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経営者のつぶやき

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お金も、人脈も学歴もない4人の子持ち主婦が経営者になった。 その根幹にある考え方をまとめるマガジン。 開業を考えている方や、仕事の仕方で迷っている方に読んでもらえたら、と思ってい… もっと読む
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#毎日note

M‘s works、屋号に込めた想いが変わってきた

M‘s works、屋号に込めた想いが変わってきた

起業を考えたとき、事業内容を思い浮かべながら、屋号を考えた。というのは嘘で、「屋号つけたいな」と思った瞬間に、決まっていた。

M‘s works

屋号の由来M‘s workという言葉は、14年前から使っている言葉だ。当時の私は4歳と1歳の2人の母親で、専業主婦だった。

日本に帰国して数ヶ月。子供の小物や洋服を作るのにハマっていた。「ママが作ったものだよ」という気持ちを込めてセミオーダーの

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この経営者、不器用にも程がある。

この経営者、不器用にも程がある。

昨日のnoteを書きながら、こんなことを自己開示するのは「駄々をこねている子ども」のように見えないか、と迷っていた。
実際に駄々をこねているわけではないのに、そう思うのは、客観視しているもう1人の自分が、そのように感じているからなんだろうと思う。

自分を子供の頃から見つめるもう1人の私は、私を生かすも殺すも自由な存在だ。
もう1人の自分が1番怖いし、同時に信頼している。だから、もう1人の私がそう

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学び続ける、先にいるのは仙人ではない

学び続ける、先にいるのは仙人ではない

伊藤羊一さんの記事を読んで、54歳という年齢を考えてみた。

54歳は「還暦まで6歳」。
子どもの頃、54歳といえば“おじいちゃん”“おばあちゃん”の一歩手前のイメージだった。
公務員は55歳で定年だし、実際に孫がいる年齢でもあった。

42歳の現在
私は今42歳だ。54歳まであとひと回り。
自分がおばあちゃんの手前だと考えると、ピンと来ない。
平成の間に、人はずいぶん若くなったと思う。

Hyd

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「おうちサロン」でプチ開業。気を付けるべき1つのこと

「おうちサロン」でプチ開業。気を付けるべき1つのこと

サロンをしたい、とご相談いただくことがある。
「自宅で平日3日だけ」や「週末起業」を考える方も。
どんな形がいいかは性格なども加味して一緒に考えて伝えてみる。その中でどんな方法を選ぶのかは本人次第だ。

おうちサロンで気をつけるべきこと
 
ただ、気をつけるべき事はしっかり伝えるようにしている。
店舗ではなく、「おうちサロン」の開業は、絶対的に気を付けるべきことが1つある。

それは「匂い」だ。


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読書ができる幸せをかみしめている

読書ができる幸せをかみしめている

私が育ったのは、本を子供に買う家ではなかった。絵本も児童書もない家だ。

小学校で教科書で出会う物語が新鮮で嬉しかった。反面、図書館の本はどう読んでいいかわからなかった。小学2年生である本に出会うまでは、ほとんど読書の記憶がない。その本の後も、あまり読書をしていた記憶がない。

圧倒的にテレビっ子だった。

社会人になってからは会社のテキストを読み漁り、化粧品関係の雑誌を買うのにお金を使っていた。

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新時代上司のコミュニケーション能力の3つの力

新時代上司のコミュニケーション能力の3つの力

先日「優秀な人の行動を目にできるのが、ラッキーになる時代がやってくる。」という記事を書いた。これは会社における新人の成長が鈍化する可能性について書いたものだ。

もちろん、個人でビジネスをする人にとってもけして他人事ではない。この1年半、どんなことを学んだだろか。特に能動的にどんな情報や学びを手にしようと動いてきただろう、と自分自身を振り返った。

リモートが増えていることで、いいこともある。例え

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自分の軸のイメージの捉え方

自分の軸のイメージの捉え方

やりたいことのゴールはどこか「とりあえず、やれることをやってきた」というサロンオーナーで「何屋さん?」になっている方を見かける。

確固たる信念があっていろいろなものを取り扱っているなら、全く問題ない。来られるお客様が喜んでいて、売り上げが上がっているなら、なお良いだろう。

でも、もしも、目先の“売上”に囚われて、

「これで売り上げがアップする」「こういう店よくあるよね」

という考えだけで取

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優秀な人の行動を目にできるのが、ラッキーになる時代がやってくる。

