風の種

ある日空から落ちてきた風の種。それは世界をしあわせにする魔法の種でした。🌱✨

風の種

ある日空から落ちてきた風の種。それは世界をしあわせにする魔法の種でした。🌱✨

マガジン

  • しあわせの竪琴

    心に響く音楽や映画を織り込んだエッセイ。どんな作品に出会えるかは読んでみてのお楽しみ💕お時間のある時お手にとってみてくださいね。

  • にじみ絵日記

    にじみ絵で色遊びをしています。

記事一覧

贈りもの

ちょっとしたもので いいのだ あなたのことを 想っているよ そんな 印であれば 良いのだから    まだ寒さの残る春先に。 「氣持ちが華やぐようなお花でも贈りたいな…

風の種
7時間前
6

師のことば

真摯に ひたむきに 生きてきた道 ひしと伝わる 師の ことばの重み   太極拳の、今の師についてもうすぐ2年になる。 基本を丁寧に、誠実に教えてくださる。 まだまだ…

風の種
1日前
13

心の自然

この生は 祈り ひとりひとりの しあわせを願う 心の自然   そう感じられるしあわせを、ありがとう。 * 連休の帰省は、実家のバラに会えるのが嬉しい。 写真はそ…

風の種
2日前
11

煌めきのひとしずく

おはよう 今日という 煌めきのひとしずく ぼくの心に どんな波紋を 描くだろう   今朝の青空道場で出会った空と、公園の遊具。 今日という煌めきのひとしずくが、心…

風の種
6日前
13

そのまんま

とりどりの いろかたち きらめいて 今ここは そのまんま ひかりの海だ    ハンドルを握る。 高速を走る車。 流れる音はKiroroのアイハベル。 人間愛を歌い上げ…

風の種
7日前
8

静かなる実感

声高に 叫ばずとも 静かなる この実感を 心から心へと 手渡ししていけば良いのだと 腑に落ちたのです 焦らず 慌てず 淡々と 今ここの 景色を感じ味わい  この日々を…

風の種
8日前
8

しあわせになるよ

だれの中にもある 光の粒子 ひきつれて しあわせになるよ   四月のメモに、取り残されていた言葉。 今朝、不意に思い出しました。 そうしたら、ちょうど昨日とった…

風の種
10日前
15

きよくただしく美しく

きよく ただしく 美しく 今この瞬間への 敬意発動   いまこの瞬間の美しさが尊くて 無駄にしたくないから 大切にしたいと 敬意がわく 背筋が伸びる思いだよ 沈みそう…

風の種
12日前
13

きらめく波紋

それ本当に大っ嫌い! 放たれたきみの声 ぽちゃんと わたしの心に落ちて 広がった ああ、そうなんだね。 ぽかんと眺める とても綺麗だった きみの きらめく波紋   …

風の種
13日前
13

ひかりの粒々

あったかくて まぁるい ひかりの粒々 無限のひとつひとつが 世界を わたしを ささえている ありがとうって微笑むと その無限のひとつひとつも 輝きかえすから ますます …

風の種
2週間前
17

それがあなただ

それが よいのでもなく わるいのでもなく それでしか 見えないものがあるよ それが あなた(わたし)だ   よいとか、わるいとか。 平仮名で書いてみるだけでも、随分…

風の種
2週間前
13

離れていても

この胸に きみの微笑み いっしょだよ   離れていても   そうだね。 離れていても、心はひとつ。 駆けつけることができない時も、大切に思っているよ。 大丈夫だか…

風の種
2週間前
11

雨の日の森

静けさと いのち潤う 雨の日の森   音もなくそぼ降る雨に誘われて。 人氣ない。 雨の日の森をひとりじめ。

風の種
2週間前
17

雲を眺めるように

決めつけない ふわんとぽっかり 雲を眺めるように 溶けていく 思い込み 解けていく 輪郭 残るのは 存在の輝き   思いこみで出来上がっていた人や物事の輪郭が、解け…

風の種
2週間前
19

世界の微笑み

どこにいても 何があっても わたしはわたし 変わらない 世界の微笑み   その眼差しの中で。 今日も、わたしは生きている。 母の傍にいることで引き出される、自分の…

風の種
3週間前
16

色音形

だれもみな ひとつのいのち それぞれの 色 音 形 めぐる息   個人的な好みや、良し悪しからの解放。 ある出来事を眺めながら、自分の中にそんな視点のすくすくと育っ…

風の種
3週間前
14
贈りもの

贈りもの

ちょっとしたもので
いいのだ

あなたのことを
想っているよ

そんな
印であれば
良いのだから
  

まだ寒さの残る春先に。

「氣持ちが華やぐようなお花でも贈りたいな。」

そんなことを思いながら時が過ぎてしまい、お花を贈るには季節が進みすぎてしまった。

少し寒いくらいの空氣の方が、花は長く楽しめるから。



そうだ!

