サイゴン山本

大人になり父から聞かされた、私の本名の画数は『波乱万丈な人生』と読み取れるらしい。 こ…

サイゴン山本

大人になり父から聞かされた、私の本名の画数は『波乱万丈な人生』と読み取れるらしい。 この話は母も知らない、父曰く「『波乱万丈な人生』かどうかは本人の捉え方次第だから」との事。 お陰様でどの経験が欠けても私は現在地に辿りつけなかっただろう。何があっても前進する日々を綴っていく。

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君と迎えた日々を私は決して忘れない。

君は私に無限の愛を届けてくれた。私たち家族は君に幸せな日々を届けられたか。君と言葉を交わしてみたかった、そう何度願った事か。また、いつか君に逢える日を楽しみにしているよ。

    • 代名詞で会話が成立する国。

      ■OECDの調査。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月8日付)、「経済協力開発機構(OECD)は世界81ヵ国・地域の生徒学習到達度、VN/日本は科学的リテラシー35位/2位、読解力34位/3位、数学的リテラシー31位/5位」と発表した。 ・本調査は義務教育終了段階15歳の生徒69万人を対象にし2022年に実施。 ■ベトナムの読解力は世界ランク34位、日本3位、 ・同調査は、「生徒が持つ知識や技能、実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを評価するもので

      • 本当に必要な消費をえり抜く。

        ■ベトナム国内線航空運賃が引上げ。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月30日付)、「ベトナム運輸省は航空燃料価格高騰で国家管理下の『国内線航空運賃』の上限、来年3月引上げ」。 ・同省は上述を今年11月30日に通達(34/2023/TT-BGTVT)で公布している。 ■国家管理下の『国内線航空運賃』。 ・「ベトナムで流通する物品やサービスの価格は国家が直接管理していたが、1986年にドイモイ政策によって市場経済が導入されると、需要と供給のメカニズムにより価格が決定され

        • アセアン諸国のファッション事情。

          ■ファッション業界も改革され続ける。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月1日付)、「ホーチミンに本社を置く新興企業『Inflow社』は2.9億円の出資獲得、ファッション業界のサプライチェーンマネジメント(SCM)の課題解決を目指す」。 ・資金は製品の設計、開発、新技術研究に充当しサプライチェーンの効率化を図る。 ■事業全体をトータル管理。 ・『Inflow社』は、「デザインから生産までのサイクルにおける非効率な管理等の改善に力を入れ、彼らのプラットフォームはデータ評

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        君と迎えた日々を私は決して忘れない。

          自販機のお茶に感動する。

          ■ハノイ大気汚染世界ワースト3位。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月4日付)、「『ハノイ大気汚染世界ワースト3位』、空気質指数(AQI)は167で健康に有害なレベル」。 ・スイスの『IQAir社』調査、「特に11月から現在までハノイ市及び北部の他省でも悪化が見られ、市民の健康に大きな影響が出ている」と発表。 ■ハノイのAQIは「健康に良くない」レベル。 ・天然資源環境省の環境汚染管理局は地方環境局に対して、「排気ガスや粉塵が発生する活動を監視、管理することを強く要

          自販機のお茶に感動する。

          幸せのカタチ。

          ■来年9月は4連休となるか。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月4日付)、「ベトナム労働総連盟は、子どもを持つ労働者の希望を反映、建国記念日(2024年9月2日)に伴う連休延長を提案」。 ・「子どもを持つ労働者の希望を反映」、「周辺国より休日数少ない」等の理由から、ベトナム労働総連盟ヒエウ副会長は『第13回ベトナム労働組合会議』で「建国記念日に伴う連休延長」を提案した。 ■子どもを思い涙ながら訴える。 ・来年9月2日(月)の建国記念日は、休暇を2日間延長し9月2日(

          幸せのカタチ。

          ベトナムの夜空を彩る。

          ◾️新年の花火。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月29日付)「ハッピーニューイヤー、ホーチミンで花火1500発を打上げ」。 ・「ホーチミン市が2024年の新年を祝うために花火を打上げる計画を発表した」。 ・花火はサイゴン川トンネルの入り口とダムセン公園の2箇所で、合計1500発の高射程花火と70発の低射程花火が1月1日0時から15分間打ち上げられる予定。 ◾️花火打上げは首相が承認。 ・地元紙は、「ホーチミン市人民委員会は文化・スポーツ・観光省に対して、花火打上げ

          ベトナムの夜空を彩る。

          自分の命と引換えるレース。

          ■ベトナムでの自殺者は年間4万人。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月1日付)、「うつ病は世界で年間147.7兆円の生産性と120億日の労働日数の損失、ベトナムでは4万人が自殺」。 ・11月30日にホーチミン市でベルギー・ルクセンブルク商工会議所とベルギー大使館は、「『国際基準の応用からベトナムでの実践へ』会議で労働者の精神健康ケアについての議論が行われた」。 ■1400万人が精神疾患を患う。 ・世界保健機関(WHO)ベトナム事務所のデータより、「ベトナム人口の最大