優秀な人の行動を目にできるのが、ラッキーになる時代がやってくる。

先日、ある方のツイートを見て、ハッとした。

リモート推進派私は個人的に、会社でリモートが可能な職種ならばリモート推進派だ。「成果物」が必要な仕事なら、評価もしやすいと思う。

“調べること”や“考えること”が多い職種なら、会社にいる時から、自分のデスクにいることの方が少ないだろう。コロナ禍において自宅にいるだけだと、意識して「視野を広げる」刺激を受けようとしなければいけないかもしれないが、それも

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頭の中で考えているより、図解する方がわかりやすい理由

頭の中で考えているより、図解する方がわかりやすい理由

頭の中で考えているより、ノートに書き出す方が確実に“頭の中”が整理できる。このとき私は、事実と感情をただ箇条書きで書けばいいですよ、とアドバイスする。まず頭の中にあるものを出し切ることが大事ですよ、と。

頭の中が整理できていないと感じる日は毎日でも、寝る前にやることで「思考の整理」ができて「睡眠の質」までよくなります、と。

思考の整理をするノート術「出すだけでは整理できないときはどうしたらいい

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ハイキュー!!の日向翔陽に共感。成長する、きっかけは?

ハイキュー!!の日向翔陽に共感。成長する、きっかけは?

今年に入って、次女の影響でバレーボールアニメ「ハイキュー!!」にはまった。契約しているdアニメで既存のシリーズを全て2回観て、さらに気に入ったシリーズ3回目を観た。
主役の日向翔陽は、ステージが上がった時にすること、を教えてくれる。

コミックでは大人になっているはずの翔陽たちだが、私はアニメしか観ていない。だから、アニメのことしか知らない。シリーズ最初からファンの方やコミックを熟読されている方か

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アイデアで山盛りになるから、書いて整える。

アイデアで山盛りになるから、書いて整える。

4月から、イベントをしたいと考えている。同じコミュニティのほかの事業主との話で一つのアイデアが出てから、アイデアがどんどん出てくる。

ノートに書き出すアイデアが出てくるときは、ノートに書き出すようにしている。アイデアを広げる時には、「真っ白」なノートを使う。無地のノートは自由に書き出せて、アイデアを360℃好きな方向に広げられる。逆にアイデアが出てきているのをまとめるときは、線の色が薄い方眼ノー

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書きたい事がそれでも、貯まっていく1ヶ月

書きたい事がそれでも、貯まっていく1ヶ月

4月18日から毎日note を書く、と決めた。
頭の中で考えたのは「期間は決めない方が良いな」ということ。

初日は2本のnoteを書いた。1つは記事。1つは作品。
とりあえず書くのは記事でも作品でも良い、ということにした。
ハードルは高くなくて良い。
単純に、noteを毎日書いたらどうなるのかが知りたかった。

ネタがどんどん整理される書きたい、と思いつつ整理されていないから書けないネタがたくさ

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「どうしよう‥」迷わず悩むが勝ち

「どうしよう‥」迷わず悩むが勝ち

人は毎日何千回も選択しているらしい。
これだと決めているのに、「どうしよう‥」と悩んでしまうことがあるのは何故だろう。

「悩む」ことは無駄じゃないと思う。
ただ、「悩んでいる」状態とは言えないのでは?と思う人がいる。
そのことに気づいていなければ、いつまでも「悩み中です」から変わらない。

悩むとはそもそも悩むとは、辞書で調べると

・決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。

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検索で見つけてもらえるサイトを育てる

検索で見つけてもらえるサイトを育てる

2018年の夏にmsworks.workを取得。

開業するサロンのサイトを作った。いずれWordPressに移動するつもりで、一旦AmebaOwndを使っていた。当時から意識していたのは、「検索で見つけてもらえる」ブログとサイト。

検索で見つけてもらえるサイトにするポイント3つ①検索されるワードをテーマにブログを書く。

もともと「施術名」は検索に引っかかりやすいワードなので、そこにどんなもの

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