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説得力のある税理士でいたい
事業を運営している法人・個人事業主をサポートする税理士が経営のことを知らなくてよいはずがない。
税理士は税金計算や事務を行えばよいと経営者側も税理士側も割り切っていれば別だが、そうでない場合が多いだろう。
しかし、知っていることと、身をもってわかっていることとはまた別である。税理士である以上、会社を立ち上げたらどのような事務手続きが必要かわかるし、帳簿のつけ方もわかるし、決算の締め方もわかる。
で
Give&Takeは胸いっぱいのGiveから
大人になってからの人付き合いはGive&Takeの精神でと思っている。
特に何の見返りも求めなくとも近づきあえる無垢な友情で繋がれている子供時代(何歳までを子供と定義するかは人によるかもしれない)と異なり、大人になってからはなにぶん損得での付き合い・仕事という共通目的を介した付き合いなど、好き嫌いとは別のところでの繋がりが多いからだ。
自分の信条として、必ず「Giveから」を心掛けている。
まず
他者とのかかわりは変化していくもの
先日、同業の後輩から独り言のような連絡をいただいたのでやりとりの要旨を書き留めておきたい。後輩いわく、新しい仕事を始めたら世界観が変わり、今までの友人関係が急にむなしく思えたり、一方で遠ざけていた仲間たちが別の世界で頑張っていることを知って急にあせったり、ということであった。
自分のステージによって人付き合いは変わっていく。
世代・仕事の立場・プライベートの出来事によって、かかわる人は全く変わる
好きなことだけで生きていくことは可能か
キラキラしたSNSが苦手だ。
例えば、「好きなことしかやらない!」「ワガママに生きる」「出会いに感謝」「誕生日メッセージありがとうございます、全て返信していきます」「毎日○○でフォロワー●●人達成!」
多かれ少なかれ、自己演出と承認欲求であふれている。
春先からの自粛要請やリモートワークの要請で、まず身を守るための行動が求められたことは間違いない。しかし、その期間はどうしても外に出て働かねばなら
アップデートし続ける自分でありたい
ひいきにしている都内のバーが、この情勢下でほとんど営業できていなかった。時短営業の間も顔を出すことはできなかった。マスターと個人的に連絡をとることはあったが、あたりさわりのない会話しかできないことでかえって自身の無力さを知ることとなった。
ようやく街も日常を取り戻そうとし、バーも平常通り営業を再開できるようになったころ、マスターから別の業態で新店舗をオープンするとの知らせを受けた。既存の店の持続