『決勝は君と定まっている夏』 ライバルがいる幸せ。お前のおかげでどれだけ俺の人生が豊かになったことか。まあ、負けないけどな。 （季語夏・三夏）

『雨蛙孤独孤独と砥ぐ刃』 切れればよいのか？普通の厨にその鋭さは必要なのか？マジで慎重に扱わないとと怪我をするし、山姥みたいで何よりも怖い。折角砥いだ刃も、適切に使わないとただの危険物。ついには誰も寄り付かなくなってしまう。本当に反省している。 （季語雨蛙・三夏）

コンフィさんという方のポケモン俳句に触発された。相棒たちで詠んでみる。 ニョロトノとゐる六月のバス停に ミミッキュと聖樹の飾りつけをして ファイアロー春の嵐の中より来 カマスジョー群れなる鮎の一尾なる 基本雨パです（笑） https://note.com/confit_dragonite/n/n59263d89f04d

房州オンライン句会　２４年７月句会結果発表

「房州オンライン７月句会」の結果を発表します。今回も当季雑詠・１人２句までの条件で募集いたしました。　参加者は28名で、計56句が集まりました。ご参加いただいた皆さん。ありがとうございました！　さて、今回は、天の座（得点１番）８点句で１句。地の座（得点２番）は７点句で３句でした。点数は参加者の皆さんに「特選１句＝２点」、「並選２～４句＝各１点」にて選句していただき、集計しています。では早速…… 天の座（８点句）地の座（７点句）彩香　さん　 おめでとうございます！ ・東國

『ゆっくりと近づく二人熱帯魚』 熱帯魚って言葉に、耽美派的なものを感じる。 （季語熱帯魚・三夏）

『記憶あり甘すぎた夜店の飴の』 この甘さに覚えがある。そう思った瞬間、記憶の底の底で何かがかちりと音を立てて、波紋となり、ゆっくりと体中に広がっていった。あの夏の林檎飴のような、甘すぎて、忘れてしまいたかったけれども、捨て去ることができなかった、思い出。 （季語夜店・三夏）

房州オンライン句会　２４年６月句会結果発表

「房州オンライン6月句会」の結果を発表します。今回も当季雑詠・１人２句までの条件で募集いたしました。　参加者は26名で、計52句が集まりました。ご参加いただいた皆さん。ありがとうございました！　さて、今回は、天の座（得点１番）9点句で2句。地の座（得点２番）は8点句で1句でした。点数は参加者の皆さんに「特選１句＝２点」、「並選２～４句＝各１点」にて選句していただき、集計しています。では早速…… 天の座（9点句）地の座（8点句）　おめでとうございます！ ・東國人先生　特選句

コールサック118号に、房州オンライン句会にご参加いただいている東國人先生の句集、「白熱灯」の書評が掲載されています。拙文ながら私も寄稿をさせていただきました。ぜひ手に取ってチェックしてみてください！ http://www.coal-sack.com/syosekis/view/3015/

房州オンライン句会　２４年５月句会結果発表

「房州オンライン5月句会」の結果を発表します。今回も当季雑詠・１人２句までの条件で募集いたしました。　参加者は24名で、計48句が集まりました。ご参加いただいた皆さん。ありがとうございました！　さて、今回は、天の座（得点１番）10点句で1句。地の座（得点２番）は9点句で2句でした。点数は参加者の皆さんに「特選１句＝２点」、「並選２～４句＝各１点」にて選句していただき、集計しています。では早速…… 天の座（10点句）地の座（9点句）　おめでとうございます！ ・東國人先生　特

房州オンライン句会　２４年4月句会結果発表

「房州オンライン4月句会」の結果を発表します。今回も当季雑詠・１人２句までの条件で募集いたしました。　参加者は26名で、計52句が集まりました。ご参加いただいた皆さん。ありがとうございました！　さて、今回は、天の座（得点１番）9点句で1句。地の座（得点２番）は8点句。人の座（得点３番）は7点句で3句でした。点数は参加者の皆さんに「特選１句＝２点」、「並選２～４句＝各１点」にて選句していただき、集計しています。では早速…… 天の座（9点句）地の座（8点句）人の座（7点句）　お

房州オンライン句会　２４年３月句会結果発表

「房州オンライン３月句会」の結果を発表します。今回も当季雑詠・１人２句までの条件で募集いたしました。　参加者は27名で、計53句が集まりました。ご参加いただいた皆さん。ありがとうございました！　さて、今回は、天の座（得点１番）9点句で1句。地の座（得点２番）は8点句で２句でした。点数は参加者の皆さんに「特選１句＝２点」、「並選２～４句＝各１点」にて選句していただき、集計しています。では早速…… 天の座（9点句）地の座（8点句）　おめでとうございます！ ・東國人先生　特選句

『桜散る車椅子押すスピードで』 昔詠んだ句をふと思い出した。真にやさしい景色だった。 （季語桜散る・晩春）