rai26

Mutureという会社でプロダクトデザイナーとプロダクトマネージャーをしています。文化や音楽に触れたり、考えたりするのが趣味です。スタァライトされた人生。お腹いっぱい桃を食べたいです。

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Mutureという会社でプロダクトデザイナーとプロダクトマネージャーをしています。文化や音楽に触れたり、考えたりするのが趣味です。スタァライトされた人生。お腹いっぱい桃を食べたいです。

最近の記事

プロダクトマネージャーをやってみて、2ヶ月の実感〜課題と対策〜

4月から本格的にPdM兼UIデザイナーとして働き出しました。 以前こんな記事を書いたのですが、 今回は実践を経ての感想です。 プロダクトマネジメントとデザインは親和性が高いという考え自体は変わらないのですが、実務を経てそれ以前の課題が出てきたのが現状です。 ということで、今苦戦してることとその対策について書いてみます! 前提。Mutureならではの役割Mutureの価値発揮領域は様々ありますが、主なクライアントである丸井グループとの関わり方は大きく2つ、会社組織自体の改革

    • UI・ビジュアルデザイナー向け プロダクトマネジメントに踏み出す「はじめの一歩」

      こんにちは、株式会社MutureのUIデザイナーらいです。 早いもので気づけば今年もあと少しですね。私の体感、師が世界新記録で爆走してます。 そんな年末、ひょんなきっかけからMutureとクライアントであるマルイの皆さんの有志で月の後半アドベントカレンダーを実施することになりました!この記事もそのうちの一つです。 📕マガジンはこちら Muture公式X(旧Twitter)のスレッドでも随時紹介しています。 マルイのDX推進担当者からMutureのPdMまでさまざまなメ

      • Mutureへ入った理由

        この度、株式会社MutureにUIデザイナーとして入社しました。 せっかくの機会なのでMutureを選んだ理由と3ヶ月働いてみての感想を書いてみます。 (ちなみに画像は飼い猫の手と似てると言う理由で選んだMutureのオブジェです。名刺の裏に印刷されてます。) 嬉しさから珍しく自然に笑えている 転職を決めた一番の理由は「相利共生」Mutureに入った理由は色々あるのですが、一番は目指す未来への共感です。 「相利共生」とは、クマノミとイソギンチャクのように互いにとって利益

        • 大好きな会社を辞めた

          今年の6月、5年間勤めたスペースマーケットを退職しました。 時間差ですが自分史上ビックイベントだったので、記念に振り返りと感想を書いておきます。 自分にとって一種の禊みたいな感じです。 未経験から一デザイナーへ成長できたのは、対話の機会が多かったから当時、デザインチームには毎週の定例会議とデザイン作成後のレビューがありました。 私がいた時期はデザインシステム構築の真っ只中だったこともあり、定例会議ではほぼ毎回「スペマらしいデザインとは何か」「今のプロダクトにとって最適なコ

        • プロダクトマネージャーをやってみて、2ヶ月の実感〜課題と対策〜

        • UI・ビジュアルデザイナー向け プロダクトマネジメントに踏み出す「はじめの一歩」

        • Mutureへ入った理由

        • 大好きな会社を辞めた

          新しさに触れる時、大事にすること

          確固たる信念を持つ人に強烈な憧れがあった。 ブレない人間は人を惹きつける。 人はふつう、迷ったり失敗したりしながら自分を見つけていくので、屈せず貫き通せるものを持っている人は「強い」とされる。 最近はその確固たるものへの憧れには懐疑的な気持ちでいる。 というか、自分はまだその段階ではないと思った。 少ない学びから捻出したに過ぎない未熟な不変の軸みたいなものがあると、何を見て・触って・学んでも、結局同じような結論に「至らせてしまう」気がする。 例えば人との関わり方について

          新しさに触れる時、大事にすること

          今日から仕事に活かせるハロー!プロジェクトの歌詞

          こんばんは、お久しぶりです。 すっかり秋も深まり 天高く恋きらめく季節となりました。早起きの月曜にまだ眠い目をこすりトーストをかじり、来週は車で遠出をしていきたいですね。 さて、ハロー!プロジェクトといえばキャッチーな楽曲と高いパフォーマンススキル・歌唱力が印象的ですが、その素晴らしい歌詞も大きな魅力の一つですよね。つんくさん・児玉雨子さんを代表する作家の方々が書かれる言葉の数々は、新曲リリースの度に「このフレーズが心に響いた」「女心が分かっている!」と話題になることも多く

          今日から仕事に活かせるハロー!プロジェクトの歌詞

          「多様性の科学」感想

          多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織タカヤオオタさんが結構前にイベントで話題にあげていたので会社のお金で買って読みました。面白かったので感想を書きます。書籍購入費、ありがたい福利厚生です。 人種や指向のことではない  「認知的」多様性 ここのところ属性や指向・性別・人種などを「多様性」の1カテゴリと捉えてそこばかりを尊重するポーズをとるような風潮には疑問があったが、この本で言及される多様性は全く違うものだった。それは「認知的な多様性」であり、

          「多様性の科学」感想

          6月読んだデザイン本・いろいろな本

          何を読んだかすぐ忘れるので、6月から記録 デザイン・技術HTML解体新書-仕様から紐解く本格入門 こういう良い本を読むと自分の理解には未だ感覚的に留まる部分が多々あると気付かされます。部分、多々、というかHTMLについて知らないことまみれでした。ザッと一気に読んでしまったけれどこれは姿勢として正しくなかったように感じ、時間をかけて一章ずつ読み返しています。 あと、一つの事実を事実としてだけ飲み込むよりも経緯や成り立ちが伴うと知識としての堅牢さが増す感覚があって良いですね。

