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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅶ、白兵戦1

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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅶ、白兵戦1

前回の話(17)Ⅵ
次回の話(17)Ⅷ

第三撃迎撃後翌々日早朝、北朝鮮軍探知(前回はここまで)

 午前一時、ヒロシ、エレーナ、卜井、藤田のスマホがほぼ同時に鳴った。
 
 ヒロシが通話ボタンを押すと南禅の声が響いた。「三佐、夜中にスマン!南禅だ!北だ!北のホバーと思われる数十隻が時速90キロ以上で佐渡に接近している!日本海を飛行中のP-1哨戒機が発見した。きっと、特殊部隊だ!向かっている方角は、佐渡北岸。みんなを起こせ!こっちも水陸機動団、佐渡分屯基地に非常呼集をかけた!スヴェトラーナとアニータがロシア軍も呼集している!佐渡到着まで後四時間だ!こっちに来い!アニータがタイフーンLをホテルに向かわせている・・・後15分後、ホテルエントランス到着!」「了解しました!」
 
「エレーナ、聞いたか?」「聞いたわ!後15分後エントランスね!ミーシャ、アニー、起きなさい!敵が来るわよ!北の特殊部隊!迎えのタイフーンは15分後。アニー、小野寺からシャワーを浴びなさい!ミーシャ、小野、荷物をまとめなさい!」

 あ!卜井ちゃんにも連絡しないと!卜井のスマホに電話をかける!「卜井さん、エレーナよ!北の特殊部隊が来るわ!サイトに一緒に来る?」「聞いたわ!サイトの取材クルーから今電話があった」「よし、後、14分後、迎えの車がエントランスに来る!遅れないで!」「わかった!」


★出撃準備、自衛隊佐渡分屯基地、水陸機動団

 エレーナたちと卜井たちを乗せたタイフーンLは、自衛隊佐渡分屯基地に到着した。宿泊していたホテルから約9キロ、16分で到着した。午前1時半。
 
 ここから、大佐渡スカイラインを通って、配置先である二見町に向かう。距離約33キロ、車輌で50分。午前二時半には着く。北朝鮮部隊上陸の二時間半前だ。
 
 防衛目標としては、ガメラレーダーの有るレーダーサイトなのだが、白雲台交流センター前からサイトに伸びる道路は、自衛隊専用道路でサイトで行き止まりとなる。
 
 北朝鮮が佐渡北岸からサイトを攻略する場合、サイトの有る標高千メートルの金北山に向かって、二見町方面から山の稜線沿いに、戸地川を遡って、レーダーサイトに侵攻するルートと、相川町から大佐渡スカイラインを通って、白雲台交流センター前から左折してサイトに侵攻するルートの2つが考えられる。距離は、二見町-戸地川沿い-レーダーサイトのルートが相川町ルートの半分となる。

 自衛隊佐渡分屯基地から白雲台交流センターまで、3.6キロ、車輌で8分である。よって、レーダーサイトを守備する防衛拠点は、二見町、相川町両ルートを俯瞰可能で、両方に急行できる分屯基地に設置することになった。
 
 レーダーサイトには、南禅、羽生の操作するレールガンの他に、9M113 コンクールス(携行可能な有線誘導式対戦車ミサイル)、9K32 ストレラ-2(携帯式防空ミサイルシステム)、9K33 ゲッコー(短距離防空ミサイル)を配置してある。稜線沿いの戦闘で必要なものであり、白兵戦が想定されるので、車輌戦備は配置していない。そもそも、行き止まりのサイトの道路はどこへも行けない。戸地川沿いの稜線沿いを移動することもできない。
 
 分屯基地には、9K33 ゲッコー(短距離防空ミサイル)、9K31 ストレラ-1(車載式の近距離防空ミサイル・システム)を配置した。サドガシマ作戦で、脆弱な空自の分屯基地部隊に対処するための装備を想定していたので、地上戦、特に白兵戦用の装備などロシア軍は準備していなかった。ブラチーノ、TOS-1は気化爆弾ロケット砲でジュネーブ条約違反の兵器なので、配備できない。市内に置いてある。

