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#マル秘展

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某キー局X億円振り込みミス回収実話

1988年秋・・・1本の電話が編成局員から私に入った。 編成局員「これからGサブに来てもらえませんか?」 私『Gサブ・・・ですか?・・・何かお仕事ですか?』 急いで行ってみると・・・そこには会った事もない真面目そうな男性が? 編成局員は私を、サブコン横のアナブースに連れ込むと・・・ 編成局員「この方は、経理部長のXXさん」 XX「はじめまして・・・XXです。」 私『OX△の代表Hです。はじめまして・・・』 編成局員「Hさんが以前制作した番組の会社名Wxx株式会社でした

¥500〜
割引あり

「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」へ行ってきた

2020年8月、お盆休み中のインプットとして、「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」へ行ってきた。(写真はちょうど展示を見終えたところ、夕立の後で虹が出ていた) デザイナーって、こんなにラフを描き、試行錯誤するものだったのか 展示を見て一番に感じたこと。デザイナーってこんなにラフを描くものなのか!という驚き。というか、そうだった!と。そういえば、美大でデザインの授業を受けていた頃は、たくさんスケッチをしたなと、当時のデザインプロセスを思い出した。 現在の自分の仕

㊙展

先日、㊙展をみました! 主にグラフィックデザイナーさんの仕事メモ・スケッチやモックなど、作品(製品)化されるまでのプロセスの展示です。 みんな知ってるこんなのやら 緻密なスケッチとモック かわいい動物 仕事帰りにフラリと立ち寄りましたが、素敵でした~♥️ 繊細で緻密な仕事に、雑な私はひれ伏すしか無かったです😅 ところでスマホから写真をあげたらみんな横向きにー! 顔をまげて見てください!笑

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画

昨年11月に封切られたマル秘展、タイミングを伺っているうちに美術館がクローズしてしまった。そうして観られなかった展示がいくつかあった。マル秘展、観たかったな・・・と思っていると、なんと嬉しい会期延長の知らせ。事前予約制ということもあって混んでいるところを飛ばしても戻ってこられるので、じっくり観られて満足度も高かった。気付いたら二時間経っていました(本当は、最大90分程度を目安にとアナウンスされています)。 私たちの身の回りにあるものは全て完成形なわけで。そのうちデザイン段階

ドーパミンが止まらない体験をもう一度。おかわりマル秘展

小雨降る六本木、21_21 DESIGN SIGHT 。 再訪を望んでからずいぶん時間が経ってしまった。 私はまた、期待を携えて階段を降りる。 一度は体験したことがある展示、あの感動を超えられるだろうか。 ……なんて、全く愚問であった。 私はまた(むしろ初回以上に)恍惚な気持ちを持って地上に上る。 *** さて、今回も超ネタバレ的に初回よりも多めの写真と現場でメモったコメント付きで記録しておこうと思う。 もう会期も終盤なので、ネタバレを気にせず思う存分やってしまおう

デザインと思考の接続。論理的思考が人間の思考の全てではない。21_21 DESIGN SIGHT #マル秘展

こんばんは 先日台風が来るらしいというニュースを見て 「今日当たりなんじゃないか?」と想像していたけれど まだ東京にはきてないのでしょうか? それとももう、通り過ぎたのでしょうか 今日はこの前行ってきた 美術館の感想をつらつら書いていきます. 六本木の21_21 design sight にて 「㊙︎展 めったに見られないデザイナーたちの原画」を見てきました ・21_21 DESIGN SIGHT僕は六本木駅から少し離れた場所にあるこの場所が すごく好きで何度か足を運ん

モノに「ひと」を感じられる。

こんばんは、デザイナーの meron です! 期末!そして来期のことや社名変更などもあり社内でバタンバタンしてる中、ずっっっっと行けなかった展示におもいきって出かけちゃいました。 ㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画 です。 こちら会期が2020年9月22日(火・祝)に終了となりますので、まだの方は滑り込まないとっ!!わたしも滑り込み note っ!! わたしたちが目にするものや生活で接しているものは、様々な過程を経た完成品であり、作り手は出来上がったときに「うんう

