人気の記事一覧

久保田万太郎の夏 8.19俳句の日

2か月前

久保田万太郎のはかなき夏

2か月前

余命いくばくもなき昼寝むさぼれり 万太郎

2か月前

俳句を読む 59 久保田万太郎 夏場所やひかへぶとんの水あさぎ

5か月前

花に五戒の桜かな

6か月前

舞踊の会

7か月前

春隣白味噌汁のうまきかな

9か月前

俳句を読む 43 久保田万太郎  春浅し空また月をそだてそめ

8か月前

春待つや萬葉、古今、新古今

9か月前

枯れ野

9か月前

春を告げる甘美な香り、沈丁花の魅力

何もかもあつけらかんと西日中

2か月前

季語「凍てる」を詠んだ句より一句

9か月前

『久保田万太郎と現代 ノスタルジーを超えて』が、10月28日に書店配本の予定です。版元は、平凡社。書影が漸く出ました。私は、新派の喜多村緑郎との関わりを中心に、原稿を寄せています。書店、図書館でお手にとって頂ければ幸いです。https://www.heibonsha.co.jp/book/b632155.html

『久保田万太郎と現代』刊行を記念して、シンポジウムと展示が行われます。フライヤーが出来ましたので、お知らせいたします。

多田蔵人編『荷風追想』摘記Ⅰ

9か月前

今月の16日に慶應の三田キャンパスで行われる「久保田万太郎と現代」。シンポジウムのための原稿に追われている。母校で講演するのは、おそらく最初で最後の機会だと思う。

11か月前

『三田文學』2023年秋季号(155号)のご紹介

『久保田万太郎の横断性 新派、喜多村緑郎との関わりを中心に』。初校ゲラが出たので、ふたたび資料をひっくりかえしながら、赤字入れに取り組む三連休でした。

初午や唸り寿司でも食べてみる 芥川龍之介の俳句をどう読むか56

2023年3月 読書記録 殉死、最後の武士、耽美派

1年前

俳句始めて二周年! (十月の十七音まとめ)

偏質的俳句鑑賞-第七十回 夏めくや合せ鏡に走る虹-久米正雄『久保田万太郎 久米正雄互選句集』

No.708 酒よ、お前は決して悪くない!

2年前

月末の締め切りで、万太郎論を30枚書いています。年末に、慶應義塾の肝いりで、平凡社から出る共著『久保田万太郎と現代』のために資料を積み上げています。40才頃、中央大学の図書館に籠もって、打ち込んでいた時代が懐かしい。

四月五月の俳句など

懸案の原稿を書き終えて、編集者に送りました。KERAさんのパスティーシュ。対象のリファレンスが、膨大で準備に時間がかかったけど、勉強になりました。知らないこと、たくさんあると思い知らせる仕事でした。明日からは久保田万太郎と新派についての評論に取り掛かります。全集を自宅に移動。

春待つや万葉、古今、新古今

1年前

あけましておめでとうございます。

一昨日は、神保町で会食。その前に東京堂書店に行って、あれこれ見る。石川巧『読む戯曲の読み方 久保田万太郎の台詞・ト書き・間』 (慶應義塾大学出版会)を購入。待ちに待った本が出たと思う。https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766428537/ #久保田万太郎

「名言との対話」11月7日。久保田万太郎「湯豆腐やいのちのはてのうすあかり」

『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫)を読む会3

『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫)を読む会2

【死語現禁】176.あばた

【俳句エッセイ】はたらく・はいく|第1回「シクラメン」

数へ日(かぞえび)

2年前

『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫)を読む会1

読まずに死ねるか(2022)

¥100

万太郎を手に朝から店番

価値観を積み重ねていく

『万太郎の一句』 (小澤實著)

2021年2月13日(土)。紅梅。

全句集という言葉

【句集紹介】こでまり抄 久保田万太郎句集を読んで

NO.39 久保田万太郎の句が似合う季節になってきた

4年前

本日、『久保田万太郎、あるいは悪漢の涙』が最終回を迎えました。 第五十回に及ぶ長期連載になりましたが、ご愛読ありがとうございました。未読のかたは、全文を通してお読みいただけるとうれしいです。明治から昭和まで、東京の下町に流れている気質について書きました。どうぞよろしく。

再婚相手は、ブレーキの壊れた自転車。(久保田万太郎、あるいは悪漢の涙 第四十五回)

¥100

道楽に毎日を暮らす"風流人"にはなれなかった。(久保田万太郎、あるいは悪漢の涙 第四十六回)

¥100

ほんとにわたしは、庭に立つて、退屈しなかつたのだ。(久保田万太郎、あるいは悪漢の涙 第三十五回)

¥100

50 長岡のモダン茶屋の五月かな。(久保田万太郎、あるいは悪漢の涙 第五十回、最終回)

¥100