悪魔の恋

＿＿＿紅葉散る夕暮れ。

「…ねぇ、ラーメン食べ行こ。」

「…いや、いい。来週、テストだしさ。」

「…待ってんの？あいつからのメール。」

「…うん。」

「＿＿＿もうほっとけよ。…なぁ、ラーメン食いに行こ。」

「ほっとけないでしょ。なんも連絡こない。」

「もう連絡こねぇって。…いいじゃんあいつのこと。忘れろよ。」

「…でも。…返事もらってない。」

「返事ないのが…返事だろ。」

「＿

アブラカダブラ

ガタン…。
扉の受入口に手紙がまた届いた。

『おはよう』

たった一言。それだけ書かれた手紙を男は破り捨てた。

＿＿＿男は監禁されていた。

ここに閉じめられて一体どのくらい立つだろう。

壁一面は『正』の字で埋め尽くされていた。

途中で書く場所もなくなり、書くものもなくなり、それからずっと鉄格子から覗かせる空を見てるほかなかった。

監禁場所にしては部屋の中は明るく、ベットの横には棚や鏡、

発達障害と診断されて。

『人と変わってるね。』

そう言われることは慣れていたし、………嬉しかった。
嬉しいと思うことも変わってるのかもしれないけれど、
人と違う、ということが生きてる証のような気がしてた＿＿＿。

これは小説でもなんでもなく、私(ころん)のプロフィール的なもの。
今までを振り返ってみて、苦しかったことや悩んだことも、
全部そうだったんだと納得できた。

ふつーの家庭に生まれて、ふつーの弟にも出会えて、

小銭

タンスの中にある小銭。

あなたが隠したその小銭。

やっと見つけたその小銭。

待ちに待ったその瞬間。

なんて言おう。

見つけたぞ。

いや。

こんなところに隠してたな。

かな。

ここはしっかり叱らないと。

俺に黙って。

勝手なことを。

早く帰ってこい。

【あらすじ小説】#1

『帽子の穴』

ある日、男は帽子を拾った。
どうしていいか分からず、近くに帽子屋があったためとりあえずそこに行くことにした。

古帽子を多く扱うその帽子屋は、帽子一つ一つのストーリーがあると男に伝えた。
怪しむ男をよそに、帽子屋の主人は一つの帽子を手に取った。
かぶるのではなく、顔を入れてみなさいと男に伝える。

男が恐る恐る帽子の穴へと顔を入れると…。

アンゾフの花束

「速報です。容疑者が死亡したとの情報が入りました。死因は首を吊った自殺とのことです。」

………＿＿＿。

※

「今日も暑いなぁ…。」

短髪の大柄な男が歩いていた。
額から流れる汗を首に巻いたタオルで吹き上げた。

「しょうがないですよ、ここ最近35度以上の猛暑が続いていますからね。あと2日で連日の猛暑日の記録を更新みたいですよ。」

ネクタイを緩める手は細く、若手の刑事としては頼りなさそうな

【お知らせ】
料金体系変えようかと思っています。
今まで以上に手軽に読んでもらえるように🙇‍♂️
ご購入したい方、
もう少しお待ち下さい。
今日中には変える予定です。

自分というものが分からなかったら

なんで今こんなことをしているのか、
なんで今ここにいるのかさえ急に分からないことがある。

自分の生きる目的すらも悩んで、
自分の生きる意味すらも忘れてしまって、

明日をどう生きたらいいのか分からない。

自分に自信も持てなくなって、
自分が過去にいた街を思い返しても楽しかった、辛かったという感情のみが感じられて。

情けなくて、暗い底に落ちてしまう時、
たぶん経験した人なら分かるはず。

自分

転職はしたほうがいい

私は過去に転職を2度経験している。

周りから反対されたこともあるし、
応援されたこともある。

たぶん、その転職先が世間一般でいう
"いい企業"と、
"そうでもない企業"の差で

こうも真逆の反応をされてしまった。

でも、
転職をすることは悪いことではないと思う。

どの企業に行ったとしても、
そこでの経験は必ず自分の何かを変えるはずだと思ってる。

今の時代は、
転職ありきの就職活動になって

夫婦円満の秘訣〜意見の食い違い編〜

結婚していると意見が食い違うことがある。

まぁ、結婚していなくても他人と話している時に意見の相違で喧嘩になることも。

それが家庭内なら険悪ムードで気まずいだろう。

私の家庭でも意見が食い違うことがある。

特にメンサである自分は普通の考え方が出来ず、
ちょっとズレた考えをしてしまうから、余計に妻には負担をかけてしまっているだろう。

そんなこんなで、意見が食い違った時、私は話すのを辞める。

億万長者に備わっている継続力

よく「継続は力なり」というが、経営者や何かのプロフェッショナル達は確かに一つのことに集中し、そして継続している。
その延長線上に、自分の目的となる何かがあると信じているからだ。

つまり、継続の先に成功があるということ。

稼げる人たちはそれを知っている。
いや、そんなことは既に知っているという人もいるだろう、
では、

【あなたは今までの人生で何か継続していることがあるだろうか？】

なんでもい

coronについて

noteをした理由は、"自分の価値"を売れたらいいなと思ったから.
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なにをするにしても飽き性で、次から次へと興味が惹かれて、言うと熱しやすく冷めやすいタイプなんだと思う.
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だけど、興味のあるものにはとことん向き合って、とことん研究する.
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このnoteを始める時、なにをテーマにして、どんな人をターゲットにするのか何時間も何時間も悩んだ.
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そんな悩むことかと言われれば、そうではないこと