          自分の命と引換えるレース。

          アテンドは全力で。

          ■ベトナムの外国人観光客数増加。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月30日付)、「2023年1ー11月累計でベトナムの外国人観光客数1120万人(前年同期比3.8倍増/コロナ禍前の19年比68.9%)を達成」。 ・特に先月11月は今年最多の月間訪問者数123万人を超え、10月比11%増加した。 ■首位韓国、中国2位、台湾3位。 ・同期間、国別の外国人観光客としては韓国人320万人以上が最多記録となり、中国、台湾がその後に続いた。ヨーロッパの観光客も増え11月は前月比

          アテンドは全力で。

          異国食を自然に受入れる日。

          ■フォーを世界無形文化遺産へ。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月30日付)、「『フォー』を世界無形文化遺産へ、ハノイ市文化スポーツ局はユネスコへの提案を予定」。 ・ハノイ市文化スポーツ局のドー・ディン・ホン局長は、「ハノイ市の伝統的なベトナム料理である『フォー』を国家無形文化財に指定するための申請書作成を進めている事を発表した」。 ・同局は国家無形文化財への申請が完了次第、『フォー』を世界無形文化遺産に指定するようにユネスコへ提案を行う予定。 ■一日三食白ご飯で育

          異国食を自然に受入れる日。

          仲間の笑顔も私の喜び。

          ■包括的戦略的パートナーシップへ格上げ。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月28日付)、「日越首脳会談、『アジアと世界における包括的戦略的パートナーシップ』への格上げに合意」。 ・この決定は、「ベトナム国家主席の公式訪日中、日本の首相官邸で行われた式典と会談の後、共同記者会見で発表された」。 ■ベトナムの更なる飛躍。 ・以前、私のnote(2023年9月21日付)/「『日越外交樹立50周年』と私の初来越に想いを馳せる」、でも触れたが、秋篠宮ご夫妻のベトナム公式訪問か

          仲間の笑顔も私の喜び。

          美女を求めて地球北上。

          ■世界の住みやすい都市。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月27日付)、「2024年『世界で最も住みやすい都市100選』、ハノイが96位に選出」。 ・『World's Best Cities』データより、Top10はロンドン1位、パリ2位、ニューヨーク3位、東京4位、シンガポール5位、ドバイ6位、サンフランシスコ7位、バルセロナ8位、アムステルダム9位、ソウル10位、となっている。 ■詠いたくなるハノイ。 ・ランクの評価基準は「生活の質」、「都市の繁栄」、「観光客の

          美女を求めて地球北上。

          ベトナムで感じたサムライ精神。

          ■働き甲斐ある企業。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月24日付)、「Anphabe社発表『23年度/働きがいある在ベトナム企業100』、Nestle1位、Abbott2位、Acecook3位」。 ・Anphabe社(ベトナム最大の企業管理職向けSNSを運営)は「在ベトナム全国における752企業、18職種6万3878人、大学113校の大学生9638人へのアンケートを基にランク付けした」。 ■5、9、10位にベトナム企業がランク入り。 ・大企業カテゴリのトップ10は、

          ベトナムで感じたサムライ精神。

          ワイン姿もそのうち様になるさ。

          ■ベトナムは世界第2位珈琲豆輸出国。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月21日付)、「ホーチミン市工業大学所属の環境管理・科学技術研究所のグエン・カック・ビエン研究員は『コーヒー果実の内果皮(パーチメント)からワインを生産』する事に成功した」。 ・ベトナムは世界第2位のコーヒー豆輸出国、生産される630万トンコーヒー豆の精製後に残る約250万t(40%相当)のパーチメントは全て廃棄され、環境汚染の原因にもなっていた。 ■Coffee Parchment Wine.

          ワイン姿もそのうち様になるさ。

          フォーに涙し日本食にまた泣いた。

          ■世界のスープ料理、ベトナム3位。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月22日付)、「『ベトナムのフォー』が世界のスープ料理にランクイン」。 ・国際食文化サイト/『Taste Atlas』発表、『世界で最高のスープ料理トップ50』で伝統的なベトナム料理である「フォー」が3位(牛肉のフォー)、5位(生肉と火の通った牛肉のフォー)、25位(鶏肉のフォー)に選出された。 ■家庭毎に異なるフォーの味。 ・イタリアにはスパゲティ、カッペリーニ、ペンネ等麺の種類によって呼び方が異

          フォーに涙し日本食にまた泣いた。

          秋晴れのハノイに日本を重ねて。

          ■ホーチミンの目抜き通り。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月23日付)、「『世界で最も高額な通りランク』、ホーチミンのドンコイ通り13位」。 ・不動産サービス会社『クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド』の『2023年世界小売り大通りレポート』データより、「ドンコイ通り1㎡の年間賃料65万円は前年同期比17%増、コロナ禍前比40%増」、となる。 ■世界最高額はニューヨーク5番街。 ・「同通り1㎡の年間賃料はドイツのミュンヘン、オランダのアムステルダム、タイのバン

          秋晴れのハノイに日本を重ねて。