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2018年9月の記事一覧
どうしてカレーが人生に入場してきたんですか?
心斎橋のanonymousに行ったら、店主が翌日からのセイロンカリー週末スペシャルの話をずっとしていた。(セイロンカリーは土日にスペシャルメニューを出すので内容をFacebookなどで告知する)
もともと行くつもりでいたら、セイロンカリーの開店前に番号札をもらったところで店主と出くわした。
「二日連続、葉っぱ(に包まれたカレー)ですね!」
スリランカのカレー本「南の島のカレーライス」を待ち時間で
味の地図を見つけること
カレーばかり食べていたときに「どこがおすすめ?」と聞かれると困る、と思っていた。カレーにもいろいろあるからだ。
しかし、そこで何系?と聞き返すのは悪手なのだ、どう考えても。既に相手が「カレーにはこういう分類がある」と概略を知っていて、それをもとに自分の好みという正解にたどりつきたいならば「何系ならどこがおすすめ?」と聞いてくるに決まっている。そうでない以上、何系?と聞き返しても相手には意味不明でし
魂を込める。文章表現はそれだけで良い。
囲い込むつもりはない。独占しようともしない。プレミアが付いた自分を誇示するでもない。お山に登って胸を張り、上から眺めて自己を誇大するでもない。
文章には、魂が込められているべきだ。熱く滾る心が、寂しく翳る心が、燦燦と煌めく心が込められているべきだ。それにつき、構成云々、使う言葉云々は関係無い。たしかに、美しく組み立てられている文章は良い。言葉は正しく使われるべきだ。が、別に「必要」ではない。
noteのサービス設計で参考にしている本
noteのサービス設計で、参考にしている本など。チームメンバーと価値観を共有するためにも、オススメの本を集めてみました。
経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策経済危機に国家がどのような経済政策ととったか。それが天然のA/Bテストになりうるという話。本書では、世界中の経済危機や動乱のなか、経済政策や衛生政策の違いで、市民の生死がどのように変化したかを分析した本。危機時に、どのようなテ
感謝も称賛もなく、ひとは優しくあり続けられるのか
女が好きな音楽は男の影響である。
という説があるけれど、まあ好きなひとが好きなものを共有したいのは当然だと思う。何の話かというと、中学生のころ好きだった男の子が「ねらー」だったので、わたしも13歳から匿名掲示板を覗いていたという話。最近はときどき流れてくるまとめサイトに目を通すくらいだけど。
それで少し前、育児版だったかなあ。要約するとこんな相談を読んだ。
娘は保育園に通っている。春、年少さん
上司とは「利用する」ものである
「上司と合わない」もしくは「上司から何かを学びたい」という人はすごく多いけれど、それよりは社内、社外問わず自分が「この人は凄い」と思う人を真似たり、鍛えてもらう方が良いかなと。つまり「師匠」を持つこと。かたや、上司は選べないんで、そこで悶々としてても不毛な結果になりがち。
というのも、上司って部下に対して、適切な業務をアサインすること、本当に困った時助けること、成果をきちんと評価すること、くらい
料理はアレンジが楽しい。 9月前半の #週3レシピ つくってみた
シェアハウスの住人から「最近よくご飯つくってるけど何かあったの?」と聞かれるぐらいには、キッチンに立つ回数がここ2ヶ月間増えました。
きっかけは、8月に山口さんが書いてくれた「週3レシピ」。週3日(の自炊で食材を使い切る)レシピです。
詳しくは、前に料理についての自分の思っていたことを書きました。
そのとき自分はこう書いていました。
料理ができない人は「完成図」から野菜を選びますが、料理が