 陸自、水陸機動団は、総員千名で、二見町、相川町に五百名ずつ配置された。二見町の水陸機動団の指揮を取るのは、広瀬二尉だ。
 
 ロシア軍は、市内のロシア軍戦備の護衛もあり、全軍が対応できない。男性兵士千名が相川町に、女性兵士千名が二見町に配置された。エレーナ、アデルマン、アナスタシア、スヴェトラーナ、アニータたちは、女性兵士千名の指揮を取る。

 空自佐渡分屯基地の隊員は、レーダーサイトに配置。自衛隊装備庁の南禅、羽生も同じく。連絡係というこじつけで、鈴木、小野、小野寺は、エレーナたちと行動を共にしている。

★卜井、藤田、佐々木とソーニャ

 マスコミの取材クルーはかなり数が減った。戦闘区域なので局が止めたし、クルーたちもさすがに志願者は少ない。それでも、レーダーサイトに8名、分屯基地に12名残った。
 
 卜井、藤田、佐々木のトリオは、局と大喧嘩した。「局長、こんな機会、一生に一度!許可願います!」「あのね、レーダーサイト、分屯基地はまだ許せる。それが、最前線の二見町にエレーナ少佐の部隊と同道したいなど、許可できない!」「いいえ、止めても無駄です!卜井アナ、佐々木ちゃんも覚悟はできている、と言っています!」「こっちは責任取れないよ。保険もおりないと思うよ」「構いません!」「仕方ないねえ。ただ、視聴者は、この絵、必要だろうなあ・・・いいよ、局のトップは俺が食い止める。奴ら、保身ばっかだからな。マスコミ人としてしっかり取材してくれ。少佐に言って、防弾チョッキとか装着してくれよ」「よし!ありがとうございます!」
 
 エレーナ少佐が「え~、三人ともついてくるの?危ないよぉ~」と三人に言う。「エレーナ、大丈夫よ。危なくなったら逃げるから!」と卜井。「まいったなあ。困った人たちだこと・・・じゃあ、服、ロシア軍の軍服に着替えてね。それから、防弾チョッキも装着して。アニー、アニー、聞いたな。三人に支給してやって。チョッキは手伝わないと着られないから、手伝ってあげて」

「了解!卜井さん、藤田さん、佐々木さん、こっちだよ」とタイフーンに後続してたトラックに三人を連れていった。「これ、迷彩服ね。上着の裾はズボンに入れて。兵器に巻き込まれてはいけないから。軍靴は重いからなあ・・・」「アニー、今はいているこの安全ブーツじゃダメかしら?」と卜井。「半長靴みたいだね?ズボンの裾を突っ込めるからいいかな・・・靴のつま先は鉄じゃないのね?」「強化樹脂先芯という素材みたい」「まあ、戦車に踏まれるような場所には行かないから、これでもいいかな?」

「卜井さんは、私と同じ小柄だから、このサイズかな?佐々木さんは背が高いから・・・スヴェトラーナ准尉のサイズね。藤田さんは・・・アデルマン大尉のサイズでいいわね。どう?」「ちょうどいいです」と佐々木。「デジタル迷彩服が余ってたんですよ。ファッション性重視なんで、戦闘向きじゃないから」

「あ!卜井アナ、ナプキン持ってる?漏らすとまずいからな。今度こそ漏らすよ、きっと」と藤田。「あいよ。多い日の夜用をあげる。佐々木ちゃんもしないとね」三人はズボンを下げて、ショーツにナプキンをつけた。こういう事態だと、恥ずかしいとか感じないのね?なんて佐々木は思う。

「三人さん、次は、防弾チョッキだ。これは重いぞ!ボディアーマーってやつだ。頭から手を入れて被って、スッポリ腰までずりおろして・・・そうそう・・・それで、背中から前に回したバックルを胸で留めて・・・よし、できた」「アニー、これ何キロあるの?重いよぉ~」と卜井。「10キロくらいかな?それでも軽装備型だから軽いほうだよ。これ、ヘルメットね。間違っても映画みたいにあご紐緩めちゃダメ!頭を持ってかれるよ!」

