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記事一覧
大航海と500年後のファンファーレ
作曲家すぎやまこういち先生の訃報を知り、今年の東京五輪の開会式でも使われたドラゴンクエスト『序曲:ロトのテーマ』を真っ先に思い浮かべた方も多いと思います。その功績については、ぜひ熱い記事を書いているおひたちさんの記事へ↓↓↓
ゲームについてあまり詳しくない私でも、ドラゴンクエスト3のサウンドトラックのCDを買ってもらって、枕元のラジカセで何度も繰り返し聴いていた程ですから、すぎや
気まぐれコーディネーター
2か月前の8月2日、カニさんの記事にて、現在のすまいるスパイスのロゴが発表になりました。私のパーソナリティのデビューは8月4日ですので、このロゴの方が2日先輩です。
そのカニさんの記事にもありますが、はじめに頂いたのはこちらのデザインでした。
最初に見た時、一目で好きになりました。水玉の色や大きさや配置がバランスよく計算されていて、楽しく弾けてゆくポップさと、すまスパのリニ
二つの「弔い」が交差する、消えない想いの懸け橋
4年前の2017年5月26日。この日は唯一無二のミクスチャーロックバンド Dragon Ashが、デビューから20年の時を経てミュージックステーション初出演という特別な日でした。
また、アイドルグループ 私立恵比寿中学にとっては、同年2月に急逝したメンバー松野莉奈さんの誕生日である「7月16日」の語呂合わせにもなっている新曲『なないろ』にて再出発を宣言した日でもありました。
Dragon
のんびりと、歩いて行こう、どこまでも
今から遡ること15年前、定期的に購読していた文芸誌『papyrus』(パピルス)の巻頭特集「ソングライターは現代の詩人である」に掲載されていた、くるりの楽曲『東京』『BIRTHDAY』『男の子と女の子』の歌詞を初めて読んで、岸田繁さんの文才の豊かさに惹かれたことを思い出しています。
先日のくまさんの記事にて、いつも周りの人のてきぱきした速さについて行けずに取り残されるご自身への歯がゆさと、そんな
思い出のかけら【後編】久々に故郷に帰ったら家が無くなっていた話
【前編】はこちらです↓↓↓
2009年3月、久しぶりに生まれ故郷である北海道の釧路に帰ることになった私は、当時ニュースで話題になっていた、ラッコの「クーちゃん」に会えるのを楽しみにしていました。
クーちゃんは、2009年2月に北海道東部の釧路川に出現したラッコである。
2009年2月11日に、釧路川にラッコが出現したことが釧路新聞によって報じられたことが出現の一報と
改めて『100文字の世界』への感謝を込めて
普段はあまりnote企画やイベントに参加することの少ない私ですが、ある日、くなんくなんさんの記事にて『100文字の世界』タグを見掛けたことから始まり、間もなくミーミーさんの記事にて概要を知って、主催者であるニャークスのヤマダさんの新企画に参加したいと思いました。
noteではあまり明かしていませんが、日頃から原稿用紙のマス目を指折り数えて文字数制限と戦っている私にとっては、1
AWAプレイリスト作成の多様な楽しみ方について
日頃より、noteにて皆さんにお世話になり、本当にありがとうございます。一方で他の趣味として、AWAという音楽ストリーミングサービスにて、放課後のファンタジスタ名義で邦楽プレイリストの作成に勤しんでおります。6月13日に公開したShiggy Jr.のプレイリストで現在171作目、そんなわけで今回は少し趣向を変えて、AWAプレイリスト作成における、音楽の要素だけではない多様な楽しみ方について書きたい
もっとみる『ココリコミラクルタイプ』と指輪の行方
先日書いてみた即席のショートストーリー、創作ながらなぜか自分でも胸が痛み、その切なさの源をたどりながら、昔とても好きだったテレビ番組を思い出しました。
ココリコの田中直樹さんと遠藤章造さん、松下由樹さん、坂井真紀さん、八嶋智人さん、小西真奈美さんなど、他のバラエティでは見られない俳優さん達がレギュラー出演していた『ココリコミラクルタイプ』という番組で、笑いあり涙ありのストー