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トライアスロンxアスリートx哲学=八田益之
トライアスロンに興味のある方、アスリートにはたまらないエッセイです!
トライアスロンの年代別で4連覇(11'-14')を成し遂げたアスリート八田益之さんが2014年伊良湖トライアスロン大会でのレース中の駆け引きをエッセイに書きました。読んでいて、自分もレースの中に引込まれる様な感じになります。
トライアスロンって実際どんなか分からない方にも「へぇ〜、こんなスポーツなんだ!」と新しい発見があ
「どろんこ村」-子どもたちが「生きる」を学ぶ楽しいところ!
渥美半島で有機野菜を作り、豚やヤギ、ニワトリと共に暮らし、全国から来る子ども達へ、ファームステイを通して命の循環や共に生きることの大切さを伝えている、「どろんこ村」の小笠原さんと渡部さんご夫妻。世の中が便利になり、自分たちが食べているものが何処から来ているのか、自分達の口に入る前にどれだけのものが無駄にされてきているか、などに無知になっている人が多いのではないでしょうか。そうした便利という所か
この男、どうかしている。命がけで海に飛び込んだトマト農家の男がおもしろいっ!
渥美半島の異端児発見!15歳でニューヨークの超有名劇場カーネギーホールの舞台で剣舞ソロパフォーマンス、17歳で剣舞全国優勝、20歳を過ぎてからはテレビや映画のスタントマンとして活躍し、大河ドラマに役付きで出演も果たした男、石井芳典。彼の本職はトマト農家である。彼の面白いのはこの異色の経歴のみにあらず。実は彼、独学で鮨(すし)の技術を身につけ、幻の自宅寿司屋「よし鮨」を始めてしまった。その底知れ
NHKの朝ドラになりそうな人間ドラマ -画伯 太田洋愛-
満洲の大地と画伯太田洋愛
嶋津隆文
太田洋愛展
(平成23年国立科学博物館)
昭和4年、満洲の奉天駅に立つ「昭和4年、満州放浪の旅の第一歩を、凍てつく奉天駅頭(現東北地区瀋陽)に印したのは、酷寒一月も末の頃のことであった。私の所持品といえるものは、油絵具箱とイーゼル、スケッチブックとわずかばかりの着替えだけであった」。太田洋愛は、自伝といえる自著『さくら』(日本書籍)でこう書き出している。