子供のおもちゃにデジタルカメラを持たせた

Gotoトラベルが都民対象外、県外へ出るなと言われたこの夏。近場で巡ってきました。 親の趣味の展示会に連れていきたいと思うも「暑い。行きたくない。」という小学生の娘は連れ出すのに苦労します。(行ったら楽しそうなんですけどね) 視野を広げる、多くの経験を積ませるって子育てのセオリーの一つだと思うのですが、1歩踏み出す前の興味を持たせることが難しいと感じます。 どうしても見学モノはインプットばかりで大人のペースより早く飽きてしまうんじゃないかと危惧し、編み出した策が表題 <

非デザイナーが㊙展にて感じたデザイナーの思考プロセスについて

どうも、株式会社ゆめみ でチャレンジ取締役をしております Keeth こと桑原です。例によって例のごとく、参加した日と note を書く日が物凄く離れております(ずっと下書きのまま数ヶ月放置してました…)が、鉄の心で書き残します。 先に申し上げますと、本記事はあくまで 私の想像 のお話です。私はタイトルにあるように非デザイナー(Front-end の Web Developer)であり、デザイナーの思考プロセスやお仕事の仕方、使っているツールなどをある程度は知っていますが、

マル秘展に行ってきた話

新型コロナウィルスが流行していますが 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今回は感染対策をしっかりして 六本木駅から歩いて15分のデザインマル秘展に行って来ました。 とても勉強になりましたのでレポートです。 マル秘展とは マル秘展の紹介はこちら 入場料などは一般向けで1,200円ほどでした。 六本木駅から行く場合ですが 電車から降りてホームから出口8か出口7から出るとちょうどいいです。 ちなみにですが雑食系オンラインサロンで設立された デザイン部がキッカケでマル秘展の存在

マル秘展からデザインの考え方を読み解く

2019年11月〜2020年9月まで開かれていたマル秘展に行ってきました。普段はなかなか見れない有名デザイナーの原画を通して、考え方や手法が見えてきたので、勝手に読み解いたことをメモします。(誤読含めて) 1. 前提の否定松永真さんの前提条件から否定する姿勢がとても刺さりました。スコッティの国際コンペでは、条件に納得できず沿わない提案をして優勝。また、プロテインのSAVASは、ロゴの造形を行う中でネーミングを変えたという事例が示されてました。制限があると考えやすくなるけど、

めったに見られないデザイナー達の原画をメモってきた。

21_21DESIGN SIGHTで開催中の㊙︎展に行ってきた。http://www.2121designsight.jp/ 「そのデザインの過程において生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々。それらは、多くの人々の目に触れる完成品に比べて、あまり光が当てられません。しかし、そんな「秘められた部分」にこそ、デザインの大切なエッセンスが刻まれています。それらを間近で目にすることは、刺激と示唆にあふれた体験になることでしょう。(パンフより)」 プロのデザイナーによるデザイン

人間味のあるデザイン展:マル秘展に行ってきました。

マル秘展に行ってきました。日本・デザイナーズ家具探訪を始めてからより行きたくなった展示会。なんというか、ただ、世にあるプロダクトの原画を見るだけではなく、それを生み出した人たちの人となりや、想い、そして、これからの未来への継承など、とても人間味を感じられる展示でした。 全てのプロダクトはもちろん異なり、創り手のアプローチも全く違う。同じなのは、『思考』と『試作』の連続、『諦めない気持ち』。 メモ、スケッチ、日記、手帳などアイデアを描く形も、文章なのか、スケッチなのか、ラフ

もうすぐ閉幕する㊙︎展の感想を書いた話

自粛期間が続き皆さんはどう過ごしていますか? 私は将来への不安から少し落ち込む日々が続きました. 『これから先どうなるんだろうか...』 『自分は今の勉強(仕事)にどう向き合えばいいんだろうか...』 そんなことを考えていました. そんな時ある憧れのデザイナーの本を読み返しました. そこに描かれたスケッチを見て私はデザインを学ぼうと決めた時の気持ちを思い出しました. そして私はある展示会の公式サイトを見てもうすぐ閉幕することを知り, 予約をとり,当日そこへ向か

「お弁当はミクロコスモス」

ー ふたを開けた瞬間、そこには小宇宙が広がっている ー 先日、乃木坂にあるギャラリー『21_21 design sight』の「㊙︎展〜めったに見られない デザイナー達の原画〜」という企画展に行ってきた。 展示場の片隅で出会ったのが、タイトルにもあるこの言葉だった。 出会ってしまった、と思った。 入館料は800円だった。 そのうち300円分くらいの価値がこの言葉にはあるなと思った。 (え、意外と少ない?) この言葉に出会うまで、私のお弁当に対する印象はネガティブ

