまう。

私は、くるぶし丈まであるキュロットスカートを託し上げ、ミニ丈にする。
足を見られるのは嫌だけど、そんなことは言ってられない。海の高さはすでに膝まできている。

4月末の水温は冷たい。
恐らくプールの授業なら中止になるレ

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41歳は広い視野と心の余白をもつ

41歳は広い視野と心の余白をもつ

4月28日は私の誕生日。
ありがたいことに、41歳になりました!

小さいころは4月になるとソワソワし始め、天気の週間予報に「4/28」が現れると胸が高鳴ったもんです。

ところが、子どもが生まれると自分のことを考える余裕もなくなり、気づけば誕生日当日というのが普通に。

ですが、今年は久しぶりにもうすぐ誕生日だなと静かにワクワクしながら過ごせました。

それは仕事を減らして、時間と心に余白を持た

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子どもにも分かる「生きてるっていいね」

子どもにも分かる「生きてるっていいね」

今日は、小1の娘の公開授業。

2時間目は道徳で、「生きてるっていいなと思うときは、どんなとき?」との質問に子どもたちが答えていく。

教科書には、

と記してあって、具体的な場面を挙手して回答していくのだ。

冒頭の言葉は娘が発言したもの。 

毎日、弟とケンカして、「◯◯くんなんか、だいきらい!」と捨て台詞を吐いているのに。娘の楽しい場面に弟がいるのが意外だった。

でも、その言葉を聞いたとき

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時を超えて夫と父の姿が重なるとき

時を超えて夫と父の姿が重なるとき

お風呂からあがったら、夫と息子がいなかった。

時間は20時。

「買い物でも行ったのかな?」
と思い、スマホを見ると夫からのLINEが届いていた。

息子は鍵を開けて、たまに出ていってしまうことがある。親としてはヒヤっとする瞬間だ。

今日は働く車が描かれたお気に入りの黄色い傘を持って、探検に出かけたようだ。

息子は寝る寸前までマイペースに動くので、私たち夫婦もたまに疲れ果ててしまう。

それ

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父から受け継いだチャレンジ精神

父から受け継いだチャレンジ精神

「わが家の家訓は、チャレンジ精神!」

中学生のときだっただろうか。
父が話していたことを覚えている。

思春期の私は若干シラけていたけど、なんだかワクワクしたのを覚えている。

そんな父は、私が中学校2年生のときに脱サラをして個人事業主になった。いわば、フリーランスだ。今から27年前だから、相当先取りした人生だったろう。

当時、子どもたちは高1の姉と中2の私、小6の弟。これから物入りになること

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息子は私の鏡なのか?

息子は私の鏡なのか?

毎日、幼稚園の送迎に1時間以上かかっていることに、だいぶ疲れていた。

とくに頭痛に見舞われている日は、注意力も散漫になっている中で、息子を追いかけるのは困難であることを思い知った。

心に余白があれば、見守っていられる。
けれど、私はそこまで人間として成熟していない。

時に苦々しく見つめてしまう自分が嫌だった。

昨日から東京は雨。

昨日と今日の2日間は夫が出張で遅いため、朝も晩も私が迎えに

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