(朝のZOOM会議にインスパイヤされて)
世界的に新型コロナが蔓延し、グローバルに管理される世界に向かうベクトルがある。
強制でなくても。たとえば外国に入るにはワクチン接種が必須とか、保険にはワクチン接種とか、選択にリスクがついてくることになる。
だからこそ、これからは、地球レベルでの地球市民自治の仕組みが必要だろう。
しかし、それは世界政府なんていうトップダウン、間接民主主義ではなく、直
岩波の「世界」はめったに手にすることはないのだが、今回は、若手の論客、斎藤幸平さんの「ジェネレーション・レフト宣言」と酒井隆史さんのグレーバー追悼「そこで開かれた諸可能性は、二度と閉じられることはない」という二つのエッセイにひかれて読んでみた。そこで、あらためて、感じたのは「ポスト資本主義」を若い世代(私の子ども世代)は感覚的に求めていることと、これまでの、議会民主制への限界から、議会外への「運動
もっとみる国会、メディア、インターネットの各地で繰り広げられている議論の多くが数程の働きをしていないと思った事はありませんか?
議論の大半は既に出た結論に至る過程を何度も何度もなぞっているだけです。
今、社会でやるべき事は、打ち付けられた問題の数々を延々と議論する事ではなく、既に出た結論に向けて努力する事ではないでしょうか。
SocialBoosterは、既に出た結論と人々が向き合えるようにし、その結
政治を行う仕組みで、話し合いを通じて決定するやり方を民主主義と言って、日本は議会制民主制です。話し合いを通じて政治を行うやり方にも、大きく2つの方法があるんです。それが、間接民主制と直接民主制です。
間接民主制とは、選挙で選ばれた代表者が、議会で話し合って政治を決める仕組みです。別名議会制民主主義とも呼ばれます。例えば、日本では国民が選挙で国会議員を選び、国会議員が国会で話し合いをして、法律を制定