デザイン愛好家がいく「マル秘展」鑑賞のすすめ

六本木・21_21 DESIGN SIGHT で開催している「マル秘展」を観てきました。著名なデザイナーのスケッチやモックアップがこれでもかというほど並べられているボリュームたっぷりの展覧会です。 展示を観るための所要時間やポイントなど、自分が事前に知りたかったこと・感想をまとめます。 ひと通りざっくり観るなら1時間半あればOKTwitter で「#マル秘展」のハッシュタグを追っていると「2時間あっても足りない」「年間パス(メンバーシップパス)買って通う」などのツイートが

今さらながら「マル秘展」の感想を語る

こんにちは!スペースマーケットデザイン部の新井です。 みなさん、おうち時間はいかがお過ごしでしょうか?私は出社・退社のタイミングがないとずっと仕事をしてしまうことが判明したので、最近息抜きをするために突然DTMを始めました。最近のDAWってすごいんですね...。 つらい時を支えるのはいつも未来への希望と、そして楽しかった思い出ということで今回は以前行った「マル秘展」の感想を書きます。もう2〜3ヶ月くらい経過していますが、わりと鮮明に覚えています。それくらい印象深い展示でした

マル秘展にようやく行ってきました

はじめまして、クラウドワークスの村上です。 普段は、デザイン組織の中でマネージャーをしております。 さっそくですが、デザイナーとして良質なアウトプットを出し続けるにあたりどうモチベーションを上げていますか。皆それぞれ「自分ならではのなにか」をお持ちかと思います。 私の場合は、美術館やギャラリーに足を運び作品を鑑賞することがモチベーション向上や次に作り出すものに対してのアイデアに繋がったりします。 そこでタイトルの通り、ようやくマル秘展に行くことができました。 マル秘展昨

デザインの展覧会「#マル秘展」の感想を募集します!

11月22日(金)から六本木の21_21 DESIGN SIGHTで、「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」(以下、マル秘展)が開催されています。 本展の開催を記念して、noteで「マル秘展」の感想を募集します。 「マル秘展」では、デザイナーや建築家などによる集まり「日本デザインコミッティー」に所属するメンバーがデザインの過程で生み出してきたスケッチや図面、模型の数々を展示。深澤直人さん、原研哉さん、隈研吾さん、佐藤卓さんをはじめとする各分野を代表するクリエイター

㊙︎展行ったら学びたい欲ハンパない【76日目】

こんばんは! 今日は「㊙︎展 めったにみられないデザイナーたちの原画」 を見に行ってきました🕊 会期は9月22日までとのことで駆け込みです。 日本を代表するようなデザイナーさんたちが作ったロゴやデザインが どうやって誕生したのか? みたいなところを掘り下げた展示内容です☆ 世の中に溢れているロゴやデザインも 元は小さなノートの落書きみたいな走り書きやたくさん出したアイデアのひとつ。 それをどんどん精査して、研ぎ澄まされたものが世に放たれるんだなと思うと やっぱりアイデ

マル秘展、1/24-2/23のまとめ

六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「マル秘展」ですが、2月中note連動の感想記事もたくさん上げて頂いて、本当にありがとうございます。 もともと展示は3/8までだったのですが、好評につき、会期が5/10まで延長されることになりました。平日や休日でも早めの時間は比較的ゆったりと見ることができるので、ぜひ、空いている時間帯にいらして頂ければウレシイです! では、#マル秘展 で感想を上げて頂いた方々をご紹介します! たくさんの感想、本当にありがとう

ゲームUIデザイナーが『マル秘展』に行って思ったこと

こんにちは、アラです。 ゲームUIデザイナーとしてはたらいています。 日々、モニターとにらめっこしている人間です。 そんな私「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」へ行きました。せっかくなので感じたことをまとめておこうと思います。 (かなりゆるいです) 1. 広い作業机って、いいよね~しみじみ、広い作業机っていいな~!と思いました。 原研哉さんのお仕事動画を見られるのですが 広大な机に紙を大量に広げてラフを描いていく様子が圧巻でした。 のびのび動かす手、十分にスペ