 卜井は迷彩服を来た自分のヒップを後ろ手に眺めて「なかなかカッコいいじゃん!重いけど」と言う。藤田が、「佐々木ちゃん、これも撮影しておいてね」「わかりました!」

「いやぁ、もうこの三人、運命共同体だからね!一心同体も一緒よ!」と卜井。「卜井アナ、それ文字通り、一心同体になったじゃありませんか?」「際どいこと、佐々木ちゃんも言うねえ。処女なくすと大胆になったじゃん?」「いえ、それは・・・」

「何、面白そうな話をしてるの?ねえ?後で聞かせてね。それで、私は忙しいので、護衛を付けます!ソーニャ准尉!こっち来て!」とアニーと同じコリアン系の軍人を呼んだ。
アニータ少尉のオキナワ作戦(1)、佐渡出港
アニータ少尉のオキナワ作戦(2)、佐世保へ

「卜井アナ、藤田アナ、佐々木さん、彼女はソーニャ准尉。彼女があなた方を護衛します。彼女の指示には従うように。逃げる時、闇雲に逃げると撃たれるからね」

「あら、アニーと同じ、アジア系なんですね?ソーニャ准尉、よろしくお願いします」と卜井。
「ソーニャは、コリアン系ロシア、私と同じ。アカデミーの後輩なの。卒業したて。私よりも痩せているけど、腕はいいわよ。格闘戦は大丈夫よ。でも、こいつ、恥ずかしがり屋でさあ、佐渡の学校でも男に声かけられていたのに、相手を見つけられなかったのよ」

「アナスタシア少尉、戦闘に関係ない話はお止め下さい!」とソーニャ。
「ほらね、固いんだよ、こいつ。私と違うんだ。卜井さんも佐々木さんも彼女に際どい話は遠慮してね。まあ、アデルマン大尉と同じで、ツンデレだとは思うけどさ」と言うとソーニャはムッとしてふくれた。

「性格のタイプとしては、佐々木ちゃんみたいな感じかな?モテそうなのにね。日本人好きの容貌なんだけどなあ・・・」と卜井。
「卜井さん、誰か紹介してあげてね」とアニー。

★エレーナの部隊、二見町

 エレーナの部隊は、二見町の佐渡一周線沿いのレストラン駐車場周辺に終結していた。戸地川の河口のすぐ脇だ。そこからだと、二見町の上陸予想地点各点まで数分で展開できる。
 
 エレーナは、先方と後衛、狙撃の三部隊に分けた。後衛と狙撃はエレーナが指揮するつもりだった。

 アナスタシア少尉が指ぬきをしたレザーグローブを装着していた。手首のところのマジックテープでキツく締める。握りこぶしの部分が膨らんでいてパンヤの詰め物がしてあり、拳の部分に鉄鋲がついていた。
 
「おい、アニー、そのDIYのグローブでお前のアッパー食らったら相手の顎が砕けるぞ」「あら、大尉、私の可愛いお手々が傷ついたらイヤですもの。グローブで保護しませんと」「鉄鋲付きのグローブで何がお手々の保護だ!お前とは戦いたくないよ。ダースシディアスを相手にするヨーダみたいにちょこまか動いて、捕まえられんわ」「大尉、実は大尉より私のほうが強かったりして」

 ロシア軍の最新型、カラシニコフ、AK-12アサルトライフルに銃剣をつけた。少尉の銃剣は刃渡り159mm、大尉はクラシカルな刃渡り200mm。着剣すると刃が上向きになる。AK-12本体には銃剣取り付け用のラグが無い。マズル(銃口)プロテクターの段差と、バレルを利用して固定する。銃床は伸長可能で、背の高い大尉は伸長940mm、少尉は縮めて880mmでセットした。30発装填可能なマガジン(弾倉)をズボンの太腿の左右のフラップポケットと防弾チョッキの胸ポケットに突っ込む。
 
 チビデカコンビが屈伸運動をしていると、部隊を巡回していたエレーナ少佐が二人を見かけ「こら!何してる!尉官は指揮するものであって、直接戦闘はしないものだぞ!」という。
 
