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娘と断捨離2時間したら、夫にも伝播した

今日は家族でニトリへお出かけ。

いつもは子どもたちを見てくれる夫も、買い物のスイッチがオン!

娘の机周りが散らかっているので、収納ボックスを買おうと娘に声をかけていました。

夫は家が散らかることを、ものすごく嫌がります。机の上に物を乗せたままにする娘に、苦言を呈する場面を何度も見ています。

その一方で、工作や手芸、お絵かきが好きな娘のために100均で素材をたんまり買わせます。

なので、どんどん物が溜まるのです。

それを解消するために収納ボックスを買ったのですが、どうも私は納得できないことがあって。

それは、箱に何でもかんでも入れさせること。

つまり、どこに何を収納するかを厳密に決めてないのです。

なので、雑多な箱が娘の机周りにいくつも積み重なっていました。

家に帰りお昼を食べると、娘が私に言います。

ママ、かたづけ、てつだって!

私は片付けが大の苦手。
机の上は本の山が形成されるのが日常です。
そんな私が手伝うのか?正直、めんどくさい。

でも……。

私のようになってほしくない。
そう、私は子どものころから片付けが苦手で、そのまま大きくなってしまいました。

だからこそ、娘には同じ想いをさせたくありません。そのため、一念発起。

2人で片付けることに!

購入した収納ボックスは2つ。

  • 30cm×40cmの3段ボックス

  • 同じ大きさで引き出しが9箇所に分かれているボックス

まずは、どの引き出しに何を入れるか決めます。

  • 消しゴム

  • マスキングテープ

  • 色鉛筆

  • レターセット

そして、机周りの箱を1つずつ、床に広げて使うか聞きます。

中にはお菓子の包み紙やおもちゃを開けたときの袋まで入ってます。それらはゴミ箱へ。

その他に、短くなったクレヨンのセット、全部書き切った画用紙、ピカチュウの折り紙。

そういった物もバイバイ。

使うか微妙なものも、他の物で代用できれば思いきって捨てようと伝えます。

何でも放り込んでいた6箱が、空になりました。
そして、残った物を所定の位置に配置していくと

ママ、めちゃくちゃきもちいいね!!

と、娘。感動を帯びた、潤んだ瞳で私を見上げます。

物を片付ける面白さや大切さを知れたかな?

結局、2時間かけて娘の机の上と、右横の棚4段を整えました。不要となった箱を濡れティッシュで拭き、ゴミを分別。

すると、昼寝から夫が起きてきました。

パパ、みて!ママがこんなにキレイにしてくれたんだよ!

と、声をかけて、パパの手を引っ張り机まで連れてきます。

おー!これはすごいな。

夫も感嘆の声をあげています。

夫は収納ボックスを買い与えるけど、基本は娘に手渡しておしまいにしてしまいます。

でも、小1の子に整理をさせるのは難しいと思うんです。物を買ったら、一緒になって伴走する。そして、体感してもらい、清々しさを実感してもらう。キレイな状態をキープしたいと自ら思ってもらうのが、大切だと思っています。

今までは夫が買い与えたから、私は口を挟まないでおこうと思ったけど、夫ではなく、娘に声かけして提案してもいんだと気づきました。

何か提案すると夫は嫌がるので、娘に伝えた方が早い。やっと分かりました。

箱が6箱空いたから、押し入れに入れておくね

そう、夫に伝えます。

2時間も整理整頓したら、精魂尽き果てました。
だって、普段は片付けから逃げてる私ですから。

だから実は、私も人のことを言えた身分ではありません。

私も娘と一緒に、達成感を味わいました。

そこで、ふとゲッターズ飯田さんの占いを見てみました。すると、今日の私の星は「整理の日」だったのです。

整理の日は物を捨てたり、整理するとよい運勢の日。

見ていないのに、運気の流れに乗れていたのが、なんとも嬉しい。

この勢いに乗って、家計簿に入れずに溜めていた6月分のレシートを入力。溜まっていたレシートも一気に捨てられて気持ちいい!

そして、収支を確認して、どこの支出を減らせるか考えます。

8月は久しぶりに、家族で旅に出ます。
旅の最中は我慢することのないよう、普段はお金の遣いどころを厳選しなければ。

そんな行動を続けていたら、夫にも動きが。

午前中に買いだめしてきた、お肉を小分けにパックしているではありませんか!しかも、エビの殻を取り、背腸まで取るマメさも発動。

自分が動くと、人にも熱が伝わる。

そんな起点になれるように、まずは自分から動き出します!

家でも外でも。

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