但馬SAYS アポリネールの猥本『一万一千本の鞭』の後半の舞台は日露戦争中の満州だ。「日本軍は春画を携帯しそれで手淫する。彼らの強さの秘密だ」という解説がある。われわれからすれば、噴飯モノの記述だが、実は重要な意味が隠されている。日本軍は決してレイプをしない、ということだ。
図書館で予約していた「アリス・B・トクラスの自伝」が準備できたらしい。早速取りに行ってきます!
『L'hérésiarque et Cie』日本語だと『異端教祖株式会社』と訳されるそうなのだが、この『異端教祖株式会社』という字面がいたく気に入ってしまった。 本当は『虐殺された詩人』を目当てにしていたのだが、まとめて読む。