旧友と会ってルサンチマンを感じてしまった、という話(前編)
先日、20年ぶりに地元島根県の旧友と会いまして、30分くらい話がようやくできた感じなんですけども、懐かしかったです
しかし、彼は人口3000人とは言え、町の副町長となっていますし、また、彼から聞いたぼくの地元の高校の時の友人たちも高校出てから30年ぐらい連絡を取ってないのですがそれぞれいろいろ活躍したり成功したりしていて面白いことをやったり大きなことをやったりしています
そういうことを考えた時に、ふと、自分はどうなんだろうと思いました
寂しさでもあり、焦りでもあり、あとは羨ましさでもあり、やっかみでもあり…
まさにルサンチマンでした
哲学用語で言うところの、やっかみ、嫉妬、を意味する、ルサンチマンン、を生んでしまったと…
今日はそんな非常に情けないお話なんですけども、でも以前のぼくとは違って、このルサンチマンを感じた時の気持ちの切り替え、考え方がだいぶ変わってきたなというのがあります
ルサンチマンを感じたけれども、結果的にはその人たちと何か面白いことをやろうというマインドになっています
そういった経緯とか今後の展開みたいなものをポジティブにお話をしたいと思います
では、まず、お知らせをお許しください
<お知らせ①>チェーンナー、Voicy出演!
私立高校の校長&英語の先生、起業家支援、インターナショナルスクール運営、俳優…
でも、コアは、教育家!
西山哲郎さんのVoicyに出演させていただきましたー!
日本語業界と他業界を繋ぐ
地域貢献
そんなお話をさせていただきました!
収録の前後でも、1時間くらいお話させていただきましたー!
ぜひ、お聴きくださいー!
そして、これを機に、哲郎さんのVoicyの登録をお願いしまーす!
<お知らせ②>チェーンナーの商店「繋げ屋」
チェーンナー商店「繋げ屋」絶賛開店中です
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日本語業界とお繋ぎしたり、外国人をご紹介したり、ご相談にも乗ります!
ぼくが、チェーンナー商店「繋げ屋」を始めた理由は、ぼくがお付き合いさせていただいている方が、
ぼくが何かお手伝いをしたことのお礼に、何かぼくに返したい、と思われた時に、商品があることで返せる
ということもあるかもしれないからです
そしたら、同じことキングコングの西野さんがおっしゃっていました!
うれしい…!
よかったら、覗いてみてください
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<お知らせ③>ラジオのある人生
スタエフやってます…
よろしかったら、お聴きください!
それでは、そろそろ、本番です!
🔳旧友と会ってルサンチマンを感じてしまった、という話(前編)
ぼくの 1年ぐらい前からのお付き合いをしている方が、島根県の技能実習の組合を譲り受けたということで、何かその島根県の方面で何かできないかという相談を受けまして、ぼくの家族とか旧友とかに連絡をして、バタバタバタと展開がありまして、島根県の東京事務所に先日行ってきましてお繋ぎをしてきました
そして、サケジャパンの西條さんもお繋ぎをしてきました
そして、旧友と会ったわけです
先にお話した通り、彼は人口3000人の町の副町長になっていて、行政でかなりいろいろなことをからやっていかなきゃいけないという立場に4月からなったそうです
ぼくは、いろいろな方と繋がっていろいろなことができそうだという可能性のあるワクワク感を感じている一方で、周囲の方はすごいけど、ぼく自身にはそういったスキルもないし事業を起こしてるわけでもないので、決済権を持って、アクションを自ら取れるという立場にないなという思いもあったんですよね
外国人とのネットワークはあるものの、海外を経験しているわけでもない
いろいろな意味で、何か突き抜けないな、というのはあったんですよね
島根県の旧友に会った時…、島根県という田舎とは言え、行政として様々なプロジェクトがあり、それはぼくが個人で動くよりももっと大きな規模なわけですよね
ウクライナとかロシアの方を島根県に誘致し、起業してもらい、ロシア、ウクライナのIT人材の受け皿にすることで、人口問題や経済問題をクリアにしよう、など、いろいろなことをしているわけです
日本学校も立ち上がったりしている
海外のお方で、地元の民宿を買い取って、スウェーデンの方だったかノルウェーだったかな、島根県のと江津太鼓の手法を北欧に持っていって、そこにもコミュニティを作っている方が、海外からの人材の受け入れをするときに民宿を使うなんていう非常に面白いことをされています
彼と言う立場は、そういった情報が入ってくるのも面白いし、そんなことをやっていける、その副町長という立場もすごいなと思ったんですね
他の旧友の話を聞くに、経営者として活躍している人とか、出雲市の市長選に打って出たという人もいたり、今現在の市長の奥さんである方もいたり、とみんな頑張ってるなと思ったんですね
みんな頑張っててすごい!
となればいいんですけども、ぼくは残念ながらルサンチマンを感じてしまった…
ぼくは30年前に東京に出てきているのに、島根県でもいろいろな活躍をしている人がいる、ということで対比した時に、自分が寂しくなってしまったわけなんですよね
以前だと、このモヤモヤした気持ちを晴らす方法というかその考えがまとまらなかったです
なので、もっとすごいことをやらなきゃいけないとか、誰もやったことないことをやらなきゃ、そういうことを考えてしまったと思います
活躍している人間と見られたい、もっと言うと、ぼくを見てルサンチマンをみんなに感じてほしい、そんなことを思っていたんだと思います
見栄なんですよね
以前は、ルサンチマンだとか、見栄だとか、そんなことにも気づかず、もっとやらなきゃ、と焦っていたように思います
30代40代の時にはまだ未来への時間もあるし、何かを仕掛けてやるとか、もっともっと遠くに行くんだとか、早く行くんだというマインドにもなりましたけれども、やっぱり今はだいぶ変わっていて、落ち着いて考えられるようになったんだと思うんです
大きいのは、このルサンチマンンという言葉だと思います
最近、哲学をほんの少しずつ、かじり始めてきていて、まずはその哲人たちのそのワード、というのがインプットできた
そのうちの1つにこのルサンチマンがある
やっかみとか羨ましさとかですよ、ルサンチマンって
もともとは、キルケゴールの概念をニーチェが言語化したようですね
このルサンチマンに対してどう向き合うか
それについては、このルサンチマンンという言葉を知ってることが大きくて…
以前はモヤモヤしたものを結局言語化できなくて、言語ができないってことは言語処理できない、思考処理できないということです
それについてアプローチを考えたり、分解したりできなかったわけです
いわば、煙のようなモヤのかかったような存在で、パンチを繰り出しても当たらない、 捕まえて分解することもできない
それが、ルサンチマンンという言葉になった瞬間に、パンチも当たるし分解もできる
自分のもっと身近なものに置き換えられたというそういう感じがするんですね
なので今回は、すごく冷静に感じることができました
ルサンチマンを感じるというのは人間だからしょうがないと思うんです
むしろ、ルサンチマンンとどのように、つきあっていくか…、ということがすごく大事で、ここは哲学の本でも読んでもわかるでしょうし、あとは冷静に自分の考え方をぶつけてみればいいと思います
そして…、
最終的には、おれも見返してやる、とか、自分もルサンチマンに感じてもらいたい、ではなくて…
その活躍してる人たちと何か手を取り合って面白いことできないかなというマインドに変えることができました
長くなりました
なので、思考をまとめてまた話したいと思います
・・・
本日のnote
いかがだったでしょうか?
なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください!
一緒に楽しみましょう
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では、また、あした