ようやく漱石「明暗」を読み終えました。なかなかに面白く感じました。ただ佳境に入って突然に了となりました。漱石の死により未完の小説となったのです。この先の展開に興味を募らせていた矢先に、パタリと終わりました。漱石は結末をどう考えていたのでしょうか。これから感想文をまとめます。
【せつな主義】 暗い中にポツンと灯るあかりが大好きです。 ある画廊で絵画を観ながらそれを話したら、「ああ〜、それはせつな主義と私たちは言っています」と。 営業方の間では、面白い客層分けがあるものですね。