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赤の他人と話す時に私たちが知るべきこと
信じられないような話ですが、人間はお互いの感情が外見からは全く分かっていません。嘘をついている人は正直者に見えるし、スパイ活動をしている人は信頼できる人に見える、不安そうにしている人は何か悪いことをしているように見えています。人の表情から読み取れる情報は、その人が頭の中で考えていることを理解するのに信頼できる要素ではありません。
この驚くような内容は、世界的ベストセラーを何度も出しているマルコム
注意を向けると、その分脳がそっちに成長してしまって
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
脳の神経系は運動のタイムスケールに着目すればもちろん「動物」的だけれども、その可塑性、ネットワークの変化に着目すればむしろ「植物」的である。
植物が滋養や水のある方に根を伸ばしたり、光のある方向に葉っぱを出すように、脳の回路もまた、いざなわれる方向にゆっくりと伸びていく。
だからこそ、自分が好きなも
「あなたのステキ」を「この町の誰かのステキ」にした理由 ~「おしゃれのふじ園」裏話~
さて、わたしのFacebookページでは告知していました、2月24日開催の「おしゃれのふじ園」にいらしてくださった皆さま、いらっしゃることができなかったけれど、Facebookイベントページを見てくださった皆さま、ありがとうございました。
※おしゃれのふじ園 Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/2089825674419616/
こち
いつか、とびきりスペシャルな名前をあげる。
もうすぐ、梅雨明けだ。雨のにおいから、すこしずつ夏のにおいに移り変わっていくのを感じる。
帰宅後、昼間にたまった部屋の生ぬるい空気に耐えられず、エアコンをつけて涼んでいたら、だんだん寒くなってきて電源を消した。するとたちまちむわんとした空気が身体にまとまりついてきて、また電源をつけた。でもまた寒い。
つけては消して、消してはつけて……
小一時間、そんなことをもう何度も繰り返しているのだけど、
親子で博多華丸大吉さんに惚れた話
はじめてルミネtheよしもとで、漫才を見た。
新宿末廣亭へナイツを見に行ったくらいで、お笑いライブへ足を運んだことはほとんどなく、実はM-1すらちゃんとみたことはない。それくらい私はお笑いに疎い。というか、恥ずかしながらその魅力をちゃんと知らなかった。
そんな私が、生で漫才をみて、博多華丸大吉さんに射抜かれ、すっかり虜になってしまった。ふたりのことを思い出すだけで、心がほくほく、元気が湧いてく
ひとが文章を書き始めるとき
ちょっと盛大なタイトルになっているけど、文章論とかではなく、我が家の5歳11か月の娘が文章をかきはじめたぞ、というはなしです。
たびたび書いていることだけど、私たち家族はニュージーランドに住んでいる。この国は5歳から小学校に入学できる。「できる」と書いたのは、5歳から6歳の間に学校に通い出せばいいという仕組みだからだ。「いつ」入学するかの意思決定は、各家庭にゆだねられている。
娘は昨年9月に小
「ウサギとカメ」の解釈から思うこと
「ゴールデンウィークは、母の実家である山形に行く」という暗黙のルールが明石家にはある。
母も姉も妹も(父は自由人なのでルール適応外)、どんなに私生活や仕事が忙しくてもゴールデンウィークの2日あるいは3日間は家族のために時間を作り、みんなで揃って祖父母に顔を見せに行く。
このルールは、私が生きている25年間、いまだかつて1度も破られたことがない。3姉妹が社会人になり実家を出て、家族の住む場所は京
「マルチ・ポテンシャライト」という生き方-救われる人はきっと多い
「これからの働き方の中で、ひとつの見本になるものだ」と感じた考え方がある。それが「マルチ・ポテンシャライト」だ。
人によっては、バイブルのように大切にしたくなるかもしれない。わたしはまるで予言書みたいだ、と感じた。日本語訳版が今年9月に発売されたばかりの本である。
マルチ・ポテンシャライトって?TEDtalkで550万回再生された動画がきっかけでムーブメントになった、ひとつの生き方のこと。シン