幼少期の異常な対人行動を特徴とする反応性アタッチメント障害と脱抑制型対人交流障害であるが、DSMの診断基準の項目にマルトリートメントの経験が盛り込まれている。「DSMは原因について言及しない、例外はPTSDだけ」などと言われていたが、何とここにもあったことになる。
「他山の石」と言ったら、石は喋らないから、私にもしゃべるなということなのねと妻は言い、娘は、お父さんは怒りやすくですぐ冷めるから『火山の石=溶岩』と聞こえたと言った。和やかな午後であった。妻の一言に烈火のごとく怒っていた。統合失調症は関係性の病だ。誰の責でもないが苦しいものだ。
30代半ばまで”健常者”だった私がnoteを始め、今日で一年となりました。 この一年、福祉施設に足を運んだり、noteや書籍で当事者や専門家の情報を見聞きしました。発達障害は一人ずつ異なり、日本では理解が乏しい障害です。 今後様々な方法で発達障害の情報を広めていきたいと思います。
「発達障害」という言葉は世間に広まったものの、健常者の「発達障害」理解度は、”ゼロに近い” と感じます。広義で「自閉症」も「知的障害」も「チック」も”発達障害”ですが、症状はSLDやADHDと異なる部分(逆に併存)も多いです。「脳機能障害」に呼称を変えると理解が広まると感じます。
これは、ある意味、DSM-5や、ICD-11並に、分類が進んだ、図かも。