FanUwajima(金瀬聡)

人と社会のウェルビーイング/包摂的で持続可能な社会/シビック・プライド/ソーシャル・キ…

FanUwajima(金瀬聡)

人と社会のウェルビーイング/包摂的で持続可能な社会/シビック・プライド/ソーシャル・キャピタル(共同体メカニズム)/好奇心(自分事・当事者)/体験(五感と感情の統合)/関係性(相互作用)/心理的安全性/ シン・ウワジマ(市民と志民の「ココロまじわうトコロ・宇和島」)の探求と共創

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記事一覧

GPT4に幾つか質問してみた

※ 「GPT4」に投げた質問文の下に2つのリンクがあります。   動画とテキストになります。 【質問①】AIの社会実装に伴う公教育が受ける影響 生成AIの社会実装の進展…

今後の「社会の劇的変化」と「教育のあり方」

今後の「社会の劇的変化」と「教育のあり方」を見据える上で、押さえておきたいと感じた記事や動画を並べてみました。 ここ短期間のうちに激しく動いています。(⇐今の時…

「主体的・対話的、深い学び」とは

「主体的・対話的、深い学び」とは、アウフヘーベンのことであるという見方ができる。 そのように考えると… 「ダイバーシティ & インクルージョン」 多様性の意義や、尊…

人類の在り方が大きな転換期を迎えている…

次の記事を読み改めて考えさせられた。 自然も資本である 「成長」で食い潰さぬ知恵を: 日本経済新聞 人類はその未熟さゆえ、自らが暮らす地球を永らく無限のものと勘違…

自利利他(奪い合いから分け合いへ。ウェルビーイングの理解の一つとして。)

これからの人と社会が目指したい在り方。 ウェルビーイング。 自利利他は仏教の考え方です。 うばい合えば足りぬ 分け合えばあまる うばい合えばあらそい 分け合えばや…

価値とは… 人と地域の幸せとは…

お金って、本当は模様が描かれたただの紙(お札)のことです。キャッシュレスの今は、もはや紙ですらなくて仮想の数字です。 世界中の人が、なぜかその数字には特別の価値…

「文明の時代」から「文化の時代」へ。

「文明の時代」から「文化の時代」へ。 今、世の中は大きな移行期にあると感じませんか? その変化の意味は、マズローを思い出せば合点がいくのではないでしょうか。 例の…

「なにかあったらどうすんだ症候群」

思い当たることがたくさんあって考えさせられる。 “恐いから面白いに” “やってみよう” 【抜粋】 『元陸上選手の為末大氏が先日、SNS(交流サイト)で私たちの国は「な…

宇和島の卒近代

地域を含む社会の「卒近代」を考えたい。 「脱近代」ではないことがポイント。 必然だった過去を否定するのではなく、感謝と敬意をもってこれまでを卒業して、新たなステー…

GPT4に幾つか質問してみた

GPT4に幾つか質問してみた

※ 「GPT4」に投げた質問文の下に2つのリンクがあります。
  動画とテキストになります。

【質問①】AIの社会実装に伴う公教育が受ける影響

生成AIの社会実装の進展に伴って、公教育はどのような影響を受けますか。
影響度合いの大きな事項から5つあげ、それぞれについて具体的に説明してください。

①【GPT4の回答動画】AIの社会実装に伴う公教育が受ける影響.webm

①【GPT4の回答テキ

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今後の「社会の劇的変化」と「教育のあり方」

今後の「社会の劇的変化」と「教育のあり方」

今後の「社会の劇的変化」と「教育のあり方」を見据える上で、押さえておきたいと感じた記事や動画を並べてみました。
ここ短期間のうちに激しく動いています。(⇐今の時点で、私が認識できているものです。今後何らかの形で加削整理できたらなと思っています。)

▼3月24日
人間を超えるAI時代「問いベースの教育に」 安宅和人慶應大教授(教育新聞)