綺麗なハンカチもいいね。

ちょっとしたものでも、なかなか自分の

もっとみる
師のことば

師のことば

真摯に
ひたむきに

生きてきた道

ひしと伝わる

師の
ことばの重み
 

太極拳の、今の師についてもうすぐ2年になる。

基本を丁寧に、誠実に教えてくださる。

まだまだ体づくりの段階だけど。

リラクゼーションではなく、武道としての太極拳の力を使えるようになりたい。

感謝を、言葉ではなく、結果で現したい。
 



この日のレッスンでは、推手の時、先生のアドバイスの通りイメージしてみた

もっとみる
心の自然

心の自然

この生は

祈り

ひとりひとりの

しあわせを願う

心の自然
 

そう感じられるしあわせを、ありがとう。



連休の帰省は、実家のバラに会えるのが嬉しい。

写真はそのひとつ、ピエールドロンサールといいます。

体の自由がきかなくなった父の代わりに、今は、母が引き継いで育てています。
  

煌めきのひとしずく

煌めきのひとしずく

おはよう

今日という
煌めきのひとしずく

ぼくの心に

どんな波紋を
描くだろう
 

今朝の青空道場で出会った空と、公園の遊具。

今日という煌めきのひとしずくが、心にどんな波紋を描くのだろう。

この空の下で、そんなことを思う。



空間に張られた赤いネットの上を、バランスを取りながら歩くのがとても楽しい。

上に乗って写真をとってもらったら、自分が大きくて笑った。

 
 
 

そのまんま

そのまんま

とりどりの

いろかたち

きらめいて

今ここは

そのまんま

ひかりの海だ
  

ハンドルを握る。

高速を走る車。

流れる音はKiroroのアイハベル。

人間愛を歌い上げる陽だまりのような歌声。 

わたしの心も震える。

込み上げる熱い力に、目頭にも熱いものが。

新たなレイヤーに触れた。
 



Kiroroのアルバム「アイハベル」より、「アニバーサリー」のオフィシャルミュー

もっとみる
静かなる実感

静かなる実感

声高に
叫ばずとも

静かなる
この実感を

心から心へと
手渡ししていけば良いのだと

腑に落ちたのです

焦らず
慌てず
淡々と

今ここの
景色を感じ味わい 

この日々をゆるやかに
歩いて行くように

出会うあなたの
景色も見せてもらいながら

一歩
また一歩
  

朝の散歩で、綿毛に出会いました。

どこに飛んでいくのかな。

今にも飛び立ちたくて、風を待っている。

よろこびの種。

もっとみる
しあわせになるよ

しあわせになるよ

だれの中にもある

光の粒子

ひきつれて

しあわせになるよ
 

四月のメモに、取り残されていた言葉。

今朝、不意に思い出しました。

そうしたら、ちょうど昨日とったこの写真と合わせたいなぁって。
 

きよくただしく美しく

きよくただしく美しく

きよく
ただしく
美しく

今この瞬間への
敬意発動
 

いまこの瞬間の美しさが尊くて
無駄にしたくないから

大切にしたいと
敬意がわく

背筋が伸びる思いだよ

沈みそうになる時も
この美しさがぼくを導く
  

きらめく波紋

きらめく波紋

それ本当に大っ嫌い!

放たれたきみの声

ぽちゃんと
わたしの心に落ちて
広がった

ああ、そうなんだね。

ぽかんと眺める

とても綺麗だった

きみの
きらめく波紋
  

「嫌い」という言葉の波紋がこんなに綺麗だなんて、知らなかったよ。

ひかりの粒々

ひかりの粒々

あったかくて
まぁるい
ひかりの粒々

無限のひとつひとつが
世界を
わたしを
ささえている

ありがとうって微笑むと
その無限のひとつひとつも
輝きかえすから

ますます
あったかくて
眩しい

ひかりの粒々
 

昨晩は、妙に氣が高まって、なかなか寝付けませんでした、笑。

ひかりの粒々は、見えるわけではないのですが、わたしにとっては体感を通じたリアルなイメージです。

自分が心地の良い時は、

もっとみる
それがあなただ

それがあなただ

それが

よいのでもなく
わるいのでもなく

それでしか
見えないものがあるよ

それが
あなた(わたし)だ
 

よいとか、わるいとか。

平仮名で書いてみるだけでも、随分と雰囲氣が違うね。

漢字だと、文字通り良し悪しを実感してしまうけど、平仮名だとただの線。

ほわんとやわらかに、焦点がぼやけて。

意味をなくしてしまう感じが新鮮。

離れていても

離れていても

この胸に

きみの微笑み

いっしょだよ
 
離れていても
 

そうだね。

離れていても、心はひとつ。

駆けつけることができない時も、大切に思っているよ。

大丈夫だから、安心して。

今に臨んでね。
 
 

雨の日の森

雨の日の森

静けさと

いのち潤う

雨の日の森
 

音もなくそぼ降る雨に誘われて。

人氣ない。

雨の日の森をひとりじめ。

雲を眺めるように

雲を眺めるように

決めつけない

ふわんとぽっかり
雲を眺めるように

溶けていく
思い込み

解けていく
輪郭

残るのは
存在の輝き
 

思いこみで出来上がっていた人や物事の輪郭が、解けていく開放感と感慨。

ああ。

こうして、わたしは変わっていくんだな。
  

世界の微笑み

世界の微笑み

どこにいても
何があっても

わたしはわたし

変わらない
世界の微笑み
 

その眼差しの中で。

今日も、わたしは生きている。

母の傍にいることで引き出される、自分の心の揺らぎを眺めながら、そんなことを思いました。
 
  

 

色音形

色音形

だれもみな
ひとつのいのち

それぞれの





めぐる息
 

個人的な好みや、良し悪しからの解放。

ある出来事を眺めながら、自分の中にそんな視点のすくすくと育っていることを知る。

けれど、おおきな心の一部で、自分の好きも大いに楽しむ。

好きはときめきの種。

違和感は、無知を知る学びの種。