開発本部長を誘って「マル秘展」に行ってきたよ(2019/12/10)

※こちらの記事は、2019/12/10 に公開された、Chatwork Creator's Note の記事からの抜粋です。 こんにちは。プロダクトデザイン部マネージャーの @cw-take です。 今回は開発本部長(@cw-kasuga)とデザイナー2名で「マル秘展」に参加した話をします。 背景ChatworkのUIデザイナーが所属するプロダクトデザイン部は開発本部という組織の中にあります。 この組織のリーダー(開発本部長)とプロダクトデザイン部のマネージャー(僕)

初心者によるマル秘展の楽しみ方

大学の友達とマル秘展へ行った。 時間帯チケット制だったためか、人もほどよい程度だったので、じっくり展示品を見ることができた(大体一通り見て1時間15分くらいかな) 自分は、芸術系の大学にも通っていないし、デザインの知識なんて1ミリもないけれど、そんな私でも知っているような有名ロゴデザインから、コアな原画、スケッチブックが多くあった。 私のような初心者にも優しい、こんな見方ガイドがあったりもする◎ どちらかというと、論理派より感性で生きてる人間なので、ありがたい6つの見

085_7/8 やっぱりメモですか!

私の周辺で話題のマル秘展、行ってきました。 デザイナーたちの原画、として、各デザイナーが仕事にどんなメモを、どんな原画を作って形にしているかを垣間見せてくれる展示。 本当にひたすら原画。 原画と言いつつ、日々の手帳やノート、観察日記のようにメモを取っている人も多かった。アイデアを書き溜めたり、グラフをヒョヒョイと書き写していたり、思考していることをお絵描きしてみたり。うわー、ここでもやっぱりメモ、出てきちゃうんですね、が、私の感想。 デザイナーだから、という言い方もで

著名デザイナーのマル秘を集めに集めた「マル秘展」がすごい

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 仕事終わりや休日は興味の赴くまま美術展などに行くことが多いのですが、見た展示会で「これはすごい!」と思ったものを不定期にCOMEMO上でも紹介しています。ちなみに、私的2019年のベストは「カルティエ 時の結晶」展でした。 2020年も心動かされる展覧会との出会いが楽しみでしょうがないのですが、最近では「マル秘展」が素晴らしかったです。これは「日本デザインコミッティー」に所属する26名のデザイナー・建築家によるスケッチや図面、模型

【感想】“マル秘展”をみた。

昨日、マル秘展というデザイナーの人たちの 創作の過程や思考方法の展示に行ってきた。 建築家や家具のデザイナーロゴや眼鏡、布をデザインする人など、 色んなデザイナーのnoteやメモ書き、設計図が 展示されていた。 デザイナーというと、 なんとなく頭でものすごく考えて言葉にしたりするような理性的なイメージがあったのだけれど、 実際この展示を見た印象としては よい(と感じた)デザインからはすべて 「感情」を感じられた。 すべて、何か目にとまった、引っかかったデザインは何かの「

麻雀の本質③ 麻雀にスタイルはない

麻雀の本質① 運と実力 麻雀の本質② 人を動かす 「俺は攻撃型だからこれは押す(or 守備型だから降りる)」 「私は門前派だから鳴かない(or 副露派だから鳴く)」 「〇〇打法ならこの一打しかない」 どれも聞いたことがあるセリフだと思う。 これらは一見、「私はこういうプレイスタイルだから、この選択をするのが合っています」とそれっぽいことを言っているように見える。 しかし実際はただの言い訳である。思考放棄とも言う。 麻雀の正解は型に依存しない。ただその局面でゲーム収支がよ

㊙︎展めったに見られないデザイナーたちの原画

六本木「21_21DESIGN SIGHT」で開催されている企画展「㊙︎展めったに見られないデザイナーたちの原画」。ここは自分的には大嫌いで、大好きな美術館である(結局好きなのだ)。現在はコロナ対策で予約制。と言っても当日観覧も可能な程度の週末だった。企画展は、日本デザインコミッティーに所属しているデザイナーたちの原画や作品を一堂に会したものである。日本デザインコミッティーは、日本における国際デザインコミッティーを基礎とした有志の非営利団体。創立のメンバーは丹下健三、岡本太郎

ドーパミンが止まらない。ゾクゾクする体験を、マル秘展で。

小雨降る六本木、21_21 DESIGN SIGHT 。 虫が苦手な私が最近避けていた、しかし大好きな場所。 名前の通り、" デザイン " にまつわる展示が多い印象で、これまで「デザインあ展」「単位展」「デザインの解剖展」「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」に足を運んだことがある。 どれを取っても間違いなく面白い。 色々と展覧会に行くと「期待していたけれど私とは合っていなかったなぁ」と思うものもあるが21_21は間違いがないのだ。 期待を持っ

マル秘展に2回以上通いたい人のために、当日チケットをメンバーシップパスにアップグレードできるようにしました!

