あおい

考えることが好きな、大学4年生。 日々思ったことを投稿しています。

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大学の友達がLGBTQ+だった話

同じクラスの男の子のインスタを、友達と見ていた。 「え、女の子と出掛けてる!彼女かな?」 と、何気なく言うと、 「多分違うよ、自分でゲイって言ってたもん。」 と…

あおい
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本当のじふんを出せた、意外な瞬間

読書が好きで、読書コミュニティに所属している。そこでは全く知らない人たちとオンライン上で顔を合わせて、本のことや1つのテーマについて議論をする。 そこに参加する…

あおい
1か月前
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大学4年の今、就活で感じたギモン

大学4年生、絶賛就活中。 テストを受けたり面接をしたり。 就活を1年ほど続けていくうちに、当たり前に考えていた働き方に疑問を感じ始めた。 毎週5日、朝から夜まで働…

あおい
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言語化が上手くなる方法

「言語化が上手いですね」 まさかこんなことを言われる日が来るとは思わなかった。 遊びから帰ってきて母にその日の感想を聞かれても 「たのしかった!」 しか答えてい…

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長期インターンシップ 刺激

長期インターンシップ先で、週4日出社している芸術大学の人がいる。 芸術大学の人に会うのが初めてだったのでそれだけでも驚きなのに、大学に通いながら週4日働いているの…

あおい
7か月前
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自由と、固定概念と、わたし。

「女性らしくいること」を押し付けられていると感じる瞬間がある。 先日、母とフォーマルスーツを買いに行った時のこと。 店員さんに尋ねたところ、女性用はワンピースか…

あおい
1年前
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だからそれはクリープハイプ

毎朝電車の中で、 わたしのかわりに クリープハイプが嘆いてくれたし、泣いてくれたし、クソって言ってくれた。 だから毎日、ちゃんと目的地まで電車に乗っていられるの…

あおい
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イベントにのっかって新しいことをやると、趣味が広がるなあ

お菓子作りも料理もまったくしないわたし。 バレンタインという風習への捉え方は人それぞれあると思うけれど、お菓子を配る機会があったわたしは、珍しく気が乗ったので手…

あおい
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お菓子作りに丸一日かかってしまった私に言った、母の一言

ブラウニーを作ってみたかった。 すぐ出来るよと母に言われ、暇な日に作ってみることにした。 かかっても3時間くらいかな、と思っていた。 お菓子作りも料理も普段全く…

あおい
1年前
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大学2年生の2月、ライターのインターンを始めた

文章を書くのが好きで始めたライターのインターン。 やっぱり、趣味で書くのとお金を貰って書くのは違うな。自分のつまらなさと語彙力の無さを痛感した。 でも、向上心は…

あおい
1年前
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大学生で初めて、オンライン英会話をやってみた

春休みの時間を使って、オンライン英会話をはじめてみた。 私は毎回違う国の先生と自由にディスカッションをしている。 英語で話せるようになるために始めたのは勿論だが…

あおい
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自分の当たり前と、世の中の当たり前

「日本って、空青いよね。」 そんなことを言ったら友達に笑われてしまった。 でも、私にとって、空が青いのは当たり前ではなかった。 私は小さい頃、中国に住んでいた。…

あおい
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就活と好きなこと

大学2年生の1月。 そろそろ就活を意識しだした。 先日、就活で使えるアプリをダウンロードした。 自己PR文を100~1000字以内で書く欄があった。 就活生の平均文字数は300…

あおい
1年前
15

授業とバイトに追われ、自分がどこで生きているか見失っていた

空は、唯一無二の美しさを持っている。 このことは、多くの人が気づいているはず。 だから、今更どれだけ空の美しさを書いても、 「またその話か」 と思われかねない。…

あおい
1年前
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目立ちたくない大学生

16時。場所は大講義室。 私が入った時には、そこにすでに20人ほど座っていた。 だがしかし、なぜか講義室の電気は付けられていない。 暗い中パソコンの画面を見ている人…

あおい
1年前
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イライラしてる時に知った!口角を上げると、心が穏やかになるらしい。

顔と心肺はつながっている。 だから、 口角を上げると心臓が穏やかになるらしい。 最近知ったマメ知識。 明日から、いつもよりちょっと、 意識して笑ってみようかな。 …