 少尉が「少佐、モニターにプロップする光点ばっかりで、ビンゴ(命中)、ドミンゴ(失中)なんていうのばっかり。欲求不満であります。指揮はスヴェトラーナ准尉に任せて、小官は部下と一緒に戦闘いたします!」と言う。「バカか、お前は!おい、大尉まで!」
 
「小官は、アニーが戦うというので、アニーの背後をサポートいたします!」「アニーに事寄せて、大尉までもか!」「そう言われる少佐もフル装備ですね?」「私はいざという時の準備だ!」「あら、そうですか?」

 そこに鈴木三佐も通りかかった。「女性兵士部隊が直接戦闘をしなくても、陸自の水陸機動団に任せればいいじゃないか?」とエレーナに言った。「部下が志願しているんですもの、断れないわよ。私たち千人いるのよ?重要な戦力でしょ?」「まったく、フル装備しちゃって」「そういうあなたもどこで戦闘服を手に入れたの?あなた、空自でしょ?」「陸自に借りたんだ。嫁が戦闘に出るのに、俺がレーダー管制室に座ってられるか!日露の連絡係だ!」「こじつけるわねえ」
 
「あらら、ちょっと!ヒロシだけじゃなく、小野三尉と小野寺一尉も?」「小野と小野寺は俺と同じ動機だ。南禅さんと羽生さんは、レールガンを修理して、後方から援護する。彼らに何かあったら、レールガンの開発どうすんだ?防衛装備庁が戦闘に参加するなんて聞いたことがない!と説得したんだ」

「バカばっかり、ってことね。男性はできるだけ私たちの後ろについてなさいね。私のドラゴンボールのスカウターだと、あなたたち男性の戦闘力は私たちより低いわ」「バカにすんなよ。エレーナのサンボが強いか、俺の古武道が強いかだ」「夫婦喧嘩の参考にするわね」

 スヴェトラーナ准尉が少佐に駆け寄ってきた。「少佐、全隊員、準備完了であります!アニータ准尉のスナイパー部隊も完了!」「あらら、准尉、ご苦労さまね。このバカのチビデカコンビがあなたの戦闘指揮下につきたいらしいから、余計な任務になっちゃったわね」「軍隊組織上の問題であります!」
 
「降格しちゃおうかしら?二人共、伍長程度がお似合いかもしれないわね」「ハ!少尉は『この戦闘が終わったら、結婚して、寿除隊だから懲罰されてもかまわないも~ん』と言っておられます!」「そう、除隊願いを却下して、大尉少尉ともども、シベリア送りにしちゃおうかしら?しかたないわね。准尉、二人を最先頭に配置してね」「ラジャ!」

 隊員を集めて、少佐が「諸君、今作線は現在まで無血。これからは無血とはいかないが、可能な限り死者を出すな。相手を戦闘不能とし、可能な限り捕虜とせよ。我がロシアの隣の友邦でもある。将来を考えることだ・・・って、まあ、そうもいかないわね。手加減はするなよ」と指令した。「ラジャ!」

★どちらのルートか?

 二見町の佐渡一周線沿いのレストラン駐車場はちょっと高台になっている。背後は崖で、十数メートル上は台地になっていて、小さな田んぼが広がっている。そこからは、二見町の小さな漁港が見えた。
 
 駐車場の右手を戸地川が流れている。戸地川沿いを東に向かい、稜線沿いを進めばそこはレーダーサイトのある金北山になる。標高千メートルのサイトまでかなりの急峻な経路だが、直線距離にして7キロ、強行突破は可能だ。

 相川町までは直線で11キロ。もしも北朝鮮軍が大佐渡スカイラインルートに主力を向けるなら、二見町から十数分で急行することはできる。ただ、エレーナは、車輌による大佐渡スカイラインルート突破ではなく、徒歩行軍による戸地川突破を北が行う気がした。むろん、大佐渡スカイラインには、相川町の経路と分屯基地の経路沿いに防衛拠点を配置してある。

