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福祉の仕事

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2021年7月の記事一覧

今のところ転職先で無遅刻無早退無欠勤です

今のところ転職先で無遅刻無早退無欠勤です

有給をもらえるまで
無遅刻無早退無欠勤が密かな目標。

 
だが
コロナワクチン接種日は
早めに仕事を上がらないと間に合わないことが判明。

内心落ち込んだ。

 
でも
接種は業務扱いとなり
私は早退扱いにならないことになった。

夏場のトイレ支援は汗だらけになる

夏場のトイレ支援は汗だらけになる

夏場のトイレ支援は暑い。

トイレにはクーラーも扇風機もないからだ。

 
トイレに利用者といるだけで2人共汗だらけになる。
トイレから出た瞬間に
クーラーや扇風機の風を一気に感じて涼しいのだ。

トイレ支援で感じる夏。

その日は仕事向いてないよなぁ…と内心落ち込んでいた日だった

その日は仕事向いてないよなぁ…と内心落ち込んでいた日だった

私は職場で真咲さんと呼ばれている。

利用者は私の下の名前がともかだと知らない人も多いだろう。

 
ある日利用者が急に

「ともかタン!」

と笑顔で言った。

 
 
真咲さんと呼んだこともない人が
急に言ったので

本当に驚いた日。

いつも通りが通じる関係

いつも通りが通じる関係

ケース記録を書いていた。

 
私「Aさんの作業の様子はいつも通りですか?」

同僚B「いつも通りですね。」

同僚C「いつも通りで会話が成り立っている(笑)」

 
いつもで通じるくらいに
私は今の職場で働いているんだな…!

ガンバレ日本→頑張ってね。よろしくね日本

ガンバレ日本→頑張ってね。よろしくね日本

オリンピック開幕に伴い
施設で応援の旗を利用者が作った。

 
五輪マーク等を描いたり
「頑張れ日本」と書いたりと
各自が自由に作った。

 
某利用者は

「頑張ってね。よろしくね。」

と書いた。

 
 
そのフレーズが私は気に入った。

大きな勘違いをして元気よく答えてしまった(笑)

大きな勘違いをして元気よく答えてしまった(笑)

最近私はお昼を毎日残している。

 
それに気づいた調理師さんが
量を減らしてくれた。

 
 
「今日はどのくらい食べられた?」と同僚が聞き
「今日は完食!」と元気よく答えた。

だが
同僚が聞いたのは利用者についてだった(笑)

向いてないと思う仕事と向き合って得たもの

向いてないと思う仕事と向き合って得たもの

梅雨が明け
いよいよ夏が始まった。

転職先の職場で初めて迎える夏だ。

 
私は夏の暑さに弱くて
例年夏場は体調不良になりやすかった。
最高気温が30度以上になると食欲不振になりやすく
私は今月に入ってから連日給食を残していた。

 
この前、最高気温35度の日に
私の職場は某イベントに出店した。
出店場所は野外である。

 
私は勤務日ではなかったが
出勤した職員の方々は私の体調を心配した。

もっとみる
責められて泣いて、優しくされてもっと泣いた

責められて泣いて、優しくされてもっと泣いた

仕事で辛い事があった。

 

  
同僚Aは代わりに仕事をしてくれた。

  
同僚Bは帰ろうとした私を呼び止め 
話をじっくり聞いてくれた。

 
同僚Cは駐車場で私の話を聞こうと待っていてくれた。

 
同僚DはLINEをくれた。

 
 
 
また泣いた。

お尻歩きレース開催

お尻歩きレース開催

成り行きで始まった尻歩きレース。

 
施設長から指定され
私と某同僚が最初に見本がてら対決することに。

尻歩きは初めてやったが
私の圧勝だった(嬉)

尻歩きレースは大盛り上がりで
帰宅後家族とやった利用者も複数いた。

利用者の心は花のように美しい

利用者の心は花のように美しい

施設の敷地内の花に
水をあげるように利用者に頼んだ。

 
「お水、おいしい?今たくさんあげるからね。」

「キレイなお花をたくさん咲かせてね。」

 
 
汗をかきながら
笑顔で話しかけながら
お水をあげる利用者の

 
美しさに感動。

施設長がいない隙に現場リーダーがさり気に私にしたこと

施設長がいない隙に現場リーダーがさり気に私にしたこと

施設長から
適当な材料で立体的なヨットを作ってほしいと話があった。

初のヨット作りに私は苦戦した。

 
 
「続きは俺がやるから
別の仕事頼んでもいい?」

同僚がそう言い
ヨットを完成させてくれた。

 
本当にありがたかった。

他施設の送迎車を見ると仲間意識を勝手に抱く

他施設の送迎車を見ると仲間意識を勝手に抱く

毎朝出勤する時に
他施設の送迎車とすれ違う。

私はその施設の名前や場所を知っていても
運転手の人を知らない。

 
だけど
いつも他施設の車とすれ違う時は会釈する。

「お互いに頑張りましょう!」

と心の中でエールを送る。

人生初のペンキ塗り体験

人生初のペンキ塗り体験

ペンキを塗る。

それは人生初体験だった。

 
私は利用者と共に
木材にペンキを塗った。

それは組み立てられ
新しい製品として売られた。

 
転職先での仕事は
毎日が新しいことや初めてのことで溢れている。

この経験は糧になる。

私の後ろに隠れた利用者

私の後ろに隠れた利用者

利用者Aが不穏になり
物を投げたり
怒鳴りだした。

 
利用者Bは咄嗟に私の後ろに隠れ
私の手を握った。

私ならば守ってくれると思ったのだろうか。

 
もしそう思っての行動なら嬉しい。

 
 
私は利用者皆がかわいい。

守り抜くよ。