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恩田陸『夜のピクニック』の台詞から感じた、「終焉を想像し、今を生きる」ということ
こんにちは。Dear Hope 副塾長の伊藤です。
今日は、好きな小説家の作品から、人生について考えさせられた言葉をご紹介したいと思います。
最近30日チャレンジ(詳細は、末尾をご覧ください!)の応援メッセージを作成するにあたって、久しぶりに恩田陸の小説「夜のピクニック」を引っ張り出して再読しました。
この小説に登場する「北高」という高校は、茨城県に実在する高校がモデルになっているそうで、歩行
一つのことを徹底的に理解する
最近、読んでいた「禅」の書籍の中に、深く考えさせられた一節がありましたのでご紹介します。
どんなことであれ、一つのことを徹底的に突き詰めていけば全てにつながっている。ちょうど、富士山はどの登山口から登っても頂上にたどり着くように。そんなメッセージを受け取りました。
勉強においてもこの事は当てはまると思います。
例えば、夏休み中に「すべての単元を完璧にする」という目標を立てたとしても、どの単元も
学習塾 Dear Hope の取り組み紹介「5月の振り返り」
こんにちは。Dear Hope 副塾長の伊藤です。
今回は、私たちの塾の取り組みの一つをご紹介させていただきます。
それは、「振り返りの時間」です。
毎月、月末に30分ほど、その月の勉強の取り組みを振り返り、次の月にどうしていきたいか、塾生の皆さんに目標を立ててもらう時間です。
5月の振り返りを30日に行いましたので、その様子をレポートさせていただきます。
(学習塾 Dear Hope
熱心な指導をする教師は迷惑かもしれない、という話
こんにちは。教育家夫婦が開いた小さな塾「Dear Hope」です。
いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。
この記事は、理数担当の副塾長(夫)が書いています。
今回は、熱心な指導が「生徒をコントロール」する指導にすり替わってはいけない、という話です。
誤解がないようにあらかじめ断っておきたいと思いますが、決して、「熱意があってはいけない」とか、「教えるにあたって一生懸命な