あおい
1年前
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大学の友達がLGBTQ+だった話

大学の友達がLGBTQ+だった話

同じクラスの男の子のインスタを、友達と見ていた。

「え、女の子と出掛けてる!彼女かな?」

と、何気なく言うと、

「多分違うよ、自分でゲイって言ってたもん。」

と言われた。

私は、男の子に悪いことをした気持ちになった。そして、同時に自分にがっかりした。

ついこの間、「多様性」というものを問い直す作品である、朝井リョウさんの『正欲』を読んだばかりだったからだ。

完全に分かった気でいて、そ

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本当のじふんを出せた、意外な瞬間

本当のじふんを出せた、意外な瞬間

読書が好きで、読書コミュニティに所属している。そこでは全く知らない人たちとオンライン上で顔を合わせて、本のことや1つのテーマについて議論をする。

そこに参加する中で、普段の生活では全く関わらないからこそ本音で話せることもあるのだと知った。

たとえば、朝瞑想をすること。友人に言うと、「なんで瞑想してるの?」
「変わってるね」
そんな声が聞こえてきそうで、なかなか言えない。

でも、そのコミュニテ

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大学4年の今、就活で感じたギモン

大学4年の今、就活で感じたギモン

大学4年生、絶賛就活中。
テストを受けたり面接をしたり。

就活を1年ほど続けていくうちに、当たり前に考えていた働き方に疑問を感じ始めた。

毎週5日、朝から夜まで働く。
自分の人生の時間を、1週間に5日費やす。その費やす仕事の内容や居住地さえ、自分で決められないことも多い。

それは、自分の人生の主導権を企業に渡してしまっているのではないだろうか?
一度思ってしまうと、そう思えてならなくなった。

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言語化が上手くなる方法

言語化が上手くなる方法

「言語化が上手いですね」

まさかこんなことを言われる日が来るとは思わなかった。

遊びから帰ってきて母にその日の感想を聞かれても
「たのしかった!」

しか答えていなかった私が、言語化が上手いはずがない。

でも最近、そう言われるようになった。
就職活動で面接をしたときのことだ。

どうして言語化が上手いと言われたのだろう。

そんな疑問を抱えながら本を読んでいたときに、その答えがわかった。

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長期インターンシップ 刺激

長期インターンシップ 刺激

長期インターンシップ先で、週4日出社している芸術大学の人がいる。

芸術大学の人に会うのが初めてだったのでそれだけでも驚きなのに、大学に通いながら週4日働いているのはもっと驚き。

そしてさらに驚いたのは、彼が毎週末読んだ本から得た学びをSlackで共有していること。

そんな人、大学の友達にはいない。少なくとも私は出会っていない。

長期インターンシップを始めたからこその出会いだった。

こうい

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自由と、固定概念と、わたし。

自由と、固定概念と、わたし。

「女性らしくいること」を押し付けられていると感じる瞬間がある。

先日、母とフォーマルスーツを買いに行った時のこと。

店員さんに尋ねたところ、女性用はワンピースかスカートのみだった。
※お店で初めてこの事実を知りました(^^ ;

