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人生の生き様とは

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2020年10月の記事一覧

最悪の事態を常に想定してしまう僕の悲劇さと不安との向き合い方

最悪の事態を常に想定してしまう僕の悲劇さと不安との向き合い方

こんにちは、あまたつです

今回は最悪の事態を常に想定してしまう僕の悲劇さと不安との向き合い方を語りたいと思います

躁鬱病や統合失調症、アスペルガー症候群を抱える僕は無意識に最悪の事態を考えてしまう不安症のようなものを抱えています

健常者だった時はどんなことでもやりたい、チャレンジしてみたいことがあればやっていた。

当時の自分の信念には「やらない後悔よりやる後悔」があった

大学時代は、サー

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特別になりたいと思う気持ちの危険さ

特別になりたいと思う気持ちの危険さ

小さい時から僕には特別な才能が何かあって、将来自分を助けてくれるんじゃないかと思っていた

自分は人とは違う。きっと何かで成功するんだと

それを意識し始めたのは小学5年生の頃だ。

スラムダンクの影響からバスケをやり始めた僕は公園でいつも一人でやっていては簡単にシュートが入ってしまう自分に驚いた

漫画のようなプレイもイメージで勝手にできてしまい、バスケの才能が備わっている気がした。

中学生に

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友人の結婚式を迎えた統合失調症の僕の心境

友人の結婚式を迎えた統合失調症の僕の心境

こんばんは、あまたつです
今日は友人の結婚式を迎えた統合失調症の僕が感じたことを吐き出したいと思います。

今日結婚式した友人は女性で、僕は男です。
実家が近所で高校時代同じクラスというのもあり、テスト前一緒に一緒に勉強する仲でした

中学生の時の共通の友達がいるため、大学生の頃は4人でキャンプでお泊まり旅行する仲でした。その時はまだ発達障害も自覚がなく、躁鬱病も統合失調症もなく仲間意識をもって遊

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相手の世界観を知って、初めて交流が成立する

相手の世界観を知って、初めて交流が成立する

こんにちは、あまたつです

今回は世界観と交流の関係性についてまとめます
就労移行支援所やデイケア、地域支援センターで触れあった人達との交流で感じたことを語っていきたいと思います。

みなさん、発達障害や統合失調症を抱えた人と話したことはありますか?

僕は病気になるまでありませんでした。
初めて障がい者と呼ばれる人達と触れた機会は働くための訓練をする就労移行支援所でした。

うつ病や発達障害だけ

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人生は社会のレールから外れても新しいレールが生まれる

人生は社会のレールから外れても新しいレールが生まれる

こんにちは、あまたつです
今回は社会のレールを外れてもやり直し生きれることを語りたいと思います

人って無意識か意識あってか、年齢を物差しに常識に考えてしまいますよね

大学在学期間中に企業から内定を貰い、就職し、30歳までには結婚して、子供を作り、マイカーにマイホームという当たり前という空気感がありました

僕自身、それが当たり前で自分もそうなると思っていました

しかし就職活動でうつ病になり、

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ワクワク感を失くすと人生は苦しくなる。ならどうするか

ワクワク感を失くすと人生は苦しくなる。ならどうするか

あなたはワクワク感を持っているだろうか

サラリーマンとして働いていない僕には、フルタイムで働く人たちの気持ちは分からないが、毎日に消耗して生きることに精一杯になっていないだろうか

僕も人のことは言えないが、統合失調症を発症しワクワク感を喪失した日々を過ごしていた

そしてなんのために生きているのかという哲学にぶつかり、一時期哲学を勉強し始めていた。

しかし哲学を勉強すればするほど、生きる目的

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