マル秘展がスタートして一週間経ちました。来場頂いた方々のツイートを見ていると「ボリュームが多くて気づいたら3時間たってた」「1回じゃ消化しきれないから、もう1回来ます!」といった声をたくさん頂いており、それはとてもうれしいです。そのような方々の気持ちを受け止めるために、展覧会サイドとしても何かできないかなと考えました。 ここで少し思考実験ですが、展覧会の中身は展覧会場に入ってみないと、その規模感や濃密性の本当のところはわかりません。仮に「ちょっと1時間だけ空いたから行ってみ

クロストーク 「深澤直人×鈴木元: プロダクトデザインのマル秘」

日本デザインコミッティーのメンバーがゲストを迎えて語り合う「クロストーク」シリーズの第一弾。テーマは「プロダクトデザイン」。メンバーの深澤直人さんとゲストの鈴木元さんが、プロダクトデザイナーならではの視点から、制作のプロセスや手法について語り合います。僕もモデレーターとして参加します。申し込みは↓から。 深澤さんも鈴木さんも、美しいプロダクトを生み出すことができる非常に限られたデザイナーですが、お二人には海外経験やIDEOでの仕事など、いくつか共通点があり、それらを入り口に

「㊙展」を見てきた

こんばんわ。 今日は21_21 DESIGN SIGHTで開催されているマル秘展に行ってきました。 (そういや友人が一緒に行こって言ってたような気がする...気のせいかな) 感想完成形しか目にすることなかったから超最強デザイナーの人たちのラフ案を山の様に見れたのはとても新鮮やった。まじで莫大な量のラフ書いてるし設計の細かさが尋常じゃない。 莫大に書いてるしブラッシュアップ何回繰り返してんやろなって思った。 なんせ圧倒的こだわり量。妥協なし。ドンって感じ。 あとなぜこのデザイ

マル秘展、Week1まとめ

六本木の21_21 DESIGN SIGHTで2020年3月8日まで開催されている「マル秘展」ですが、11月22日のオープンから1週間経ったので、自分メモとしても記録を付けておきたいと思います。 初日からたくさんの方々にいらっしゃって頂いてます😉平日も休日もたくさんの方々にいらして頂いており感謝です。今回展示されている原画は総数2800点でボリュームも多いので、滞在時間の長い展覧会になっているようです。「もう1回来る!」とおっしゃっている方々も多くてうれしいです😄 not

「記憶」でなく「記録」を残す

日本デザインコミッティーに所属するメンバーたちによるデザインの足跡。原画やスケッチ、言葉、モックや模型など、さまざまなインスピレーションが「記録」という形で展示されている「マル秘展」について書こうと思う。 会場ディレクターはTakramのデザイン田川欣哉氏。 鑑賞者のまなざし“こんなふうに見たらおもしろいよ” という6つの提案から見てみよう。デザインに興味を持たせる手法であり好感がもてた。 ①分野ごとの方法の違いを見る ②デザイナーごとの方法の違いを見る ③筆記用具や

マル秘展、Week2まとめ

六本木の21_21 DESIGN SIGHTで2020年3月8日まで開催されている「マル秘展」ですが、11月22日のオープンから2週間が経ちました。note連動の感想募集にも記事が少しずつ集まり始めています。 感想を頂いた方々のnoteは定期的にまとめ記事でご紹介しつつ、SNSでもシェアしていきたいと思いますので、これからの方々もどうぞよろしくお願いします。この一週間で投稿頂いた記事については、このページの一番下にまとめて紹介してますので、ご覧ください! 引き続き、たくさ