性自認は女だし、気が向けばたまに自らスカートを履くこともある。
でも、この事実を知り、試着する時間はムカムカした気持ちだった。

生物学的に女⇒女らしい格好をすべきだ

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だからそれはクリープハイプ

だからそれはクリープハイプ

毎朝電車の中で、

わたしのかわりに
クリープハイプが嘆いてくれたし、泣いてくれたし、クソって言ってくれた。

だから毎日、ちゃんと目的地まで電車に乗っていられるのかなあ。

なんて思っていて。

クリープハイプありがとう、って思っています。

もうちょっと文章を書いてみたけど、
なんか嘘っぽくなったので消しました。

結局、ありがとうしか言えないみたいです。

イベントにのっかって新しいことをやると、趣味が広がるなあ

イベントにのっかって新しいことをやると、趣味が広がるなあ

お菓子作りも料理もまったくしないわたし。

バレンタインという風習への捉え方は人それぞれあると思うけれど、お菓子を配る機会があったわたしは、珍しく気が乗ったので手作りしてみた。

お菓子作り=めんどくさい

としか考えていなかったけれど、作ってみると意外と楽しかった。

大学が春休みで時間がある今、たまにはお菓子作りをしようかなと思うキッカケになった。

日頃やらないことを、イベントにのっかってや

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お菓子作りに丸一日かかってしまった私に言った、母の一言

お菓子作りに丸一日かかってしまった私に言った、母の一言

ブラウニーを作ってみたかった。

すぐ出来るよと母に言われ、暇な日に作ってみることにした。

かかっても3時間くらいかな、と思っていた。

お菓子作りも料理も普段全くしない私は、なんとブラウニー作りに丸一日かかってしまった、、、

まさかここまでかかるなんて、、、

1日を無駄にしてしまった気になって、少しナーバスになっていた私。

そんな私に母は、

「365日のうち1日くらい、こんな日があって

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大学2年生の2月、ライターのインターンを始めた

大学2年生の2月、ライターのインターンを始めた

文章を書くのが好きで始めたライターのインターン。

やっぱり、趣味で書くのとお金を貰って書くのは違うな。自分のつまらなさと語彙力の無さを痛感した。

でも、向上心はちゃんとある。
認めてもらえる文章を書きたい。
読んでくれた人の何かになる文章を書きたい。

頑張りたい。

インターンで何千文字も書いてきたから、今日はこの辺で。

最後までご覧頂きありがとうございました。
あおい

大学生で初めて、オンライン英会話をやってみた

大学生で初めて、オンライン英会話をやってみた

春休みの時間を使って、オンライン英会話をはじめてみた。

私は毎回違う国の先生と自由にディスカッションをしている。

英語で話せるようになるために始めたのは勿論だが、異文化に触れる機会としても、オンライン英会話は優れていることに気がついた。

場所もよく知らない国の先生と1対1で話すことで、違う国の考え方や文化を知ることができる。

そして、日本のことについて話すことで、新たな日本の特徴を理解でき

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自分の当たり前と、世の中の当たり前

自分の当たり前と、世の中の当たり前

「日本って、空青いよね。」

そんなことを言ったら友達に笑われてしまった。

でも、私にとって、空が青いのは当たり前ではなかった。

私は小さい頃、中国に住んでいた。

大気汚染で汚れた、白い空しか見てこなかった。

だから、日本に帰国して青い空を見た時に、
空の青さを人一倍感じたのだ。

私は、小さい頃に白い空を見ていて良かったと思っている。

そのお陰で、日本の晴れた青い空を見上げる度に、幸せ

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就活と好きなこと

就活と好きなこと

大学2年生の1月。

そろそろ就活を意識しだした。

先日、就活で使えるアプリをダウンロードした。

自己PR文を100~1000字以内で書く欄があった。
就活生の平均文字数は300字らしい。

私は、とりあえず少しだけ書くつもりで入力を始めた。

次に私がこの世界に戻ってきたのは、
1時間後だった。

削って削ってようやく900文字台。

1時間、この1つの欄に我を忘れて没頭していた。

開始し

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授業とバイトに追われ、自分がどこで生きているか見失っていた

授業とバイトに追われ、自分がどこで生きているか見失っていた

空は、唯一無二の美しさを持っている。

このことは、多くの人が気づいているはず。

だから、今更どれだけ空の美しさを書いても、

「またその話か」

と思われかねない。

でも書きたいと思った。

私は、授業、バイト、テスト、遊び
で予定を埋めつくした生活を送っている。

いつも、これらが頭の大半を占めている。

寝坊したある日、
授業に間に合わせることを諦めた。

いつも小走りで通り過ぎている道

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目立ちたくない大学生

目立ちたくない大学生

16時。場所は大講義室。

私が入った時には、そこにすでに20人ほど座っていた。

だがしかし、なぜか講義室の電気は付けられていない。

暗い中パソコンの画面を見ている人もいる。

なぜ誰もつけないのか。

20人を前に目立つのが嫌なんじゃないか?
※20人のみなさん、万が一違ったらごめんなさい!

でも、「目立ちたくない」という学生の思いが顕著にあらわれたように見える場面は、他にもあった。

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イライラしてる時に知った!口角を上げると、心が穏やかになるらしい。

イライラしてる時に知った!口角を上げると、心が穏やかになるらしい。

顔と心肺はつながっている。

だから、
口角を上げると心臓が穏やかになるらしい。

最近知ったマメ知識。

明日から、いつもよりちょっと、
意識して笑ってみようかな。

自分や周りの人の幸せに繋がるこういう知識を、これからもどんどん知っていきたい。

しあわせを呼んでくるのは、
案外こういう小さなことなのかもしれないな。

みなさんの中に、
「ちょっとしあわせになる工夫」
をしている人がいたら、コ

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