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QRコード決済を流行らせるために金融庁がすべきたった一つのこと
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今日の記事では、「QRコード決済を流行らせるために国ができること」という観点で書いてみたいと思います。
最近は、ソフトバンクとヤフーの合弁会社であるPayPayが実施してい
キャッシュレス決済についてまとめてみた話。(※5月9日更新版)
前文こんにちは、Hayateです。
これは思いっきり身内向けに、キャッシュレス決済についてまとめただけのもので、つまりは身内向けのプレゼン資料な訳であります。
何で僕がキャッシュレス決済についてまとめているのかというと、これはもう完全に趣味としか言いようがない。
2017年ごろから「どこが日本でQR決済のディファクトスタンダードになって覇権を握るんだろう~わくわく」と事象を観測し続けた結果、
中国の信用システムは何を解決してきたのか 書評:アントフィナンシャル
リード:みすず書房のアントフィナンシャルは、他の本と一線を画すぐらい出来が良いので、ぜひ読むべき。この本に書いてあることが頭に入ると、馬鹿記事も見分けられるようになるよ。
以下本文:
山形浩生(hiyori13)さんと最近出たアリババ他中国企業の本を推薦し合う(ほぼ、一方的に教えてもらっている)なかでイチオシとなったのがこの本。
テクノロジーや中国に対する偏見や早とちりに満ちた中国テック情報が
“プラットフォーム”とは、お皿の下に差し込まれたお皿である。 【マーケティング戦略の観察】
僕がここ1か月に書いたビジネスニュース系の記事は「キャッシュレス決済」とか「スマートストア」とか「ラストワンマイル」といった話しが多かったが、これらはすべて結局のところ、各社間の“プラットフォーム戦略の争い”が気になってるということでまとめられる。
でもこの“プラットフォーム”って言葉は、広くてあいまいな言葉なので、持論を簡単に整理しておくことする。
1、プラットフォームとはまず、辞書を引くと
だれが“キャッシュレス化”を遅らせるのか?の考察 【マーケティング戦略の観察】
誰がキャッシュレス化を遅らせるのか。
ぼくはこういう問いにいつも「団塊世代が問題」と直感的に団塊のせいにしがちだ。これは事実のひとつだろう。彼らは現金(現物)主義者だし、現金払いに不便も感じてない(疑問も感じてない)からわざわざ60年もつきあってきた現金からわざわざキャッシュレスに“変える必要がない”。
しかし「若者層でも、キャッシュレス化に反対が相当いる」という分析記事をいくつか見かけた。今
乱立するQRコード決済を、どう交通整理するか? このままだと混乱するね 【マーケティング戦略の観察】
今回は『LINEペイとメルペイがQR決済で提携発表』という話題をまずとりあげます。
急に乱立しだしたQRコード決済。
ニーズと提供量が合ってないなーとも思うが、企業側が今のうちに先鞭をつけたいのもわかる。でも利用者側からみると、種類が多すぎてややこしい。どの店で何がつかえるのやら。
ややこしいと普及浸透も進まない。
この“QRコード決済業者の乱立”を、各社は“どう交通整理しようとしてるのか?”に
なぜ今更QRコード決済の普及がキャッシレス推進とされるのか?
昨年末のPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」に始まり、LINEペイの20%ポイント還元や、メルペイの半額還元キャンペーン等、キャッシュレス関連の動向に関するニュースを見ない日はないほどに盛り上がっています。政府主導のキャッシュレス推進支援事業(※)ともあいまって2019年は「キャッシュレス元年」と呼ばれています。
もっとみるペイメントサービスの濫立について思うこと
ペイメントサービスにゆうちょも参入し、銀行系だけでも複数のサービスが濫立することに対して冷めた声も聞かれます。
キャッシュレス狂想曲?
現状のボーナスで殴り合う競争は、キャッシュで支払いをすることがメイクセンスしない状況を作り出しつつあります。PayPayは何を買っても1000円を上限に20%を還元してくれますし、merpayは明日まで50%のポイント付与を打ち出していますので商品が半額で買え