【展示レポート】マル秘展

WEBデザイナーのmuと申します。 先日、21_21 DESIGN SIGHTで開催中のマル秘展に行ってきました。 この展覧会の核となるのは、現在、日本デザインコミッティーに所属する幅広い世代のメンバーたちが、そのデザインの過程において生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々です。それらは、多くの人々の目に触れる完成品に比べて、あまり光が当てられません。しかし、そんな「秘められた部分」にこそ、デザインの大切なエッセンスが刻まれています。それらを間近で目にすることは、刺激と

マル秘展、初日まとめ

本日2019年11月22日からマル秘展スタートしました。初日に来場して頂いた方々・メディアの方々から写真などが上がってきているので、ここでまとめてみます。まずは大変よくまとまっている美術手帖さんの記事↓写真も綺麗! 初日から来場頂いた方々、昨日の内覧会にいらして頂いた方からも、感想を写真付きで上げて頂いています。 明日からの週末の来場もお待ちしております! 展覧会場は、六本木のミッドタウンに併設されている21_21 DESIGN SIGHTです。最寄り駅は↓のとおり。点

めったに見られないデザイナー達の言葉

言葉にできないものをビジュアルで表現しているのですが、言葉で作品(=考え方)を説明するということも非常に大切です。 ー佐藤可士和(アートディレクター) これは、『佐藤可士和の超整理術』で佐藤可士和さんがデザインを言語化することの重要性について語った一節だ。広告会社でコピーライターをしていたわたしは、デザイナーたちがどのように言葉と向き合っているかに強い関心を持っていた。佐藤可士和さんは、わたしが知る中で、最もデザインの言語化を意識的に実践している人のひとりだ。 2020年

展覧会巡りで残暑払い

残暑お見舞い申し上げます。こんにちは、Ni-Taです。 コロナ禍に加え、連日の猛暑も重なりうんざりする毎日ですね。 そこで今回は、涼しさを求め展覧会巡りをしてきました。 とはいえ、元々美的感覚を持ち合わせていないので、美術や芸術とは無縁というより興味が無かったのですが、仕事でセールスプロモーションやイベントの制作にに携わっていると、チラシやポスター・ノベルティ等の制作過程でアートやデザインに触れる機会があります。 企画展の制作も携わることもあるので、美術館(ミュージアムやギ

「めったに見られないデザイナー達の原画」展に見るクリエイターたちの思考プロセス

ようやく行けた「「めったに見られないデザイナー達の原画」展@21_21 DESIGN SIGHT。無理に連休を作ってよかった。 デザインの意味と、クリエイターの頭の中経産省の「デザイン経営宣言」では、デザインを、ブランド価値に貢献するものと、イノーベーションに寄与するものと分けて説明を行っていたが、今回のクリエイターたちのそれは、その境界はかなり曖昧になっているように感じた。 共通するのは、「ヒトより」に考えていること。そして私の興味の対象は、クリエイターたちが、そのアウト

アンティークコインの世界 〜山を描いたマルクス・アウレリウスの属州貨〜

図柄表:マルクス・アウレリウス 図柄裏:アルガエウス山 発行地:ローマ帝国、カッパドキア属州、カエサレア 発行年:161〜166年 銘文表:AYTOKR ANTWNEINOC CEB(最高軍司令官、アントニヌス、皇帝) 銘文裏:YPATOC Γ(執政官3回経験者) 額面:2ドラクマ 材質:銀 直径:21mm 重量:6.56g 分類:GIC 1661 カッパドキア属州の都市カエサリアで発行された2ドラクマ銀貨。カッパドキアは現在のトルコ中部に位置する。表面には当時のローマ皇帝

2拠点生活をして半年。困ったこと、よかったこと

私は半年ほど前から毎月前半は大阪、後半は東京という“2拠点生活”をしている。 大阪でも東京でもお仕事をしながら暮らしている。 お陰様で(今のところ)生計も立ち、暮らしにもなれてきた。 私は現在言語聴覚士という「医療職」のお仕事をしているので、この働き方・暮らし方はなんだか相当珍しがられる。 それは、聞いたことのない職業名が世の中に溢れるようになったご時世だけど、医療職は変わらず「定住型の働き方」が主流、だからだ。 昔から変わらず、医療職は病院や施設に勤めることが一般的だ

