2024年6月の記事一覧
本当は友達じゃなかったのかもしれない
その日、私は実家に向かって車を走らせていた。
もう少しで実家だという地点で、走行していた国道を中に入ってみようかと思いながら、入らずにそのまま国道を直進した。中に入った場所に何があるのかといえば、高校の時の友達の家だった。
その日、私は実家に行こうと思った時から、なぜか友達(以下Mさん)の事が頭に浮かんできた。
Mさんとは1年生の時、同じクラスだった。1年生の時のクラスは性格のいい子が多く、女
周囲が見えていない?見えている?電車の乗客たち
この春以降、主に仕事の用件で、電車に乗ることが増えた感じです。公共交通機関ですので、パンデミック後/円安傾向の現在 等、外国人旅行者増加の様子も目の当たりにしています。
訪日観光客の点はともかくとして、「そうまでして混在した環境に飛び込まなければならないものか💧」と、《場所に縛られない仕事ぶり》を経験しておきながら結局元の鞘/オフィス集中のマインドに収まる、という労働体系の進化の無さに、GD
私の人生の軌跡(ゼネコン営業マン編) ゼネコン営業マンとして京都で過ごした最後の時間
社会人としてスタートした古巣とも言える京都営業所に私は営業マンとして戻りました。
強烈なMという営業部長との別れはあっさりとしていたと思います。記憶が定かではありませんがその頃会社が傾き出して取引銀行から副社長以下数名が乗り込んで社内に手を入れ出しました。年齢で役職定年を設けてM営業部長は「調査役」という立場に、第三者の目からは降格に見える立場になりました。それがプライドを傷つけしばらく仕事らしい