 最初、自衛隊は、航空自衛隊の航空戦力による北朝鮮ホバーの殲滅を考えていた。ところが、北朝鮮のホバーは20メートル程度の長さしかなく、最高速度96キロをほこる。しかも、60隻という大艦隊だ。このような艦隊構成に対する有効な空対艦の攻撃兵器を空自は所有していない。持っているのは大型艦に対する空対艦ミサイルだけである。
 
 海上自衛隊は、というと、航空自衛隊と事情は同じだ。対ホバーの兵器など持っていない。それも上陸阻止のための作戦などとっていないのである。しかも、中国の台湾侵攻作戦で、海自の艦艇は西に出払っていて、佐渡防衛にさける艦艇はなかった。

前回の話(17)Ⅵ
次回の話(17)Ⅷ


マガジン『エレーナ少佐のサドガシマ作戦』

エレーナ少佐のサドガシマ作戦、時系列

Xディ、侵攻前夜

Xディ-9:ジトコ大将のオフィスでの参謀長との会話、ウラジオストック
Xディ-8:ゲンナジー・ジトコ大将(1)ウラジオストック

Xディ-7:ゲンナジー・ジトコ大将(2)ハバロフスク、ニャーナ

Xディ-6:ゲンナジー・ジトコ大将(3)合成開口レーダー
Xディ-6:ゲンナジー・ジトコ大将(4)プーチンの行方、ボルトニコフ
Xディ-6:ゲンナジー・ジトコ大将(5)日本の戦備
Xディ-5:ゲンナジー・ジトコ大将(6)サドガシマ作戦

Xディ-4:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(14)、ウグロヴァヤ空軍基地
Xディ-3:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(15)、ウグロヴァヤ空軍基地
Xディ-2:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(18)、ウグロヴァヤ空軍基地
Xディ-1:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(19)、ウグロヴァヤ空軍基地

Xディ、佐渡ヶ島・留萌同時侵攻

Xディ:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(1)、佐渡ヶ島・留萌同時侵攻、エレーナ/ヒロシ
Xディ:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(2)、エレーナ/ヒロシ
Xディ:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(3)、日露合衆国
Xディ:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(4)、アニー/ヒロシ
Xディ:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(5)、エレーナ/ミーシャ/ヒロシ

Xディ+1:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(6)、ミーシャ/ツトム
Xディ+1:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(7)、ミーシャ/ツトム
Xディ+1:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(8)、ミーシャ/ツトム

Xディ+2:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(9)、レールガンファイト、南禅/羽生
Xディ+2:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(10)、レールガンファイト2、南禅/羽生
Xディ+2:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(11)、レールガンファイト3、レーダーサイト

Xディ+2:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(12)、レールガンファイト4、アニー/小野寺
Xディ+2:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(13)、レールガンファイト5、アニー/ミーシャ/羽生
Xディ+3:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(16)
、レールガンファイト6、武藤/水卜/スヴェトラーナ
Xディ+3:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(16)Ⅱ、レールガンファイト6、武藤/水卜/スヴェトラーナ
Xディ+3:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(16)Ⅲ、トップ会談、レールガンファイト6
Xディ+3:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(16)Ⅳ
Xディ+3:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(16)Ⅴ

Xディ+4、北朝鮮の攻撃

Xディ+4:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅰ
Xディ+4:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅱ
Xディ+4:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅲ
Xディ+4:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅳ
Xディ+5:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅴ
Xディ+6:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅵ
Xディ+6:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅶ
Xディ+6:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17)迎撃作戦Ⅷ

Xディ+9、アニータ少尉のオキナワ作戦

Xディ+9:アニータ少尉のオキナワ作戦(1)、佐渡出港
Xディ+13:アニータ少尉のオキナワ作戦(2)、佐世保へ
Xディ+14:アニータ少尉のオキナワ作戦(3)、オキナワへ
Xディ+15:アニータ少尉のオキナワ作戦(4)、イシガキジマへ
Xディ+16:アニータ少尉のオキナワ作戦(5)
Xディ+17:アニータ少尉のオキナワ作戦(6)

Xディ++、戦後

Xディ+30 ~:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(20)
Xディ+365:エレーナ少佐のサドガシマ作戦(21)


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