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大学4年の今、就活で感じたギモン

大学4年生、絶賛就活中。
テストを受けたり面接をしたり。

就活を1年ほど続けていくうちに、当たり前に考えていた働き方に疑問を感じ始めた。

毎週5日、朝から夜まで働く。
自分の人生の時間を、1週間に5日費やす。その費やす仕事の内容や居住地さえ、自分で決められないことも多い。

それは、自分の人生の主導権を企業に渡してしまっているのではないだろうか?
一度思ってしまうと、そう思えてならなくなった。

でも。
だからと言って働かないわけにはいかないし、新卒でフリーランスになる勇気はない。だから結局就活をしている。企業に入社するけれど、するからこそ私が譲りたくないことが見えてきた。

※これは、私が働くときに譲りたくないことであり、それ自体を否定するつもりは全くないことをご了承いただきたい。

①自分の時間を費やす意味を感じられる(介在価値を感じられる)仕事を選ぶ

誰がその作業をやっても変わらないような仕事は、週5日という膨大な時間を費やす気に私はどうしてもなれない。だから仕組み化が整いきっていなくて、自分が介在する余白のあるベンチャーが良いと思っている。

②好きだと思える人が多い環境で働く

休日に好きな友達と遊ぶように、週5日で共に働く相手も好きな人が多い方が良い。
自分の成長や結果が最重要事項である社員さんたちとのご飯よりも、思いやりを持って接してくれる社員さんとの30分の会話の方が、私は心地が良かったしこの人たちと一緒に働けたらストレスが少なく気持ちよく働けると感じた。週5日顔を合わせる人たちが好きかはやっぱり大事だと思う。

③平日の仕事以外の時間、そして休日を幸せなひとときにするよう心がける

平日は「仕事」という予定があるから1日それで終わり、というのは避けたい。朝早起きして、もしくは夜の楽しみ(ご飯や読書など)を作って、平日も幸せを感じる時間を作るように意識したい。だって平日も私の人生の一部だから。

休日も同じ。疲れをとるだけでダラダラ過ごして終わりたくない。同じ疲れをとるでも、もっと能動的に過ごしたい(だから私は、最近ヨガの体験に行った)。
あわよくば、趣味やお出かけを楽しむ時間にしたい。


そんな3つを貫いて、少しでも「ここなら週5日時間を費やして頑張ってみても良いかな」と思える企業に入りたい。それが今の私の結論。

でも、世の中のスタンダードな働き方にはやっぱり疑問はあって。
だから将来はフリーランスになりたい。自分がその時やりたい仕事で人の役に立つ。いつ働くかどこで働くかの決定権も自分で持つ。簡単ではないかもしれないけれど、これが叶えば疑問を持たずに働けそうだな。

これが、私が就活中に感じた「働き方」への疑問と現時点での答え。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
あおい

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