【母の味】ルーなしで作る簡単ビーフシチュー🐄 隠し味でまろやかに・・・(๑・̑◡・̑๑)「Japanese beef stew」

こんにちは❣️ 最近はこちらの動画がとてもヒットしていて、 コメントから、 作ったよ!美味しかった!感動した!の声がたくさん届いています👏 こんなこと言うのはアレですが、私のお母さんの料理は本当に美味しいです。 そして兄たちの胃袋のキャパが無限だったので、2人前とか書いてあっても、多めです(笑)それがキャラなんだろうけどね(笑)(笑) 私目線の話ですが、味が濃いめでスタミナたっぷりなので若い育ち盛りの男の子ウケがいい味だと思うな(๑・̑◡・̑๑) 私はそんな母の

【マル秘展】ニヤニヤしながら写真撮ってた。【予想通り好きなやつ】

やっと、やっと。NADiff a/p/a/r/tにまばたき証明写真をやりに行ったのですよ。ついでに友人の誕生日プレゼントを調達できた。完璧。まばたき証明写真は、鈴木康広さんの作品なのだけれど、これに辿り着いたのは「マル秘展」のおかげなのです。 初めはデザインの展示?楽しそう!って思って、絶対行こうと決めていたマル秘展。案の定楽しかった。デザインの勉強をきちんとやっている訳ではないので、何がすごいとか説明出来ないけど、とりあえず良いと思ったので良いのでしょう。 このときは、

そういうことなの?「マル秘展」

2019.12.24(火)仕事で外出ついでの帰り道。 クリスマスイブに東京MIDTOWNは、「恋人たちの憩いの場」 ちょっと日取りを間違えたかなぁ・・・ とも思ったけど、気持ちが向いてるときに行かないとというのもあって、モチベーションそのままに、イルミネーションを傍らに置いて「マル秘展」を見てきました。 マル秘展とは http://designcommittee.jp/maruhi/ 開催概要(HPより転記) 21_21 DESIGN SIGHTでは2019年

アンティークコインの世界 〜新約聖書に登場する伝説のコイン〜

図柄表:鳥占官の儀具 図柄裏:リースとギリシア文字 発行地:ローマ帝国、ユダヤ属州、エルサレム 発行年:30年 発行者:ポンティウス・ピラトゥス 銘文表:TIBEPIOY 銘文裏:LIZ 額面:プルタ 材質:銀 直径:16mm 重量:2.6g イエス・キリストの処刑を最終的に許可したユダヤ属州総督ポンティウス ・ピラトゥスが発行したプルタ銅貨。彼は古代ギリシア語で記された新約聖書(新共同訳)では、ポンティオ・ピラトの名で登場する。騎士階級の出身で、当時としてはそれなりのキャ

アートビッグイヤーの2020年。美術館のゆるい楽しみ方を添えて

2020年はオリンピックだけでなく、アートも熱い年になります。今から宣言しておきますが、戦後最大のビッグイヤーになる予感。 国際芸術祭が7つも開催される年だからです。おそらく史上最大。うう、有給が足りません。 さいたま国際芸術祭 北アルプス国際芸術祭 ヨコハマトリエンナーレ2020 東京ビエンナーレ 奥能登国際芸術祭2020 ひろしまトリエンナーレ 2020 in BINGO 札幌国際芸術祭2020 直近でも話題の企画展が開催されます。 「マル秘展」〜2020年3月8

すぐに正解が出ないことに向き合う力

4年ほど前から生け花を習っている。習い始めて1年がたち、2年がたち、3年がたち、時間はどんどん過ぎるのに、自分の技術はなかなか向上しなかった。週に一度のレッスンで花を生けるたびに、自分が生けた花と、先生が生けた花を比べて落ち込む日々。先生にあって、私にないもの。考えても見つからない答えを探して、レッスン帰りはいつもうだうだと悩んでいた。 そんな、数年考えても見つからなかった問いの答えが、21_21 design sightで開催されている㊙展で見つかった。 この展

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画 2019.11.22- 2020.5.10 @21_21DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内) 入場料:1200円 ★★★☆☆ 土曜日の15時頃、遠くから見えたこの景色で断念。めちゃめちゃ並んでる。これは入場規制の匂いがする。。 東京ミッドタウンをブラブラし、17時台に再挑戦したときには、明らかに人が減っていたのでホッとして入館。 この展覧会の核となるのは、現在、日本デザイ