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おきにいり

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2022年8月の記事一覧

厳かに

厳かに

おごそかに

始まっていく

朝という交響曲
 

何度迎えても新鮮。

朝という、時の始まり。

私もリニューアルしてもらおうかしら?

私もリニューアルしてもらおうかしら?

我が家の外壁塗装が終わる。

塗装工事期間3週間の予定が、なんと 1週間で終わるのだ

洗浄、地塗り、中塗,仕上げは3人で、最後の雨戸仕上げは 今日2人

その工程が お天気にも恵まれて、着々と進んだ

実直な塗装職人さん、

洗浄後の地塗りの前、

「奥さん、すんません。外灯の電球壊しました」

手には 玄関横についていた外灯

「え? それ、外せたん?」「はい」

「よう、外せたねえ。この電球

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大変な時って良くも悪くも「大」きく「変」わるとき

どう転ぶかは想い、行動次第

ため息止まらなくても

忙しいは「盛り上がってきた。」

ピンチは「面白いことになってきた」

言い方、捉え方で想いは変わる

プレッシャーは感じるのではなく、楽しんでみて

素敵な一日を。 #日常

人規十七則

人規十七則

三、己を修める

人間、年若く気がすぐれている時は、必ずよく人の心を動かし、自身の力に不相応の名誉を得るものである。しかし評判が実力以上に高く、気負いすぎると、つまずく原因となる。学問も熟し見識も定まり、老成沈着、「噛んでいよいよ味がある」までにならないと、本当の価値は決まらない。

「海をなくした星」

「海をなくした星」

こんにちは、ティーよ。おぼえてる?
遠いところから来た、リーナちゃんのお友だち。

今日は、私が船で旅をしていた頃に見た星のお話をするわ。とうぞお時間ある時に読んでね。

その星はね、灰色の砂の星だったの
地面もお家もその砂で作られていて、なんでも四角でカチコチで、すべてがキレイに並んでいたわ。

海は、ないの。川も、湖も。
ううん、あったのだけれどね、かくしてしまったのよ。灰色の地面で覆ってしま

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【詩】ある岸辺

【詩】ある岸辺

何故、離れるのか

何故、一緒に眠らないのか

私の魂よ

何故、君だけが自由で

何故、私だけが叫ぶ

さよならも言わないで

涙も流さずに

何処へ行ってしまうのか

こんなに求めているのに

 何故、眠るのか

 何故、一緒に来ないのか

 私の肉体よ

 何故、拒むのか

 何故、黙っているのか

 声も届かず、目は閉じたまま

 どんな夢を見ているのか

 私にも見せないで

 近くにい

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我が家のブドウ棚。昨年は、長雨で実が熟しませんでした。今年は猛暑のおかげか、少しずつ色づき始まています。

台風から守れるのかしら。思わず天をあおいでいます。

と、ここまで書いて、今日は台風一過。

我が家のブドウは無事でした。

皆様の地方で被害が少ないことを祈ります。

人規十七則

人規十七則

四、心を正す

耳目や手足は他人から見られるので、飾っておかなければならないが、心は他人にわからず、自分だけがわかるものなので、放っておいてよいと考え、心を荒らしてしまうのは、愚かなことである。心ほど他人に知られるものはない。耳目や手足は見なければわからないが、心は見ないでも、その人が名誉を好んでいるとか利益を好んでいるとか、道徳を好んでいるとか勇気を好んでいるとかいうことが、すべて人に知られてし

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ふたごのバラ

ふたごのバラ

リーナよ♡私は元気よ☆
とっても暑くてアチアチなんだけど、ミニバラさんが続けて咲いてるのよ。
ミニバラさんらしくちっちゃめよ。

そうしてね、ふたごちゃんがあらわれたの。
カワイイでしょ♡

なんだか楽しそうな顔してるわね。
私もね、ふたごちゃんみたいなのいるのよ。
私はマメノハラ リーナなんだけど、ユキノハラ ミーナちゃんがいるの。

真冬しかやってこないのよ。まだしばらく会えないわ。

おとも

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満ち溢れていたもの

 瞳を開けると 満ち溢れていたもの

 耳を澄ますと 満ち溢れていたもの

 鼻腔を擽ぐる 満ち溢れていたもの

 舌で掬い取る 満ち溢れていたもの

 肌に触れゆく 満ち溢れていたもの

 この世界がくれる すべてのものに

 この世界がくれた すべてのものへ

 ただ そこに あるだけの

 ただ そこに あるだけで

 満ち溢れているものを教えてくれる

 満ち溢れていくものに包まれていく

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頼み事を我慢せずに生きていけるようになりたい

頼み事を我慢せずに生きていけるようになりたい

人にお願いをするのが極端に苦手なのね

この意識は昔からあって、できるだけ頼み事は避けたいなぁと思ってきた
とはいえゼロにできるものではなく、毎回胸が苦しくなった

そう感じない人もたくさんいるようで、何が違うのかなぁと常々思ってきた

最近、「自分のために生きる」ということをよく意識している
他人をどうこうすることはできないし、俺が俺のために生きることが社会全体の財を増やすことにもつながると思う

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「何処へと」【詩】

自分に
なにができるのか
考え

慎重に
慎重に
一歩一歩

5年、10年
をかけ

このような
遅れた歩みで

なにに
辿り着けよう?

よぎる疑念とは
裏腹に

止まるという
選択の余地はなく

道すがら
幾度も
幾度も

圧し潰されて
なお

また踏み出す
一歩 何処へ