風の種

ある日空から落ちてきた風の種。それは世界をしあわせにする魔法の種でした。🌱✨

風の種

ある日空から落ちてきた風の種。それは世界をしあわせにする魔法の種でした。🌱✨

マガジン

  • しあわせの竪琴

    心に響く音楽や映画を織り込んだエッセイ。どんな作品に出会えるかは読んでみてのお楽しみ💕お時間のある時お手にとってみてくださいね。

  • にじみ絵日記

    にじみ絵で色遊びをしています。

最近の記事

きよくただしく美しく

きよく ただしく 美しく 今この瞬間への 敬意発動   いまこの瞬間の美しさが尊くて 無駄にしたくないから 大切にしたいと 敬意がわく 背筋が伸びる思いだよ 沈みそうになる時も この美しさがぼくを導く   

    • きらめく波紋

      それ本当に大っ嫌い! 放たれたきみの声 ぽちゃんと わたしの心に落ちて 広がった ああ、そうなんだね。 ぽかんと眺める とても綺麗だった きみの きらめく波紋    「嫌い」という言葉の波紋がこんなに綺麗だなんて、知らなかったよ。

      • ひかりの粒々

        あったかくて まぁるい ひかりの粒々 無限のひとつひとつが 世界を わたしを ささえている ありがとうって微笑むと その無限のひとつひとつも 輝きかえすから ますます あったかくて 眩しい ひかりの粒々   昨晩は、妙に氣が高まって、なかなか寝付けませんでした、笑。 ひかりの粒々は、見えるわけではないのですが、わたしにとっては体感を通じたリアルなイメージです。 自分が心地の良い時は、空間からの良き反射をこんな風に感じています。   

        • それがあなただ

          それが よいのでもなく わるいのでもなく それでしか 見えないものがあるよ それが あなた(わたし)だ   よいとか、わるいとか。 平仮名で書いてみるだけでも、随分と雰囲氣が違うね。 漢字だと、文字通り良し悪しを実感してしまうけど、平仮名だとただの線。 ほわんとやわらかに、焦点がぼやけて。 意味をなくしてしまう感じが新鮮。

        きよくただしく美しく

        マガジン

        • しあわせの竪琴
          46本
        • にじみ絵日記
          11本

        記事

          離れていても

          この胸に きみの微笑み いっしょだよ   離れていても   そうだね。 離れていても、心はひとつ。 駆けつけることができない時も、大切に思っているよ。 大丈夫だから、安心して。 今に臨んでね。    

          離れていても

          雨の日の森

          静けさと いのち潤う 雨の日の森   音もなくそぼ降る雨に誘われて。 人氣ない。 雨の日の森をひとりじめ。

          雨の日の森

          雲を眺めるように

          決めつけない ふわんとぽっかり 雲を眺めるように 溶けていく 思い込み 解けていく 輪郭 残るのは 存在の輝き   思いこみで出来上がっていた人や物事の輪郭が、解けていく開放感と感慨。 ああ。 こうして、わたしは変わっていくんだな。   

          雲を眺めるように

          世界の微笑み

          どこにいても 何があっても わたしはわたし 変わらない 世界の微笑み   その眼差しの中で。 今日も、わたしは生きている。 母の傍にいることで引き出される、自分の心の揺らぎを眺めながら、そんなことを思いました。       

          世界の微笑み

          色音形

          だれもみな ひとつのいのち それぞれの 色 音 形 めぐる息   個人的な好みや、良し悪しからの解放。 ある出来事を眺めながら、自分の中にそんな視点のすくすくと育っていることを知る。 けれど、おおきな心の一部で、自分の好きも大いに楽しむ。 好きはときめきの種。 違和感は、無知を知る学びの種。          

          音の花

          撫でていく 時の重なり 空氣ににじむ 音の花   流れていることに 氣がつかれないような でも あたたかくて 淡い色のついた雨粒が 静かに落ちるように そこはかとなく 音がにじむ いま この音が心地いい      

          考えてもわからない

          考えても わからない そうなってみて 初めてわかる 言葉が表すところ   わからない言葉は、そのまま保存することにしている。 そうなってみた時に、それは分かるものだから。 その時を楽しみに。        

          考えてもわからない

          ありのままの地平線

          知るにせよ 知らずにせよ そのありようが きみの選択 尊重するだけだよ きらり 垣間見た ありのままの地平線   思考の罠を見抜いた時。 ほんの一瞬、垣間見た、美しい地平線。 またひとつ学びました。       

          ありのままの地平線

          時さらさらと

          時さらさらと 今ここに 溶けていく過去 芽生える未来   芽生えて間もない新緑のやわやわとしたエネルギー。 ああ、また、この季節が来たのだ。 さらさらと流れ行く時の手触り。 今や過去は溶け去り、わたしを縛るものは微塵もない。 もう、どんな音にも、どんな色にも、惑わされることはないだろう。 過去という学びは、時の砂となり、新たに芽吹くふくよかな未来の礎となる。          

          時さらさらと

          大海に滲む一滴

          色は 大海に滲む 一滴   心には 瞬時に色が滲む だがそれは 大海の一滴にすぎない 滲んだ瞬間に 広がり消えて行く 自然   *    今朝、思いがけず飛び込んできた、ささやかな不穏を感じながら、そんなことを想いました。 変わったんだね。わたしも。        

          大海に滲む一滴

          地球を謳歌

          地球を 謳歌する 今この瞬間が 花 休日の昼下がり。 近所でランチをした帰り道、カーラジオから流れてきた音楽。 昔流行っていたものだなぁ、と耳を傾けると。 君がいつもくれる言葉 天使も大好きだ ありがと‥‥ まぁ、なんて素敵な表現。 紡がれる言葉にも興味が湧きました。 * ということで、今、カエラワールドに浸っています。 その歌声は、まっすぐで強く心を貫く。 闇を蹴散らし世界を作る光。 元氣の素をぎゅうっと、いっぱいに詰め込んだときめきの宝箱。

          地球を謳歌

          子守唄

          やさしい空の 子守唄 雨の日の わたしは 空っぽな水たまり   目覚めれば、雨音の調べ。 ゆるやかに始まるやわらかな朝。