▼3月24日
安宅和人さんのプレゼンとそれに続く質疑(6分

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「主体的・対話的、深い学び」とは

「主体的・対話的、深い学び」とは

「主体的・対話的、深い学び」とは、アウフヘーベンのことであるという見方ができる。

そのように考えると…
「ダイバーシティ & インクルージョン」
多様性の意義や、尊重・寛容といった望まれる個人の態度、場の心理的安全性などの大切さの意味もわかりやすい。

多様性の意義
異なる知見、意見、経験などの交流からこそ、新たな価値が創発されるのだということ(多様な個性を持つみんなの違いが共創の源泉であるとい

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人類の在り方が大きな転換期を迎えている…

人類の在り方が大きな転換期を迎えている…

次の記事を読み改めて考えさせられた。
自然も資本である 「成長」で食い潰さぬ知恵を: 日本経済新聞

人類はその未熟さゆえ、自らが暮らす地球を永らく無限のものと勘違いしてきた。

人類史上初めて、そのことに気付きはじめている。そういうことかもしれない。

地球は、有限である。
無限の資源の宝庫ではないし、
無限の廃棄物のゴミ箱でもない。

もしそうだとすると、民主主義も資本主義も人類の思い上がりだ

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自利利他(奪い合いから分け合いへ。ウェルビーイングの理解の一つとして。)

自利利他(奪い合いから分け合いへ。ウェルビーイングの理解の一つとして。)

これからの人と社会が目指したい在り方。
ウェルビーイング。

自利利他は仏教の考え方です。

うばい合えば足りぬ 分け合えばあまる
うばい合えばあらそい 分け合えばやすらぎ
うばい合えばにくしみ 分け合えば喜び
うばい合えば不満 分け合えば感謝
うばい合えば戦争 分け合えば平和
うばい合えば地獄 分け合えば極楽
相田みつおさんの言葉だそうです。

画像はマズローの五段階欲求説です。
「人」の欲求に

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価値とは… 人と地域の幸せとは…

価値とは… 人と地域の幸せとは…

お金って、本当は模様が描かれたただの紙(お札)のことです。キャッシュレスの今は、もはや紙ですらなくて仮想の数字です。

世界中の人が、なぜかその数字には特別の価値があると信じているから、だから価値がある。
ここを信じる人がいなくなったらその価値が蒸発します。

逆に言えば、コレには、ココには、価値があると信じる人がいると、そこには価値が創造されるということなのですね。

その証拠に、価値観が多様化

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「文明の時代」から「文化の時代」へ。

「文明の時代」から「文化の時代」へ。
今、世の中は大きな移行期にあると感じませんか?

その変化の意味は、マズローを思い出せば合点がいくのではないでしょうか。
例の5段階欲求説(実は後に6段階なのですが…)です。

これまでは、生理的欲求・安全欲求の充足を目指してきた時代だった。人も、社会も…。
これからは、社会的欲求・承認欲求、そしてより高次の欲求を目指す時代に入ってきている。人も、社会も…。

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「なにかあったらどうすんだ症候群」

思い当たることがたくさんあって考えさせられる。
“恐いから面白いに”
“やってみよう”
【抜粋】
『元陸上選手の為末大氏が先日、SNS(交流サイト)で私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっている、と発信していた。それは社会に安定と秩序をもたらすが、副作用として停滞を生み、個人の可能性を抑制するという。』

為末さんの投稿
「なにかあったらどうすんだ症候群」
#日経COMEMO #

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宇和島の卒近代

地域を含む社会の「卒近代」を考えたい。
「脱近代」ではないことがポイント。
必然だった過去を否定するのではなく、感謝と敬意をもってこれまでを卒業して、新たなステージに歩みを進めようということ。

このパラダイム・シフトをうまくやれれば希望が出てくる。ここは強調しておきたい。

大切なことは、当事者意識。
「卒近代」は、自分以外の誰かがやってくれるもの、やってくれるべきものだという傍観者的他責意識が

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