          6月読んだデザイン本・いろいろな本

          【アイデンティティー×デザイン】想いをカタチにするブランドストーリーとは の感想

          今日はこのウェビナーに参加しました。ReDesignerのイベントSocial Impactシリーズ「コミュニティ」「働き方」「地方創生」「アイデンティティー」の4テーマのうちの「アイデンティティー」のお話です。 登壇者は kern のタカヤオオタさん・木村石鹸 代表取締役社長の木村 祥一郎さん。 感想ブランドづくりにおける葛藤について、タカヤオオタさんのお話が特に印象的でした。以下要約です。 非常に難しい問題だと思いました。 木村さんはこれに関連して「自分が作ってい

          【アイデンティティー×デザイン】想いをカタチにするブランドストーリーとは の感想

          2021年に聴いたKpopたち

          またこの季節がやってきました。そう、一年の終わり・冬です。 去年の記事はこちらです。 自分が楽しい、それだけで書いています。 今年は色々あって気力がなく、下半期は在宅中焚き木の燃える動画をBGMにずっと流していたので知らない曲がいっぱいありそうです。前年のようにテーマを決めるでもなく全体的にただただ好みの曲と推しを並べただけの感じになってしまいました。 あったまってきたので来年は気張ってKpop聴いていこうと思います。 ということで、またインターネットでケーポッパー

          2021年に聴いたKpopたち

          Notion Meetup powered by ReDesigner に参加しました

          こんばんは、良いイベントのレポートを書くのが趣味のスペースマーケットデザイン部新井です。今回はこちらのイベントに参加しました。 それぞれの課題に合わせてカスタマイズできるソフトウェアNotion= All in one workspace Notion は「すべての情報がやりとりでき、使う人が自在にカスタマイズできるツール」。 開発は日本でNotion が京都で開発されたのは知りませんでした!ホスピタリティ、細部に関しては京都からインスピレーションを受けたとか。プロダク

          Notion Meetup powered by ReDesigner に参加しました

          ラクスさんの「UI・UXのトレンドLT会」に登壇しました

          こんにちは、スペースマーケットデザイン部の新井です。本日は、2/9に参加したこちらのイベントレポートを書きたいと思います。 発表スライドはこちらです。 実は今回LT初登壇でした。これまでも出てみたい気持ちはあったのですが、なかなか勇気が出ず...。先月先輩から共有してもらったこのイベントに思い切って参加してみることにしました。何事も挑戦ですね。 イベントのページに と優しい言葉が書かれていたので参加の決心がつきました。発表時間が5分と短めだったのもありがたかったです。

          ラクスさんの「UI・UXのトレンドLT会」に登壇しました

          「ReDesigner Online Meetup 各社が考えるプロダクトデザイナーとは Vol.3」に参加しました

          こんにちは、スペースマーケットデザイン部の新井です。最近面白いオンラインイベントがたくさんあって嬉しいです。今日はこちらのイベントに参加しました。 グッドパッチさん主催のイベントです。プロダクトデザインチームの役割と今後の挑戦について伺えるとのことで、楽しみにしていました! 冒頭ファシリテーターの石原さんからご紹介がありましたが、ReDesignerって学生向けのプラットフォームもやっていたんですね!知らなかったです。 ウェビナー形式で、今回のイベントのゴールは「プロダ

          「ReDesigner Online Meetup 各社が考えるプロダクトデザイナーとは Vol.3」に参加しました

          超独断・負の感情を忘れるK-pop2020ランキング

          みなさん元気ですか?私は概ね元気です。 元気は元気なんですが稀になんとなく、どうしても落ち込む時ってありませんか?リモートワークにも慣れて快適ではありますが、最近こんな落ち込みが増えたように思います。とはいえ気分転換に思い切りお出かけするのも難しいこの時勢...。 でも私たちにはあります、音楽が。 ということで今回は、大好きなK-popの素晴らしい楽曲をランキング形式で10曲ご紹介します。最近このような記事を読んだので影響されました。 読みながら家で「分かる〜〜〜〜!

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          アート・オブ・デザイン シーズン1・第1話の感想

          こんにちは、スペースマーケットデザイン部の新井です。 みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?私は昨年に部長代理である三重野さんに教えてもらってからずっと気になっていた アート・オブ・デザイン シーズン1 を見始めました。 こちらは2017年〜公開されたデザイナーのドキュメンタリーです。各回ひとりに密着し、その仕事ぶりや生活・内面に注目します。せっかく見たので第1話の感想を書いてみようと思います。 第1回で取り上げられるのは、ベルリンを拠点に活躍するイラストレーター

          アート・オブ・デザイン シーズン1・第1話の感想

          知識0からロゴを作りたいー。失敗と達成の記録

          こんにちは、スペースマーケットデザイン部の新井です。本日は個人で行ったロゴ作成についてご紹介します。ハウツーではなくあくまで初学者による試行錯誤の記録ですので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 はじめにスペースマーケットのデザイン部には「ワーキンググループ」という時間があります。リソースの5%内で、期中各自がテーマを決めて研究を行うものです。私が今回ロゴを作成したのはこの取り組みの内でした。 これまで他メンバーが行ってきた内容は ・今話題の「ノーコード」サービスで、

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