見出し画像

18禁!! 邪道作家イメージ像 その7

初めてならば、順番通りに読むがいい



「殺人衝動」に悩まされた奴は他にいるだろうか? いれば是非コメントをくれ。



───とはいえ、恐らく読者のイメージするものと、現実のそれは違う。

だが、違わない部分もある。今回はその辺を語るとしよう。
恐らく、本サイトにおいて••••••あるいは地球上において唯一「実体験として」の回答が可能だ───そこに需要があるかと言えば、ある筈だ。

やれ「殺人は悪だ」などと言いつつ、人間はそういうのが好きだからな───思うに、殺人鬼以上に厄介な殺戮生物こそ「人間の本性」と言えるだろう。とはいえ、その辺の話は後回しだ。

結論を語ろう。要は「攻撃された」際に人間と「対応」が違うだけだ。


所謂「サイコパス」という分類がなされる我々非人間に関していうなら、例えば、私は幼少時に多くの「迫害」を受けた。

当たり前だ!! 貴様らクラスメイトにエイリアン級の魔物がいたら、嫌だろう?

だが、その際の「対処」が問題なのだ••••••頭では分かっていても、軽い敵対行動一つで「やめてくれ」でも「そんなのは嫌だ」でもなく

即座に「殺害」まで反射行動を取ろうとする。してしまう。

とはいえ、これは本来「当たり前」のことなのだ。というのも少し前の時代まで、民衆同士の「殺し合い」など、そう珍しい事ではなかった。どころか、刀の時代に遡るなら、戦乱の時代と今では「命の価値」基準が大いに違う。

その「戦闘」という面においては「優れた」生物。それが「サイコパス」だとか、所謂「殺人鬼」と呼ばれる人材だ••••••どちらかと言えば、ギャングのボスの方が実態は近い。

とはいえ、社会姿勢は同じだ。無駄に争って良い事ないからな!!

しかしだ。社会姿勢に対して「平和」を求める一方で、邪魔者に対して「始末」が先んじて立つのも「真実」だ。なので、基本的には「純度100%で最高値殺意」を出しつつ、何とかして抑えようとするのが実態だ。

なので、

すぐさま「行動」が頭に浮かぶものの、それを「精神力」で抑え込み

何とかして「平和的解決」にしようとするわけだ。

阿呆な人間というのは「どちらが強いか」などという下らん理由で悩むらしいが、生憎と私は「殺さないように殺さないように」という、言わば綱渡りみたいな人生だけを送ってきた。

たまに、ほんのたまに「暴発」したりもしたが••••••

それこそ表紙の「9才の美少女作家像」の年齢になる頃には、大部分が抑えられていた筈だ。

確か、まあ、ある程度は••••••それ以前となると暴発はしたかもしれない。

言わば、通常の人間以上に「精神の成長」が求められるというわけだ。でなければ本能に押し負け、惨殺死体が上がりかねない───具体的には木の棒で殴りかかる集団の奴ら相手に、六メートルくらいの廃材を振り回して叩き潰そうとした。

思い出せる限りでは6才かそこらの話だと思う。つまり、攻撃性能に特化さえするなら「肉体は同じ」でも「限度が無い」のだ───それが役立つ時代なら良かったのだが、生憎と「得」をした記憶は特にない。

強いていうなら、人間に対して「恐れ」を抱くことだけはないくらいか。とはいえヤクザだの警官だの、そんな連中に別に会いたくもない••••••何の役に立つんだ?

そもそも、むしろ「孤立するしか無い存在」であるのは確かだ。

少なくとも、確実に言えるのは「友達100人」は無理だろう。

どんなに力があっても「他の人間が「同じ」に見えない」という状況においては、はっきり言えば「識別」一つで一苦労だ••••••「家族」だの「親族」ですら区別がつかないのが実態だからな。

蟻の顔なんぞ、覚えられる訳が無いだろうが!!!

───面倒臭い話だ。全く、何の利点もないのに何故こうも苦労せねばならんのだ••••••思うに、人間の好きな「精神の成長」などというのは「見る側の自己満足」であり、現実にそれほど「無駄」な事はない。

残念ながら、現実には「手遅れ」というものが存在する。
今更になって売れても正直嬉しくすらないし、かけた苦労が報われるとも思えない───とうの昔に、遅すぎた。

安全圏から見ている分にはそれで良いのだろうが「実際に」やれば「徒労」だけだ••••••見る側の身勝手に過ぎない。

それでも、ここまでやってきた。




──────そう、私は「現実に」やったのだ。

シリーズ23冊を「完結まで」書き上げ、売れてもいないのに「作家として」するべきと感じた「全て」をやった。

そういう意味では───実際に何もしていない連中と一緒にするな!!

邪悪だろうが何だろうが、やるべきことを、やったのだ!!!


他にいるなら聞いてみたいくらいだ。少なくとも23冊も書き上げる事例は、人類史において未来過去現在で「二度と」あるまい───そう胸を張れる自負はある。

殺人衝動を抑えるだけでなく、それを「執筆衝動に変換」するのにも苦労した。
だが、今となっては常にそれだ。執筆とは殺人であり、文字通り「殺す気で」書くのは私だけだ。

腹が減ったら食らうが如く、だ───私の執筆とは「それ」であり、殺人衝動とはそういうものだ。


その成果を読ませるのだ。ならば札束のおひねりくらい、当然だろう?


なぁに、読めば貴様らも「同じ成長」が得られる筈だ。それに比べれば安いものだろうよ。

何せ、「悪の頂点」に立つのが邪道作家シリーズだからな!!!!




最も、一般受けするかは惜しかった。


テーマ 非人間讃歌

ジャンル 近未来社会風刺ミステリー(心などという、鬱陶しい謎を解く、という意味で)
グーグルプレイブックス対応 栞機能付き(右上)

簡易あらすじ

殺人鬼作家が作者取材ついでに、奪って襲って暴れまくる。
そんな話だ。天上天下において唯我独尊を貫き、未来過去現在に「並ぶ者無し」と断言出来る、その「悪意」だけは「保証」しよう!!!



テーマ 非人間讃歌
ジャンル 犯罪ファンタジー? 

簡易あらすじ

仕事に精を出しただけなのだが、平たく言えばサツには嫌われ衛兵に物を投げられ若い女に手を出そうとすると、エルフ耳の青髪娘にゴミを見る目で見られる物語だ。

分かり易いだろう?




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?