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わたしの好きなものについての記事

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日々を豊かに彩ってくれているものについて書いたものをまとめました。
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#好き

“ライブ“の感覚

“ライブ“の感覚

高校生の時、初めてライブというものを体験した。

そこまで聴き込んでいたミュージシャンのライブではなかったけど、それでも緊張とワクワクが、体験前の私の心を占拠していた。

そして開演。
第一音が鳴り響いた後、私が驚いたのは、

“音が内臓に響くこと“
だった。

それまで大きな音で演奏される音楽を聴いたことがなかったので、音が自分の心臓や胃腸のあたりに直接響く感覚をその時初めて体験した。

それは

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嘘のロマンティシズム

嘘のロマンティシズム

嘘は、一般的にいけないとされている。

嘘も方便という言い回しはあるけれど、
それでも嘘をつかず、正直であることは、社会的な評価を受けやすい。

だけど、嘘ってとってもロマンティックなものでもあると感じる。

私のとても好きな曲に、
サカナクションの「ドキュメント」という曲がある。

この曲は、
「今までの 僕の話は全部嘘さ この先も全部ウソさ」
という歌詞で始まる。

この始まり方は、正直ずるい

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「ものづくり」を尊敬する気持ち

私は、ものを作る人や、作られたものに対して興味がある。

一口にものと言っても非常に幅広いが、

絵や木工等の芸術系のものから、
デザイン性と性能とを考え抜かれた車、
はたまたもっと細かいロケットの部品に至るまで、

ものを作るために情熱を持って地道な創意工夫を積み重ねる人、
そしてそんな人たちのアイデアや手作業等によって作り出されるものが
私にはとても格好良く思えて、好きだ。

就職活動ではもの

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愛しのめがね。

愛しのめがね。

私は強めの近視であるため、普段はめがねを着けている。

コンタクトにするのは、基本的に友人に会ったりする時のみで、
それ以外の時間はめがねと共にある生活だ。

めがね。

人によって、様々なイメージを持たれている存在だろう。

めがねを掛けている人は、なんだか垢抜けない印象がある?

はたまた、お洒落アイテムとして欠かせない?

あなたにとって、めがねとはどんな存在なのだろう。

私にとって、めが

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本はわたしの心の栄養。

本はわたしの心の栄養。

私が本を好きになったのは、いつ頃だっただろうか。

自発的に読むようになったのは、
小学校中学年くらいの時だったと記憶する。

『黒魔女さんが通る!!』や『なんでも魔女照会』など(魔法に興味があったのか・・・?)、図書館で人気の本を借りて読んでいた。

ただ、まだその頃は、「本は遊びのひとつ」という感覚だったと思う。

私にとっての本という存在の意味が変わっていったのは、中学生の時。

友人はいた

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わたしの好きなミュージシャン達

わたしの好きなミュージシャン達

私は、音楽を聴くのがとても好きみたいだ。

大学時代から、自分の好きなミュージシャンが影響を受けた音楽を聴いてみたり、
時にそれに徐々にハマっていったりして、

聴く音楽の幅がぐんと広がったし、深まった。

ここでは、好きなミュージシャンを厳選して書いてみたい。

・星野源
中2の頃に『コウノドリ』を観て、それから『時よ』のMVを自発的に視聴したのがハマったきっかけ。
これまでほとんどずっと、源さ

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