エッセイ 幸多からんことを・・・
きょう女房とボウリングに行ってきました。右側のレーンがずらっと空いていました。団体の予約が入っているとのこと。投げ出してしばらくすると、入口の方から、「キーッ」というような声が聞こえました。子どもたちでも来たのかなと思って、通路の方に目をやると、車椅子の行列が、私たちのレーンを通り越して、右側のレーンに向かっていました。先ほどの声は、その中の一人が発したもののようでした。車椅子の数は10台ぐらいだったでしょうか。母親らしき女性が1台ずつ押していました。乗っているのは10歳前